先週末に宮崎で開催された招待制カンファレンス、インフィニティ・ベンチャーズ・サミットに参加したのだが、その会場で久々にユビレジ代表取締役の木戸啓太氏にお会いした。 最近の調子など話を聞くと、しばらくメディアへの露出を控えてサービスの成長に集中していたとのことで、売上ベースで昨年比の200%成長を果たしているという順調ぶりだった。 ユビレジは2009年9月の創業(創業時の社名はホームサーチ)で、翌年の2010年8月にiPadをそのままレジとして使えるアプリとして初期バージョンをリリースしている。同社は創業期にクロノスファンドおよびVoyage Venturesからシード資金(約2000万円)を獲得、その後の2012年7月にセールスフォース・ドットコムと日本ベンチャーキャピタル(NVCC)からやはり数千万円規模の資金調達を実施している。 また、木戸氏の説明では2014年1月にニッセイキャピタル