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ブックマーク / blog.tinect.jp (16)

  • 「話の噛み合わない人」は何の能力が不足しているのか。

    世の中には様々な人がいるが、その中には残念ながら 「話が全く噛み合わない人」 がいる。例えば、こんな具合だ。 上司:「昨日、顧客訪問が3件あったと日報に書かれてるけど、今期の受注に繋がりそうな成果があれば、報告してもらえる?」 部下:「あ、一つ困ったことがありまして。お客さんから会社の概要について詳しくわかる資料はないか、と聞かれたんですよ。」 上司:「(成果を報告しろと言ったのに……)会社案内なら、この前発注をかけたので、後ろの棚に入ってるよ。」 部下:「いえ、あれじゃダメなんです。」 上司:「なぜ?」 部下:「違うのがほしいということでした。」 上司:「(は?質問に答えろよ……)いえ、私が聴いているのは、「なぜダメなのか」だから、理由を教えてもらえる?」 部下:「うちの会社案内、サービス案内が不十分だと思うんですよね。」 上司:「あなたの意見ではなく、お客さんがなんと言っていたかを教え

    「話の噛み合わない人」は何の能力が不足しているのか。
    yosukegatz
    yosukegatz 2017/10/20
    論点思考
  • 「なんでこんなに仕事が手につかないんだろう?」と悩む人に読んで欲しい話。

    すぐ隣で仕事をしている人が、こんなことを言っていた。 「なんで自分にはこんなに集中力がないんだろう?仕事をはじめても30分で耐えられなくなってしまう。昨日の夜は溜まっていた仕事になかなか手がつけられず、つい朝まで寝てしまった。」 私は答えた。 「科学的には、「とりあえず、5分でも10分でもやってみる」とやる気が出るらしいですよ。」 参考:どうにもやる気がおこらない時、やる気を出せる技術。 「やる気」は脳の研究分野の1つでもあり、科学的なアプローチも進められてきた。 脳科学者の池谷裕二氏は著書の中で、「やる気」について言及しており、「何かを始める」と、側坐核という脳の部位が活性化し、やる気が出るとしている。 これはつまり「気分」「マインド」が先ではなく、「行動することでやる気が出る」という、従来のイメージと逆の主張だ。 確かに個人的にこれは思い当たるフシが数多くあり、「やる気がでない」と言う

    「なんでこんなに仕事が手につかないんだろう?」と悩む人に読んで欲しい話。
    yosukegatz
    yosukegatz 2017/09/08
    心配事を消していけばいいのね。スプラ2のガチバトルで負けまくってるのをなんとかしないと集中できませんと(違
  • 成績の良い生徒と悪い生徒は、別の学校のほうがお互い幸せになれる、という話。

    なんだかなあ~、という記事が、タイムラインに流れてきた。 国立大付属校「脱エリートを」…学力より抽選で 「エリート校化し、公立校の教育に貢献する役割を果たしていない」との批判から、近くまとめる報告書に、抽選で選抜するなどして様々な子供を入学させるよう求める提言が盛り込まれる見通しだが、困惑する声も聞かれる。 ◆東大合格102人 「ツクコマ」の愛称で知られる筑波大付属駒場高校。今春、102人の東大合格者を出した屈指の進学校だ。 付属校を担当する筑波大の宮信也副学長は、有識者会議の議論に「抽選で合否を決めれば生徒の学力に幅が出て、教育の質を保てなくなる」と戸惑う。 「科学に秀でた人材育成を目指しており、国の目的と合うはずだ」と強調した。 当たり前だが、エリートかどうかは成績で決まるのではないので、筑駒にいる「成績の良い生徒」を「エリート」と言ってしまうスジの悪さもある。 が、「抽選で選抜をせ

    成績の良い生徒と悪い生徒は、別の学校のほうがお互い幸せになれる、という話。
    yosukegatz
    yosukegatz 2017/08/28
    教育界の上の方にいるおっさん方って馬鹿なんですかね
  • なぜ「おじさん」「おばさん」は、人生の下り坂に耐えて生きていけるのか。

    太く短く生きたい若者が、細く長く生きたい中高年層になる瞬間について 「あんまり長生きなんてしたくないんだよね。若い頃にしっかりと人生を楽しんで、太く短く40歳ぐらいで死ぬ方が、細く長く生きるよりも全然いい」 こういう事をいう若い人は結構多い。僕も若い頃はこんな感じの事をよく言っていた。 ところが働き始めた後、ある程度年配の方と接するようになってみて、この世に未練がある人が驚くほど多いという事がわかり非常に驚いた。 この人達に詳しく話を聞いてみると、この人達も若い頃は太く短く生きるのが理想だったけど、実際に自分が40~60になってみると昔は忌み嫌っていた細く長くの生き方に執着するようになってきたというのだ。 これは、私よりも一回り若い医師ブロガーの、高須賀さんによる文章だ。 アラサー時点の気付きを書き綴った文章として、共感できるものだった。たぶんだけど、この気付きだいたい当たっていると思う。

    なぜ「おじさん」「おばさん」は、人生の下り坂に耐えて生きていけるのか。
    yosukegatz
    yosukegatz 2017/06/15
    年取ると守るべきものが増えるんだよね。さらに年行くと多少軽くなるけど、その頃には人生攻めにいく気力体力財力が往々にして限られてるし。それでも前向いて生きていくのだ、という感じで。
  • 山川出版の日本史がいかに凄いかについて情熱的に説明する

    高校生の頃は、たんなる事実の暗記にしかすぎない歴史に何の面白みも感じなかったのだけど、この歳になって物事を検証するのに様々な視点がある事を遅まきながら理解でき、歴史も1つの壮大なストーリーとして興味深く読めるようになった。 さて、歴史というと山川出版の日史の教科書が有名だ。高校時代にお世話になった人も多いだろう。 僕は高校生時代にあれを読んで「なんでこんなにわかりにくくを書くんだろう」と憤慨したものだけど、最近は一周回ってむしろ逆に山川凄ぇ!と思うようになってしまった。 というわけで今回は山川出版の日史がなんであんなにもわかりにくいのかについてと、わかりやすさの罠についてを書いていこうかと思う。 物事を中立に語ると事実の羅列にしかなれない 大化の改新、645年。 いい国作ろう、鎌倉幕府。 こんな感じで年表をいかに暗記するのかが日史の勉強だと思ってる人も、結構いただろう (ちなみに今

    山川出版の日本史がいかに凄いかについて情熱的に説明する
    yosukegatz
    yosukegatz 2017/05/31
    賛成。今まで左に寄りすぎてたし。中道に戻した山川の功績は大きい。まず事実を学んだ後に、右行くか左から行くかは各個人が選択すればよろし。
  • 「成果を出せない管理職」は、誠意を持って、すぐに異動しなければならない。部下と会社、そして何より本人のために。

    わずか一代で1兆円を超える売上を上げる企業を作った、日電産の創業者である永守重信氏は厳しい人物であることで有名だ。 特に、役員を始めとした「幹部社員」には、些細なミスであっても猛烈な叱責をすることで知られている。 だが永守氏は、誰にでも厳しく当たるわけではないらしい。 著作においては「組織の上の人物には厳しく当たるが、新人には優しくする」「上に上がれば上がるほど、厳しく叱られる」と書かれている。*1 かの会社においては「管理職への評価は厳しく、かつ労働時間も長い」ことが、当然のこととされている。 確かに、私が企業の現場で感じたこととして、管理職がラクをしている会社の業績はあまり良くなく、現場の士気も低い。 それは質的に、管理職の役割が「平凡な社員が、労せずして成果をあげる仕組みを作ること」だからだ。 そして、仕組みを作ることは、自分が手を動かして働くことの、数十倍、大変な試みであり、大

    「成果を出せない管理職」は、誠意を持って、すぐに異動しなければならない。部下と会社、そして何より本人のために。
    yosukegatz
    yosukegatz 2017/05/30
    ドラッカーの言は正しいけど、管理職の長時間労働が正しいとは思えない。働き方改革が叫ばれている中でまず管理職が効率よく仕事すべき。
  • 「内容のないコミュニケーション」は重要だが、時に凶悪な武器になる。

    先日、自分のブログに「内容の無いコミュニケーションを馬鹿にしている人は、何もわかっていない」という記事を書いたら、やたら反響がありました。 人間同士のコミュニケーションのなかで、「コミュニケーションの内容」が当に問われる場面はそんなに多くない。 もちろん、業務上の指示やディベートの際には、内容こそが重要になる。しかし、日常会話の大半は、コミュニケーションの内容よりも、コミュニケーションをしていることのほうが重要だ。 その典型が、「おはようございます」「お疲れ様でした」「おやすみなさい」といった挨拶のたぐいだ。 リンク先を要約すると、 「世間話や挨拶といった、内容の無いコミュニケーションを馬鹿にしちゃいけない。そういうのは、コミュニケーションの内容よりも、コミュニケーションしていること自体が重要」 という話なのですが、この話は、まだ半分しか終わっていません。 ここからは、内容の無いコミュニ

    「内容のないコミュニケーション」は重要だが、時に凶悪な武器になる。
    yosukegatz
    yosukegatz 2017/05/12
    僕はこれできなくてウェイウェイ言ってる人たちのコミュニティから弾かれた側。その代わり大人しい人たちのコミュニティとは相性いいけども。
  • タスクをどんどん遅延させてしまう人に、何故遅延させてしまうのかヒアリングした時の話

    何度か書いていますが、しんざきはシステム関係の仕事をしており、今はそんな大きくないチームの責任者です。自分でも色々作業しますが、一応マネジメントもする立場です。 今とはまた違うチームにいた頃、チームの統合・再編成が行われたことが何回かありました。 チームメンバーは増えたり減ったりしますが、大体毎度、新しいメンバーを何人かは見ることになります。 当たり前のことですが、知らないメンバーと一緒にやっていく際には、まずその人にどんなタスクを振るか、どうタスクを振るかを考えないといけません。 何か新しい技術に触れていくならどのようにスキルのキャッチアップをしてもらうか考えないといけませんし、引き継ぎがあるなら引き継ぎの計画を立てなくてはいけません。 だからチームの再編成の時には、格的に仕事を始める前に、それぞれのメンバー、及びそれぞれのメンバーの以前の上司に必ず面談とヒアリングをします。いや、別に

    タスクをどんどん遅延させてしまう人に、何故遅延させてしまうのかヒアリングした時の話
    yosukegatz
    yosukegatz 2017/04/25
    すごーい。良記事。
  • 「俺が理解できないのは、お前の説明が悪いからだ」と言う人々について。

    ある会社にて。 上司に「お前の説明はわかりにくい。イライラする。」と、怒られていた人がいた。 それを見て、少し思い出したことがある。 ——————- 大学を卒業し、働き始めて、最もカルチャーショックを受けたことの1つが、 「俺が理解できないのは、お前の説明が悪いからだ」 と言う論理だ。 具体的に言おう。 ある時、私の同僚が上司から「皆の前でグループの施策を説明せよ」と、言われた。 同僚は残念ながら、あまり説明がうまくない。話が前後したり、話題の大小関係も整っていない。 私は正直、よく理解できなかったので、その同僚にもう少し詳細の説明を求めるべく、質問をしようとした。 その時、上司は言った。 「全然わかんねー。おい、何を言ってるのかわかったか?みんな。」 皆、沈黙をもってそれに答える。 おそらく皆もわかってないのだろう。 上司は言った。 「最低の説明だな。もっとわかりやすく話せ。」 同僚はさ

    「俺が理解できないのは、お前の説明が悪いからだ」と言う人々について。
    yosukegatz
    yosukegatz 2017/04/20
    忖度しろ、て話。具体的には聞き手に合わせてプロトコルを変えなさいって話。
  • 教師がクラスの「いじめ」への対処を誤ってしまう理由。

    書くつもりで忘れていたことを書きます。 あんまり一般的な話ではないです。そんな例もあるのか、という程度でご認識頂ければ。 小学校の先生をやっている知人が1人います。とあるアナログゲーム界隈でよく遊ぶ人で、たまに飲みに行ったりもします。以前、小学校の図書室でライトノベルが禁止になったという話が出た時、色々話を聞いたりしました。手前味噌ですが、この記事です。 (小学校図書室でラノベが禁止された件について、小学校教師に聞いてみた) で、また別の機会に、といっても何年か前ですが、彼と飲みの席で話したことがありました。 その時聞いた話が、自分としてはとても明快で、納得感も高かったのです。記事にする許可まで取ったのに、今の今まで忘れていました。 テーマは、「教師がクラスの「いじめ」への対処を誤ってしまう理由」。 最初はちょっと、webに上がってくるいじめ体験談やら、訴訟にまでこじれてしまったいじめ問題

    教師がクラスの「いじめ」への対処を誤ってしまう理由。
    yosukegatz
    yosukegatz 2017/02/23
    この先生はかなり真っ当な部類。逃げる先生もかなりいるしね。
  • 「本を読むのが苦手」な人は、これからとても不利な状況になるかもしれない。

    直木賞作家であり、シナリオライターでもあるの向田邦子さんは、が大好きだったらしい。 エッセイを読むと、好きの様子が微笑ましく書かれている。 乱読で読みたいものを手当たり次第に読む方である。 寝転がって読み、ものをいながら読む。

    「本を読むのが苦手」な人は、これからとても不利な状況になるかもしれない。
    yosukegatz
    yosukegatz 2016/12/13
    いい記事だなー。やっぱ読書って大事。
  • 「忙しい」と言っている人は仕事ができない。その理由。

    「忙しい人」になっても、あまり良いことはない。それどころか、「忙しい人」は迷惑な存在である可能性すらある。 何故そう言えるのだろうか。 昔訪れた、web系の開発を行ってる会社の話だ。 その会社は「プロジェクトマネジャーの表彰制度」を持っていた。半期ごとに最も頑張ったプロジェクトマネジャーを表彰する、といった内容だった。 そして、その賞の多くは「難局を見事乗り切ったプロジェクトマネジャー」や「炎上したプロジェクトを見事に治めたプロジェクトマネジャー」などに与えられた。 私は「なるほど、頑張った人が報われる仕組みなのですね」と何気なくコメントしたのだが、その会社のマネジャーの一人は私を軽蔑したように言った。 「いやいや、あの表彰制度は全く機能してないですよ。」 私は驚いた。 「なぜですか?」 「あたりまえじゃないですか。ホントに腕の良いマネジャーは、そもそも難局など迎えないですし、炎上もさせま

    「忙しい」と言っている人は仕事ができない。その理由。
    yosukegatz
    yosukegatz 2016/06/30
    うん、共感。「簡単なことを楽に継続し、着実に、危なげなく、簡単にこなしている人こそ、真に仕事のできる人物であり、見習うべきやりかたである。」
  • 任せた仕事を確実にやってもらう、4つの方法

    仕事は、多数の人間の協力関係によって成り立つ。 そこには、「任せる」「任せられる」のやり取りが相互に存在し、それを確実に遂行することによって、お互いの信頼関係が成り立ち、さらに成果が出ることにつながる。 ところが中には「任せたことを確実に遂行しない」、すなわち約束を反故にする人々が存在する。 彼らが約束を反故にする理由は様々だが、これを放置するわけにはいかない。したがって、「約束を遂行しない者」へ対する処置は、「正直者が馬鹿を見ない」ためには非常に重要である。 だが、コンサルタント時代に様々な企業に訪れた時、残念ながら「約束を守らない人」は実は非常に多かった。 「なぜ約束を守らないのか?」と聞くと、彼らは大抵の場合、以下の4種類の釈明を行う。 1.やらなければならないことに不明な点があり、進まなかった 2.そもそもやる意味があるのか?を疑問に思っていた 3.忙しかった。他の仕事が入ってしま

    任せた仕事を確実にやってもらう、4つの方法
    yosukegatz
    yosukegatz 2016/06/27
    メモメモ。んでこれって「頼んだ側のタスクスケジュール管理」ががっちりできている、ってのが大前提だよね。
  • 「なぜ会社員は稼げないのか」を教えてくれた経営者の話

    「会社員は稼げないよ」と私はコンサルタント時代、出会う多くの中小企業経営者に言われ続けた。 「そう言われても……」と思いつつ、彼らの稼いでいる金額を聞かされるたびに、私は驚きを禁じ得なかった。 せいぜい30人程度の中小企業であっても、それなりの割合で経営者は3千万円以上の報酬を手にしている。100人を超えている企業で、長く続いている企業であれば、億単位で報酬を手にしている経営者も珍しくない。 「上場企業の社長の報酬が数億円」で驚いている場合ではない。儲かっている中小企業の経営者の報酬は、それこそ青天井である。 だが、多くの経営者はそれを黙っている。「従業員には言えないよ」と私はなんども聞かされた。 もちろん彼らはリスクと隣り合わせである。何かの拍子で会社が傾けば手元に残るのは借金であるし、従業員の不始末を自らの責任にしなければならない時もある。 だが「リスクを取っても経営者になりたい」とい

    「なぜ会社員は稼げないのか」を教えてくれた経営者の話
    yosukegatz
    yosukegatz 2016/06/16
    自分を商品にするか、自分が商品を売るか。なるほど。
  • 「なんで、オマエはこんなに教えても出来ないんだ」を解決する4つの手段。

    教えても何故このひとはわかってくれないのか。できないのか。 もしあなたが先輩や、管理職だったら。一度くらいはそう思うのではないだろうか。 些細な「業務報告」にはじまり、「営業トーク」「資料作成」「サーバの設定」などの業務まで教えたとおりにできない、教えたとおりにやらない。 「わかった」といっていたが、やっぱりわかっていない。会社ではそんなことだらけである。 教えてもわかんないんだったら「ほっときゃいいじゃん」という外野の声もあるだろうが、現実的には、そうも行かないだろう。まわりの足をひっぱり、モチベーションを低下させることを考えると、放置もできない。 「怒ればいいじゃない。真剣さが足りないんだよ」という方もいるが、 「怒ってどうにかなるなら、とっくにそうしてる」 「怒ったら、萎縮してしまって逆効果だった」 という方もいるだろう。ダメな人はダメ。どうしようもないそういう諦めも、あるかもしれな

    「なんで、オマエはこんなに教えても出来ないんだ」を解決する4つの手段。
    yosukegatz
    yosukegatz 2016/04/20
    参考になる。細かく割って標準化する、と。
  • リストラされた人と、会社に残って再建を手伝った人のちがいとは。

    すこし前、ある会社で改革が行われた話を伺った。新社長は低迷する業績への対策のために思い切った異動とリストラを進め、会社を立て直すことに成功した。 だが、その道程は苦難に満ちていた。特に、新社長に反対する勢力の取り扱いについては。 新社長はこのように言った。 「私に賛成してくれる若手たちは、放っておけば良い仕事をしてくれました。価値観を共有できていたからです。しかし、反対勢力の処遇は非常に困りました。」 「全員クビにしたのでしょうか?」 「いや、そんなことはしません。全員辞めさせてしまっては、私の周りはイエスマンだけになってしまう。健全な反対派はむしろ会社を活性化する。粛清は手っ取り早いが、その後に人材が残らない、というケースも多い。」 「なるほど」 「辞めさせるべき反対派と、残すべき反対派は全く違う。会社は民主主義ではないから、辞めさせるべき人物は排除する。けど、良い人は残すようにする。彼

    リストラされた人と、会社に残って再建を手伝った人のちがいとは。
    yosukegatz
    yosukegatz 2015/05/13
    リストラの噂が立ったら有能な人から真っ先に転職すると思うんだけど
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