現職の国会議員が「未公開株」の話をデッチ上げてカネを集め、知らんぷり――。「週刊文春」で報じられた武藤貴也衆院議員(36)をめぐる“黒い集金”疑惑は、90年代半ばの「オレンジ共済組合事件」のようだ。武藤氏も自民党も「離党」で幕引きを狙ったようだが、冗談ではない。コトは重大で、刑…
特派員リポート 大野良祐(アジア総局長) 繁華街で大規模なテロが起きたタイの首都バンコク。治安面での心配が広がっているが、その一方、最近では市内のそこかしこで高層ビルの建設が進んでいる。分譲マンションや商業ビルだ。低金利政策からくる富裕層の金余り、中間層の購買力の向上、公共交通機関の発達で首都外縁部の宅地開発が急速に進んでいることなど、さまざまな要因を背景に、文字どおり雨後のたけのこのように増えている。ひとごとながら、供給過剰ではないかと心配になるほどだ。 だが、この建設ラッシュの街を歩くと、時々、時間が止まってしまっているかのように見える、古びた無人のビルも目にする。 老朽化してうち捨てられたビルではない。建設が途中で止まった「未完成」のビルだ。1997年、タイバーツの暴落が引き金となったアジア通貨危機は俗に有名なタイ料理の名前をとって、「トムヤムクン・クライシス(危機)」と呼ばれる。不
心を許していた女性に、陰で悪口を言われていたことはありますか? 友人の好きな人を、こっそり奪ってしまったことはありますか? 見た目ではわからない「腹黒」女性は、身の回りにどれぐらい潜んでいるのだろうか。オウチーノ総研が首都圏在住の20~39歳の女性694名を対象に行なったアンケートによると、女性の3人に1人は「腹黒女子」という恐ろしい結果が出た。 「自分自身を『腹黒い』と思いますか? また、他人から『腹黒い』と言われたことはありますか?」という質問に対し、「自分は『腹黒い』と思うし、他人からもそう言われる」と回答した、自他ともに認める「腹黒女子」は8.9%だった。さらに、自分では腹黒いと思わないが、他人からはそう言われるという「無自覚腹黒女子」は1.7%。自分は腹黒いと思うが、他人からそう言われたことはないと回答した「隠れ腹黒女子」は24.2%で、全体の34.8%が「腹黒女子」ということに
目的を手近(てぢ)かな低いところにおくから、高遠の目的と、そのために必要とされる多くのものとは、一切きりすてられてしまふ (田中美知太郎) ◇ 国家は、国防や経済のためにあるのではない。それらを国家の目的と考えるのは、「何でもよいから生き残るのが、人生最高の目的である」と考えるのと同じ… この記事は有料会員記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。 この記事は有料会員記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。 この記事は有料会員記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。 この記事は有料会員記事です。
TDKは8月17日、7年ぶりとなるテレビCMの展開を始めた。ミュージシャンのスティービー・ワンダー(65)とダンサーで振付師の菅原小春(23)が、コラボレーションする内容だ。楽曲は1973年のスティービーのヒット曲「Higher Ground」が選ばれた。
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