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戦争に関するyotinakkのブックマーク (11)

  • ドイツは日本の「戦友」か「戦争反省の見本」か ドイツ人はどう見ている?

    <良くも悪くも多くの日人が特別視するドイツだが、そこから見える日自身の問題点と「ドイツに学ぶべき点」とは。誌「ドイツ妄信の罠」特集より> 国際交流イベントで、よく年配の日人から「ドイツと日は第2次大戦の『戦友』ですから!」「次回はイタリア抜きで!」など、自信満々の「ドイツ愛」アピールを頂く。昭和的な好意の表れではあるが困る。なぜなら、それは彼らの「脳内ドイツ」イメージに基づく好意だからだ。 一方、この「脳内ドイツ」には別バージョンも存在する。それは、立派な「戦争反省大国」「再生エネルギー大国」としてのドイツ。 好意的なのはありがたい。でも実際には、欲と戦略をベースにしたウラ事情もあるんですよ......などと応対しているうち、私は気付く。 「脳内ドイツ」イメージは、端的に日をアゲたりサゲたりするための有効な材料として極論に陥りやすく、それは例えばネット言論と極めて親和性が高い。

    ドイツは日本の「戦友」か「戦争反省の見本」か ドイツ人はどう見ている?
    yotinakk
    yotinakk 2020/10/31
    ごもっとも
  • 「臨時軍事費特別会計 帝国日本を破滅させた魔性の制度」鈴木 晟 著

    太平洋戦争へ至る過程で軍部の台頭を許した大日帝国の制度的欠陥の一つが「臨時軍事費特別会計」である。 臨時軍事費特別会計は大日帝国下で戦時に戦費支出目的で定められる特別会計制度で日清戦争、日露戦争、第一次世界大戦・シベリア出兵、日中戦争(支那事変)・太平洋戦争の四度設けられた。それぞれの支出額は日清戦争:約二億円、日露戦争:約十五億円、第一次・シベリア:約八億八千万円、日中・太平洋戦争:約一五五三億九千万円。 その特徴は 「一般会計とは異なり、いずれも戦争の勃発から終結までを一会計年度とし不足分は追加予算で補われる」(P90)こと「戦争の終結までが一会計年度であるので、その間に陸海軍省は議会にたいして決算報告の義務がない」(P96)ことである。 臨時軍事費特別会計法(昭和十二年法律八十四号) 第一条 支那事変ニ関スル臨時軍事費ノ会計ハ一般ノ歳入歳出ト区分シ事件ノ終局迄ヲ一会計年度トシテ特

    「臨時軍事費特別会計 帝国日本を破滅させた魔性の制度」鈴木 晟 著
  • 学問は権力の下僕ではない…京大有志の声明、共感広がる:朝日新聞デジタル

    衆院を通過し、審議が参院に移ることになった安全保障関連法案。憲法学者らから「法案は違憲」との指摘を受けながら成立へ突き進む安倍政権に対し、一風変わったメッセージで待ったをかけようとする動きがある。インターネットや口コミを通じ、賛同者がじわり広がっている。 〈戦争は、防衛を名目に始まる。 戦争は、兵器産業に富をもたらす。 戦争は、すぐに制御が効かなくなる。〉 安保法案の採決が衆院特別委員会で強行された15日の前夜、京都大吉田キャンパス(京都市)の教室で、詩のような声明書が読み上げられた。 〈戦争は、始めるよりも終えるほうが難しい。 戦争は、兵士だけでなく、老人や子どもにも災いをもたらす。 戦争は、人々の四肢だけでなく、心の中にも深い傷を負わせる。〉 京都大人文科学研究所で准教授を務める藤原辰史(たつし)さん(38)が、ゆっくりと読んでいく。学者、研究者、市民合わせて賛同者が3万人を超えた「安

    学問は権力の下僕ではない…京大有志の声明、共感広がる:朝日新聞デジタル
  • 『気分はもう戦争』を読んだ - 関内関外日記

    気分はもう戦争 (アクション・コミックス) 作者: 矢作俊彦,大友克洋出版社/メーカー: 双葉社発売日: 1982/01/24メディア: コミック購入: 2人 クリック: 32回この商品を含むブログ (84件) を見る ゴールデンウィークに買って読んで、連休終わってネット見てみたら大友克洋がどうのというのがネットで話題になっていた。 「AKIRA」は駄作!? 既成概念をぶっ壊してきた名作は、時代を超えて”普通”になる現象 - トゥギャッチ まあおれは『AKIRA』を読んで……といってもリアルタイムからは隔たっているが……たいへん夢中になったなあ、としか言えんのだけれど。 で、『気分はもう戦争』なのだけれど、これは正直いまいちピンとこなかった。作品全体を貫く時代のノリのようななにかに気分がマッチしなかった。なんだろうね、時代のね。そりゃまあおれが生まれてまだ言葉もわからないころの漫画だ。おれ

    『気分はもう戦争』を読んだ - 関内関外日記
  • 北岡座長代理 「『侵略した』と言わせたい」 NHKニュース

    安倍総理大臣が戦後70年のことし発表する「総理大臣談話」の策定に向けて設置された有識者懇談会の北岡座長代理は、シンポジウムで、先の大戦に関連して、「安倍総理大臣に『日は侵略した』とぜひ言わせたいと思っている」と述べました。 この中で、北岡氏は、安倍総理大臣が発表する「総理大臣談話」について、「20世紀を振り返り、21世紀にどう向かうかという文書を懇談会で起草し、それを参考に安倍総理大臣が短いメッセージを出す。1945年以前と以後の歴史を全部盛り込んだ文書を作るが、そこから安倍総理大臣が何をピックアップするのかは知らない」と述べました。 一方で、北岡氏は、先の大戦に関連して、「『日は侵略して、悪い戦争をして、たくさんの中国人を殺して、誠に申し訳ない』ということは、日歴史研究者に聞けば99%はそう言うと思う。私は安倍総理大臣に『日は侵略した』とぜひ言わせたいと思っている」と述べました

  • 宮崎駿に続き高畑勲も安倍首相を批判!「『火垂るの墓』では戦争を止められない」 - 本と雑誌のニュースサイト/リテラ

    ついに日時間の23日、第87回アカデミー賞が発表になる。注目は、長編アニメ映画部門賞にノミネートされている高畑勲監督作品『かぐや姫の物語』の行方。長編アニメ映画部門で日人がノミネートされるのは、宮崎駿監督以外でははじめてのこと。さらにもし受賞すれば、2002年の『千と千尋の神隠し』以来2度目の快挙となる。下馬評では『ヒックとドラゴン2(仮題)』の受賞が有力視されているが、『かぐや姫の物語』の群を抜いた芸術性によって、高畑監督は世界から視線を集めているといっていいだろう。 高畑監督といえば、1988年に日で公開された『火垂るの墓』が海外でも高い評価を受け、イギリスでは実写映画化される予定も。いまなお“反戦映画”として引き継がれている名作だが、じつは、高畑監督はこの自作について意外な認識をもっているらしい。 「『火垂るの墓』は反戦映画と評されますが、反戦映画戦争を起こさないため、止める

    宮崎駿に続き高畑勲も安倍首相を批判!「『火垂るの墓』では戦争を止められない」 - 本と雑誌のニュースサイト/リテラ
  • 後藤さん殺害事件で「あさイチ」柳澤キャスターの珠玉の1分間コメント(水島宏明) - 個人 - Yahoo!ニュース

    若者言葉ならば「神コメント」と言うのだろう。偶然、テレビからそんな言葉が聞こえてきた。 NHKの「あさイチ」で、メインキャスターの有働由美子、井ノ原快彦の2人の横でどぼけたオヤジギャクを時折飛ばす柳澤秀夫解説委員。 ふだんは温厚で駄洒落好きのちょっとズレた中年男性という役割で発言するが、今朝は冒頭から違った。 有働、井ノ原の「朝ドラ受け」をさえぎって、以下のようにコメントしたのだ。 「あさイチ」を見ていなかった人のために、あえてその全文を書き写してみた。 「冒頭なんですけど、すみません。昨日から今日にかけて大きいニュースになってきた後藤健二さんなんですけど、 ちょっと、あえて、冒頭で、一言だけ・・・。 僕も後藤さんとはおつきあいがあったものですから、一番、いま、強く思っていることは、ニュースではテロ対策とか過激派対策とか、あるいは日人をどうやって守ればいいか、が声高に議論され始めているん

    後藤さん殺害事件で「あさイチ」柳澤キャスターの珠玉の1分間コメント(水島宏明) - 個人 - Yahoo!ニュース
  • 「外国人は日本から出て行け」と言いたくなる理由 - デマこい!

    半年くらい前の話だ。新宿紀伊国屋の地下でカレーべていたら、汚れたジャンパーのおっさんが隣に座った。そして店のおばちゃんに向かって言った。 「お前、愛想悪いな。外国人か?」 おばちゃんが中国人だと答えると、彼は「国に帰れ」と言い捨てた。凍りつく店内の空気をものともせず、おっさんはおばちゃんに口汚く絡み始めた。 「いい加減にしろよ、おっさん」 私は思わず、言ってしまった。 「こっちはメシってんだ」 おっさんは顔を真っ赤にして、三国人がどうのと説教を垂れ始めた。私は流し込むようにカレーを平らげて店を出た。あのおっさんの疲れきった灰色の顔が、今でも忘れられない。 ◆ たぶんあのおっさんは、豊かではないのだと思う。 誇らしさとか、満たされている感覚とか、そういう「豊かさ」を得にくい生活をしているのだと思う。貧しさは外国人排斥の感情にかんたんに結びつき、たぶん、戦争をしたい「気分」のようなものに

    「外国人は日本から出て行け」と言いたくなる理由 - デマこい!
  • ドローンを遠隔操縦するパイロットふたりの悲しい会話

    米空母の無人爆撃機が「未来」だと盛り上がった後にこんなものが...。 ドローン(無人機)を遠隔操作して人を殺すストレスでPTSDになってしまった米兵の話を、独紙シュピーゲルのニコラ・アベ(Nicola Abe)記者が書いています。その読み応えのある記事の中にこんなドローン操縦士ふたりの生々しい会話が載っていました。 「今俺たち殺したの子どもじゃないか?」と彼は隣の男に訊いた。 「ああ、たぶん子どもだ」と答えるパイロット。 「あれは子どもだったのか?」―ふたりは画面のチャットの窓にこう入力してみた。 すると誰か見知らぬ人物、この世界のどこかで彼らの攻撃を見守っていた軍司令部の誰かが答えた。「いや、あれは犬だ」 ふたりはもう一度そのシーンを録画で見直してみた。二足なのに犬か? 夏に調査報道ジャーナリスト協会が発表した推計では、パキスタンの部族地域内だけで少なくとも168人の子どもがドローン攻

    ドローンを遠隔操縦するパイロットふたりの悲しい会話
  • 三浦『シビリアンの戦争』:シビリアンコントロールは本当に有効か? - 山形浩生の「経済のトリセツ」

    シビリアンの戦争――デモクラシーが攻撃的になるとき 作者: 三浦瑠麗出版社/メーカー: 岩波書店発売日: 2012/10/19メディア: 単行購入: 13人 クリック: 615回この商品を含むブログ (14件) を見る 書は、ぼくたちの多くが慣れ親しんでいる軍や戦争に関する基的な考え方に大きな疑問をつきつけるだ。従来の発想では、軍人は戦争大好きだとされる。だから平和を愛する文民が彼らの活動を常に監視し、抑えなくてはならない。これが文民統制(シビリアンコントロール)の発想だ。 でも近年の多くの戦争の実態はちがう、と著者は指摘する。軍人たちは、戦闘で真っ先に死傷するのは自分たちだ。だから勝算のない無意味な戦争にはきわめて慎重だ。むしろ文民たちのほうが、独裁政権打倒とか対テロとか、その時の勝手な思い込みと勢いで、軍人たちを(民主主義のおかげで!)戦争に引きずり込んでいる、と。すると、文民

    三浦『シビリアンの戦争』:シビリアンコントロールは本当に有効か? - 山形浩生の「経済のトリセツ」
  • リアリズムと防衛を学ぶ » 「戦争なんか起こるわけがない」は思い込みだという歴史的実例

    は長らく平和を謳歌してきました。そんな中で防衛体制の整備には「戦争なんか起こるわけがないのに…」という懐疑論が常にともないました。どころか、「危機がもし起ったら」と考えること自体が危険思想である、戦争が好きな軍国主義者だ、という風に非難された時代もありました。 ところが歴史的に見て「戦争なんか起こるわけがない」という見通しが外れたことは多くあります。 「アルゼンチンが戦争なんかするわけない」 いまから30年前の1983年4月、「フォークランド紛争」という戦いが起こりました。アルゼンチンとイギリスとの紛争です。きっかけは、イギリス領フォークランドに対し、アルゼンチンが突然侵攻を開始したことでした。 ですが紛争勃発の直前まで、戦争なんか起こるわけがない、意見が強くありました。それはかなり論理的なものでした。例えば83年4月5日に発売された雑誌ビジネスウィークは、戦争にいたる可能性は低い、と

    yotinakk
    yotinakk 2012/09/19
    祈ってるだけではダメなのはわかった。さてどうしよう。
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