NTTドコモやau(KDDI/沖縄セルラー電話)では、キャリアショップにおいて「非通信領域」の商品を取り扱う動きが活発になっている。これも街に携帯電話ショップを“残す”上での取り組みの1つだ(写真はイメージです) この数年、街中の携帯電話販売店(キャリアショップや併売店)が閉店していたり、量販店の携帯電話コーナーが縮小/撤退したりしていた――そんな光景を目にした人も少なくないだろう。本稿の編集担当者からも「実家近くにあったキャリアショップが閉店して、母の機種変更で困ることがあった」という話を聞いている。 【画像】携帯ショップが閉店に追い込まれる背景 もちろん、店舗やコーナーが縮小/閉店するには理由がある。シンプルにいってしまえば、店舗やコーナーを維持することに対する経済的な負担が重くなっているという理由に行き着くのだが、そもそも、なぜ店舗/コーナーの維持が難しいほどに追い込まれてしまったの