「ヒゲの隊長」佐藤正久議員も激怒! 民主党政権下 あまりにひどい防衛省の政治利用 (週刊朝日 2011年02月25日号配信掲載) 2011年2月16日(水)配信 5ページ中 1ページ目 前のページ | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 次のページ 防衛省が国家防衛という本来任務から大きく逸脱し、政治的な動きを見せている。憲法違反の言論封殺だと批判も浴びる「通達」を発するやら、自民党政治家らの講演を監視していると指摘されるやら……。あたかも敵国スパイの攪乱工作まがいの所業だが、防衛省に自省する気配は微塵も見られない。異常事態だ。 民主党政権になって以降、防衛省がどうもおかしい。 「本来任務を離れた“政治的利用”がはなはだしい」 と自衛隊幹部が指摘する。 まずは、昨年11月に出された通達である。 同月3日、航空自衛隊入間基地で開催された式典で、自衛隊に協力する民間団体の代表があいさつの
民主党の小沢一郎幹事長の資金管理団体「陸山会」を巡る政治資金規正法違反事件について、テレビの報道が情報源を「関係者によると」と表現しているのは、「不適だ」と批判した原口総務相。その発言に波紋が広がっている。 テレビ各局は「取材源秘匿のため、関係者という表現を使うことはある」などとコメントする一方、放送免許を与える権限を持つ総務相が報道に注文を付けたことには、有識者から「報道規制と思われても仕方ない」と厳しい批判があがっている。 「我々は『報道の自由』という原則にのっとって対応している」 20日午後、東京・渋谷のNHK放送センターで開かれた定例記者会見。今井環報道担当理事は、原口総務相が前日、テレビ報道の情報源について、検察側の関係者か弁護側の関係者か分からないなどと発言したことについて、「取材源の秘匿という意味から、どうしても明かせない場合、『関係者』という表現を使っている」と説明した。
鳩山政権ダッチロール 公約違反続々、支持率急落 参院選 民主惨敗の可能性 (週刊朝日 2010年1月22日号配信掲載) 2010年1月13日(水)配信 9ページ中 1ページ目 前のページ | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 次のページ 発足から約4カ月。鳩山政権の迷走は、もはや与党慣れしていないから大目に見ようなどと言っていられないほど深刻度を増している。予算編成はマニフェスト違反続出。日米関係は極度に悪化し、国民が期待した脱官僚や情報公開も、逆方向に向かっている。このままでは今夏の参院選での民主圧勝はありえない。 渡辺周総務副大臣が、 「成年扶養控除廃止は、中間所得層に大変な重税感を与えるから反対だ」 と言えば、増子(ましこ)輝彦経産副大臣が、 「地方は疲弊しており、子ども手当の地方負担はさせるべきではない」 と主張する。 12月8日の政府税制調
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