過去に書いた記事の発展形として、デザイナーのキャリアビジョンを描き、自己を振り返り整理するテンプレートをつくってみました。 まずは思考プロセスから。(完成形をすぐに見たい方は最下部へ) どう発展させたか以前の記事で、僕は「スポーツはビジネスと非常に似ているところがある。」として、心技体を取り上げました。 この時点から後述している本の「ザ・コーチ」やポータブルスキルで有名な「人材要件の三角形」などいろいろと過去にインプットした情報を見返すと「知識」が欠けていると感じたので、心技体に知を追加しました。 ここにTakram 田川さんのBTCを掛け合わせると、デザイナー・エンジニア・PM・マーケターなどなど、職種によって目標や必要スキルが書きやすく分類されるのでは、と考えました。 目指す旗印を立てよう何事もどちらに進むのか、方向を決めないと迷走してしまいます。ただ、あまりに高く見えない旗印では、進
ここ1年ずっと「やりたいこと」があるないとかの話をしているのだけど、この頃は、そもそも「やりたいこと」ってなんだろう?と考えている。 先日、友人に「サクちゃんはやりたいことないって言うけど、やりたいことやってるよね?」と言われた。 わたしが「シングルマザーだけどお金も時間もつくる」ためにはじめたクッキー屋の仕事のことを、「お金も時間もつくる」という「やりたいこと」をしているじゃないか、と。 でも、わたしは「クッキー屋は自分のやりたいことではない」と言う。その理由は「自分の不足を埋めるための手段であって、自分がしたくてしているわけではない」と思っているからだった。 「やりたいこと」とひとことで言ってもその中にはいろんな種類があって、人によってちがうものを指している。 わたしが「やりたいことがない」というとき、ないと思っている「やりたいこと」とは、「とにかくそれをしていたい」「時間を忘れてして
神戸大学社会システムイノベーションセンターの西村和雄特命教授と同志社大学経済学研究科の八木匡教授は、国内2万人に対するアンケート調査の結果、所得、学歴よりも「自己決定」が幸福感に強い影響を与えていることを明らかにしました。 この研究成果は、9月12日に行われる神戸大学経済経営研究所創立100周年記念連続シンポジウム「幸せの計り方」で西村特命教授により講演され、また、独立行政法人経済産業研究所のディスカッション・ペーパーとして公開されます。 研究の背景国連の2018年世界幸福度報告書では、日本の主観的幸福度は54位と低位にありました。幸福度に影響を与えている要因は、所得、学歴、健康、人間関係など様々考えられます。1970年前後から所得水準と幸福度が必ずしも相関しないことが指摘され、幸福度研究が注目されていますが、何がどの程度影響しているかは未だ明確ではありません。 そこで本研究では、独立行政
30歳未満の次世代を担うイノベーターを選出する企画「30 UNDER 30」を、Forbes JAPANは8月22日からスタートする。 本企画では、「Business Entrepreneurs(起業家)」「Social Entrepreneurs(社会起業家)」「The Arts(アート)」「Entertainment & Sports(エンターテイメント&スポーツ)」「Healthcare & Science(ヘルスケア&サイエンス)」の5つのカテゴリーを対象に、計30人のUnder 30を選出。 選出にあたって、カテゴリーごとに第一線で活躍するOVER 30を迎え、アドバイザリーボードを組織。彼らに選出を依頼した。 「Healthcare & Science(ヘルスケア&サイエンス)」部門のアドバイザリーボードのひとりには、予防医学博士の石川善樹が就任。 「30 UNDER 30」の
結論から言うと、経験は買える。 適切なタイミングで適切な本と出会うことで、しなくてもいい経験や、身につけておくべき知恵を”買う”ことができる。今「おっさん」である私から、20年前の「若者」だった私に、いい仕事をする上で読んで欲しい本を選んだ。 20年前は、炎上プロジェクトに飛び降りて、鎮火しつつ撤退する「しんがり」役を仰せつかっていた。負けることは決まっているが、死なないように生きることばかり考えていた。将来に漠然とした不安を感じていたものの、とにかく目の前の障壁をクリアすることが先決だと思っていた。 今はかなり違う。 身をもって得た経験や教訓はあるが、代償は大きく、もっと効率よく結果につなげることができたはず。この「効率」とは要するに時間だ。莫大な時を費やして手に入れた経験は確かに得難いが、そんなことをしなくても積むことはできた。どうすれば可能か、今なら分かる。 それは本を読むことだ。本
質問箱とかやっていると「こんなことがあって落ち込みます。どうしたらいいですか?」「メンタルが弱いのですぐに落ち込みます。」みたいなのが多くて、みんな落ち込んでいるんだなあ、と思った次第です。 かくいう僕も、メンタルが水気の多い豆腐くらい弱いのです。なんか老舗の旅館とかで出てくる豆腐みたいな感じです。あれおいしいよね。 なので、昔は落ち込んでる時が多かった気がするのですが、いろいろがんばった結果、落ち込むことがかなり少なくなり、落ち込んでも数時間でどうでもよくなるという感じになりました。 生まれ持った性質とかメンタルの強さではないので、他の人にも応用できるかなあ、と。というか、メンタルの強い弱いは、どちらかというと、物事に対してどう考えるかの習慣にすぎないんじゃないか、とも思っています。 というわけで、落ち込まないための工夫をちょっと紹介していきたいと思います。 (単に歳をとって気にしなくな
レンジでプロ並み! 超かんたん「時短だし(出汁)」のスゴ技ベスト3 昔ながらの方法できちんと取った「黄金だし」は病みつきの美味しさ。でも、手間も時間もかけられない! という方におすすめなのが「時短だし」です。簡単だけど味はプロ並み。しかも、減塩効果も期待できるんです! 1時間以上かかる「黄金だし」に近い天然だしが簡単・短時間で取れる こんぶとかつお節からきちんと取った「黄金だし」はうま味がたっぷり。これを使えば料理の美味しさや風味がグンとアップするのは間違いなしですが、こんぶを1時間水に浸して、かつお節を加え沸騰させて、キッチンペーパーでこして……と、ちょっと手間がかかります。そこで、おすすめしたいのが「時短だし」。超簡単&短時間で美味しく取れる天然だしは、食材本来の味を存分に引き出すだけでなく、使う塩も少なくてすむ減塩効果もあるんです。 かかる時間は約5分!冷凍すれば1ヵ月もつ優れもの
「自分の『好き』を極めれば、それで生活できるようになります」 って言う人は、たいてい、「好き」と「稼げる」の積集合が大きい。 (これを「一致タイプ」と呼ぶことにする) 一致タイプの人には、 「なんで、みんな、やりたくもない仕事をやってるの? 好きなことを仕事にすればいいじゃないか!」 って、思ってる人が多い。 太古の昔から、一致タイプの成功者は、佃煮にするほど生息数が多い。 それほどまでに、一致タイプは、成功しやすい。 けれど、「好き」と「稼げる」の積集合が、空集合になってる人もたくさんいる。 (これを不一致タイプと呼ぶことにする) 不一致タイプの人たちにとっては、 「自分の『好き』を極めれば、それで生活できるようになります」 という一致タイプの人たちが唱える言説は、人生を蝕む呪いとなる。 経営者や上司が一致タイプで、部下が不一致タイプだと、悲惨だ。 経営者や上司は、仕事が好きなのは当然だ
社会や私生活の事情で、 多くの人は日々の享楽をあきらめてしまう。 日々の営みを軽んじ、一生を精神論や人生論という 五感とは関係ない理論でとらえようとする。 でも、日々にすべての事は起こり、 日々の“いつか”に人生の終わりはくる。 金は使わなければ貯まるが、 時は使わなければ消え去り貯めることはできない。 森永博志(エディター) 別にそれほど過剰じゃなくてもいいと思うが、 享楽的に生きられる人は強いし、パワーがある。 体力がないといつまでも遊んでいられないし、 また、疲れないで楽しむということが難しい。 面白がったり、笑い飛ばしたり、何かをたくらむ余裕を持ったり、 大いにしゃべったり、あちこち出かけたり、 エッチであることとか、同時に知に飢えたりだとか、 人に興味を持つだとか、大いに酒を飲んだりとか、 そういったことすべては体力の問題だ。 体力とは、体のどこかに貯めておけるようなものではなく
サービス終了のお知らせ SankeiBizは、2022年12月26日をもちましてサービスを終了させていただきました。長らくのご愛読、誠にありがとうございました。 産経デジタルがお送りする経済ニュースは「iza! 経済ニュース」でお楽しみください。 このページは5秒後に「iza!経済ニュース」(https://www.iza.ne.jp/economy/)に転送されます。 ページが切り替わらない場合は以下のボタンから「iza! 経済ニュース」へ移動をお願いします。 iza! 経済ニュースへ
by Thomas Mueller 「ものの名前を知っている」ことも知識の1つではありますが、名前だけではなくその中身を知っていてこそ本物の知識。知識を増やすにはいろいろな方法がありますが、その中でも、ノーベル物理学賞を受賞している物理学者のリチャード・ファインマン氏の名を冠した「ファインマン・テクニック」は、いろいろなことに応用の利く学習方法として知られています。 The Feynman Technique: The Most Efficient Way to Learn Anything https://www.farnamstreetblog.com/2012/04/learn-anything-faster-with-the-feynman-technique/ ファインマン氏は優れた物理学者であり、朝永振一郎氏、ジュリアン・シュウィンガー氏とともに1965年にノーベル物理学賞を受
こんにちは。 今年は五月病にならずに済みそうなくすりやです。 もう5月も終わりですね。特に新入生や新社会人の方、転職転勤などで環境が変わった方は疲れが出てくるころではないでしょうか。私も昨年はだるい、疲れた、面倒くさい、やる気しないとばかり思っていました。今年はわりと元気です。 薬剤師と言う職業柄もあってか健康情報やサプリメントについて調べたり試してみたりするのは好きな方です。体力があまりないので少しでも何とかしたいというのもあって。疲れがとれないのは自律神経のスイッチがうまく切り替わらないからと知って、特に夜に副交感神経が優位になるようにリラックスできるように心がけています。 今までに実践してみて、ちょっと体が楽になったな、元気出てきたなと感じたことをまとめました。 自律神経を整える方法、疲労回復する生活習慣まとめ50選 食事、栄養 体は食べたものから出来ている。 1.朝に白湯を飲む 寝
人間の体は機械ではない――こんな医師らしい観点で独自の予定管理を提唱する小林弘幸さん。鍵となるのは「自律神経」。これを他人に乱されないことが極意だ。「人間は機械ではない」という医師らしい視点で自律神経や体調に着目。午前中は交感神経優位、午後は副交感神経優位を前提に予定を組むことを提唱する。◎朝のメール確認は愚行、週1日の戦略日を作れ「私は手帳を、予定管理ではなく体調管理の道具に使っています。忙しい人ほど紙の手帳に手書きをオススメします。アクセスと一覧性に優れ、心の余裕を生むからです。一般的な予定管理術は、人間の体を機械のようにとらえ、健康であることを前提に効率化を考えます。しかし、体調が悪けれ... 全文を読む ブロガー・はあちゅうさんの手帳術「書いたらその目標は必ず叶う。手帳が… 作家・ブロガーはあちゅうさん 女子大生カリスマブロガーとして注目され、卒業旅行の際には企業からスポンサーを募
「もっと時間があったらできるのに」……。そんな言葉をよく聞くが、本当だろうか? 私は現在SNS株式会社ファウンダーとして、さまざまな事業に取り組んでいるので、疑問を感じた「本音で生きる」(SBクリエイティブ刊)を刊行したのは、本音で生きるために必要なことを知ってほしいからだ。 「時間」のせいにして現状維持を選んでいないか 私は「本音で生きる」で、本音で生きるために必要なこととして、 言い訳しない バランスをとらない プライドを捨てる という3つを挙げた なかでも言い訳、特に「時間」を言い訳にする人はかなり多いように思う。 「時間がないからできなかった」「時間があればできるのに」。これはかなりの人が言っている。しかし、時間はみんなに平等だ。成功する人には時間があって、成功しない人には時間がない、なんてことは当然ながら、ない。 恐らく「時間がない」というのは、「それをはじめると今やっている何か
なぜかなかなか眠れないまま朝を迎えてしまうことがありますが、休日でもない限りそのまま眠るわけにはいきません。そんな寝不足のヒドイ状態でも1日を乗り切ることができる「徹夜明けでも元気に1日を過ごすための方法」がムービーで科学的に説明されています。 How To Recover From an All-Nighter: "The Science of Us" Episode 3 - YouTube たまに訪れる「眠れない夜」。 一睡もできなかったり、睡眠不足な朝はすぐにでもベッドに潜り込みたいところですが…… これから長い長い1日が始まり、なんとか予定をこなさなくてはいけません。 考えるだけでもゆううつな1日の始まりですが、心配することはありません。科学的にそんな日を乗り切る方法があるのです。 睡眠不足を解消する方法の1つは、目覚まし時計の「スヌーズボタンを使わない」こと。 「あと5分だけ……
Never miss a talk! SUBSCRIBE to the TEDx channel: http://bit.ly/1FAg8hB When 13 year-old Logan LaPlante grows up, he wants to be happy and healthy. He discusses how hacking his education is helping him achieve this goal. About TEDx, x = independently organized event. In the spirit of ideas worth spreading, TEDx is a program of local, self-organized events that bring people together to share a T
<「多忙は怠惰の隠れみのである」ということについて> 高校時代の現代国語の先生は、ほんとに素敵だった。 若い時は編集者をしていて、 太宰治の書簡集にその名前も出てきていたから、 知っている人には知られた人だったのだろう。 亀島貞夫先生っていうんだけれど、 名前書いたりすると嫌がるかなぁ? いろんな生徒に、たくさんの影響をあたえた人だと思うが、 ぼくは、単なるお調子者の、出来の悪い生徒だったから、 いわゆる不肖の弟子の一人なんだろう。 それでもそれなりに、 先生に教わったことを時々思い出して、 自分にチェックを入れたりしているのだから、 いい先生って、すごい影響があるものだと思うねぇ。 授業の時に言った言葉のなかに、 「多忙は怠惰の隠れみのである」というフレーズがあって、 この意味がよくわからないままに、妙に気になった。 だって、「すっごく忙しくしている」ということが、 「さぼってる」ことの
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