今年は、洋画家、藤田嗣治(レオナール・フジタ、1886~1968年)の当たり年のようだ。大規模な個展が開かれたわけではない。だが、東京国立近代美術館では収蔵している藤田の作品全25点を見せる特集展示があり、戦争画14点を一挙に公開したことに注目が集まっている。今月中旬には藤田を主人公にしたオダギリジョー主演の映画「FOUJITA」が封切りになる。 秋田市の秋田県立美術館では、藤田ゆかりの「まぼろしの美術館」を、数年前に発見された設計図を基にCGと模型で再現する展示を実現した。「まぼろしの美術館」は、日中戦争の頃、藤田が秋田で描いた幅20メートルの大作油彩画《秋田の行事》(1937年)を収蔵する前提で工事が始まりながらも、すぐに建設が頓挫したものだ。 そして今、「小沢剛展:帰って来たペインターF」が資生堂ギャラリーで開かれている。ここでは、気鋭の現代美術家である小沢が、藤田の生き様に光を当て
shinshinohara @ShinShinohara 「指示待ち人間ばかり、自分の頭で考えて動かない」という嘆きの声をよく聞く。不思議なことに私の研究室には指示待ち人間は一人もいない。パートの女性3名も他の研究室がうらやむほど優秀。9年連続で私のところに来た学生もことごとく自分の頭で考えて行動する。指示待ち、なんのこと?という感じ。 shinshinohara @ShinShinohara たぶん私がテキパキ指示を出せない人間なので、そのうち周囲があきれて、自分の頭で考え出すからだろう。私は自分のことさえ心もとなく、パートの方に「今日、お客さんじゃなかったですか?」と念を押されて思い出すこともしばしば。スケジュール管理まで進んでやってもらっている。実に助かる。
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