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ブックマーク / blogs.itmedia.co.jp/takeaway (5)

  • ITエンジニアの転職戦線は異常あり!?:後藤晃がIT業界を斬る~Take away~:オルタナティブ・ブログ

    2015年は、ITサービス企業では軒並み、人材不足な状況が続いており、2015年問題などと呼ばれています。こういった状況をFACT情報から切ってみたいと思います。 出典:DUDA 有効求人倍率データ DUDAの有効求人倍率から見ると、ITサービス産業の有効求人倍率は右肩上がりとなっています。上記データにはないですが、リーマンショック前のピークが2.50でリーマンショック後1.0まで下がってはいますが、近年持ち直し、2015年に入り、季節性を考慮したとしても過去最高を記録しています。今の所求職者一人につき、2〜3社ぐらいの求人がある計算となっています。 背景としては、みずほ銀行や日郵政のシステム刷新、マイナンバー制度、日企業の設備投資の回復などで、システム需要は大幅に増えている状況になっているからです。 出典:経済産業省・特定サービス産業動態統計より作成 横軸は前年比率(%) 企業側から

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    youchan40
    youchan40 2015/08/07
  • なぜSIerは新たなビジネスモデルに適用できないか!?:後藤晃がIT業界を斬る~Take away~:オルタナティブ・ブログ

    前回の「クラウドがSIベンダーにもたらす脅威とは!!」では稼働率ビジネスから規模の効くビジネスへの転換を提言した。なぜこの変化にSIerはついていけていないのであろうか。 これまでのSIerの成功要因は、請負う案件の安定的な受注と徹底したリソース管理であった。 SIerのビジネスは、人(エンジニア)=コストなので、徹底的に稼働率を維持すれば、利益を上げることができた。システムの需要は一定でなく、不安定な需要なので、正社員で雇用するとなかなかリストラできない雇用環境から、外注をリソースの調整弁として使って徹底的に不稼働を出さないように管理してきた。 また安定的な受注がないと用意するリソースの調整が難しいので、営業を配置し安定的な受注を目指してきた。 そして、どの大手SIerも営業機能とエンジニア機能がメインな組織構造として出来上がった。 そしてこのモデルが20年以上ほとんどビジネスモデルが変

    なぜSIerは新たなビジネスモデルに適用できないか!?:後藤晃がIT業界を斬る~Take away~:オルタナティブ・ブログ
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    youchan40 2015/06/18
  • システム構築業界は、成長トレンドに突入した!!:後藤晃がIT業界を斬る~Take away~:オルタナティブ・ブログ

    前回「SI産業は斜陽産業ではない。成長産業だ!?」で過去から見た場合、2008年ごろまで、SI産業が成長産業の歴史であることを提言した。それでは今回は、2009年以降を見てみたい。 出典:経済産業省・特定サービス産業実態調査 から筆者がゲーム業界を削除した指標 ※前回と指標を合わるため、用いたが実際の調査対象は多少のズレはある 図を見ると、リーマンショックの影響で2009年から下降線をたどり、2011年に底を打ち、そこから回復基調となっている。これは2009年のリーマンショック後、金融機関、公共分野を中心に大規模投資が抑制されたためである。これをみると、回復基調の2011年以降でさえ成長率は数%であり、物価上昇率を勘案するとほとんど成長していないと言わざるを得ない。 この指標が中心となり、SI産業は斜陽産業だと言われているのである!! しかしこの統計にはカラクリがある。 経済産業省を中

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    youchan40 2015/04/17
  • SI産業は斜陽産業ではない。成長産業だ!?:後藤晃がIT業界を斬る~Take away~:オルタナティブ・ブログ

    昨今システムインテグレーション(SI)業界は、斜陽産業だ!という話をよく業界で耳にします。しかしここ近年の話であり、マクロ的に見ると成長産業だと言えるのです。 前回、人月積算ビジネスが崩壊しているのはなぜか!!を書いたが、なぜこんなことが続けられたかというと基的にはシステム開発の需要が右肩あがりであったからです。 さてSI業界の歴史を見てみましょう。 出典:経済産業省・特定サービス産業実態調査 マクロ的に見るとシステム開発する業界は、成長が鈍化する期間もあったが、基的には新たな技術トレンドを生み出しそれをうまく商売に結びつかせ成長してきました。 SI産業が急成長したのが1970年代〜80年代。NTTデータ(1988)や、NSSOL(1980) CTC(1972)、NRI(1965)、SCSK(1969)など次々に今言われるSIerが生まれました。 この時代は、メンフレームで銀行のシステ

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    youchan40 2015/04/11
  • 人月積算ビジネスが崩壊してるのはなぜか!!:後藤晃がIT業界を斬る~Take away~:オルタナティブ・ブログ

    SI業界では、コスト積算方法としてほとんどの案件が、人月積算を実施しており「すでに人月積算ビジネスは崩壊している」と言われております。 なぜこのように言われているのか、今回はもう少し深掘ってみましょう。 さてそもそも人月積算ビジネスとは、どんなビジネスかというと、 簡単に言ってしまうと、エンジニア一人が1ヶ月働く金額(単金)にどのくらいの月数かけてシステムを完成させるかを計算してコスト積算するビジネスのことです。 例えば、システムエンジニアが1ヶ月100万円とすると、システムを作るのに、10ヶ月ほどかかるシステムであれば、エンジニアの見積もりとしては10人月、1,000万円という見積もりになります。これはどういうことかというと、1ヶ月で働くエンジニアの生産性が均一であることが大前提の積算システムなのです!! ではなぜこんな価格算定方法になったのでしょうか。人月積算の歴史を紐解くとよくわかり

    人月積算ビジネスが崩壊してるのはなぜか!!:後藤晃がIT業界を斬る~Take away~:オルタナティブ・ブログ
    youchan40
    youchan40 2015/04/08
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