エボルブは、10月21日より、2Dアニメーションを制作するサイト「キャラモーションスタジオ」のサービスを開始した。スマートフォンアプリにおいて需要の拡大が続く2Dアニメーションを、低価格で大量に作成するものであり、ゲームを開発するメーカーはもちろん、インディーズなど幅広い場面で活躍が見込める画期的なサービスだ。 今回、「キャラモーションスタジオ」の制作部でリーダーを務める米原茂氏にインタビューを行い、立ち上げの経緯からサービスの魅力、具体的にどんなアニメーションが作れるのかなど、さまざまな質問をぶつけてみた。 ■低価格とクオリティの両立を実現 ――まずはキャラモーションスタジオが一体どういうものなのか、教えてもらってもいいでしょうか。 米原氏: 2DアニメーションツールのSpineを活用してゲーム用のキャラクターを大量生産するサービスで、予算に合わせたクオリティと作品点数の提供ができます。