京都アニメーションは、京都府宇治市に本社がある、アニメーションを制作する会社で、1981年に設立されました。それまで東京一極集中だったアニメーション業界で京都にスタジオを構えて次々とヒット作を発表してきました。 またエンディング曲の「ハレ晴レユカイ」に合わせてキャラクターが踊るシーンが話題となり、このダンスをそっくりにまねして踊る姿をインターネットに投稿するのがブームとなりました。 日本だけでなく海外の人たちからも投稿が相次ぎ、日本のアニメの国際的な人気を象徴する現象の1つとなっていました。 2007年に放送されたテレビアニメ「らき☆すた」は、アニメの舞台となった埼玉県久喜市の鷲宮神社に多くのファンが訪れるなど、いわゆる「聖地巡礼」ブームの先駆けとなった作品としても知られています。 このほかにも「けいおん!」や「たまこまーけっと」などのヒット作を次々と生み出してきました。 映画の製作も行い
![「涼宮ハルヒ」「らき☆すた」… “日本のアニメ変えた会社” | NHKニュース](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/266b3712c30b0fd815b11a2e995e31aa76996096/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fwww3.nhk.or.jp%2Fnews%2Fhtml%2F20190719%2FK10011998821_1907191344_1907191351_01_02.jpg)