2015年は、ITサービス企業では軒並み、人材不足な状況が続いており、2015年問題などと呼ばれています。こういった状況をFACT情報から切ってみたいと思います。 出典:DUDA 有効求人倍率データ DUDAの有効求人倍率から見ると、ITサービス産業の有効求人倍率は右肩上がりとなっています。上記データにはないですが、リーマンショック前のピークが2.50でリーマンショック後1.0まで下がってはいますが、近年持ち直し、2015年に入り、季節性を考慮したとしても過去最高を記録しています。今の所求職者一人につき、2〜3社ぐらいの求人がある計算となっています。 背景としては、みずほ銀行や日本郵政のシステム刷新、マイナンバー制度、日本企業の設備投資の回復などで、システム需要は大幅に増えている状況になっているからです。 出典:経済産業省・特定サービス産業動態統計より作成 横軸は前年比率(%) 企業側から
![ITエンジニアの転職戦線は異常あり!?:後藤晃がIT業界を斬る~Take away~:オルタナティブ・ブログ](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/db830b3bfee2cefde6b2323612cedb52cc4a02ff/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fblogs.itmedia.co.jp%2Ftakeaway%2Fassets_c%2F2015%2F03%2Fflect_slide_img_IoT-thumb-980x560-3414.jpg)