人が足りていない? 米スターバックスのサービス速度が大幅に減速している。それにより、待ち時間が長くなり、顧客の不満が生じていると報じられている。 米メディア「ブルームバーグ」によれば、このサービスの速度の低下は2024年に入ってから特に顕著で、顧客の約12人にひとり(31%)が「ドリンクを受け取るのに5~15分かかった」と回答。この割合は2019年では20%だった。また、過去にはゼロだった「15-30分かかった」が8%に増えている。 さらに、2024年の母の日には、コネチカット州のある常連客が「妻のためにカフェラテを買おうと思ったら40分も待たされた」ことが、ちょっとしたニュースになった。