実に好調なソニーグループ。しかしモバイル部門が不調となっています。 半年前、ソニーは2018年3月期連結決算において、2018年度の見込みを公表。モバイルコミュニケーション分野、つまりXperiaを擁するSony Mobileについて、2018年度は端末台数は1000万台、営業利益はマイナス150億円になると、この時点では見込んでいました。 3ヶ月前に発表された第1四半期の業績発表では、ただひとつの部門を除いて、ソニーグループは売上高・営業利益が増加する好調ぶりを見せました。そのひとつの部門というのがSony Mobile。日欧を中心に販売台数減少により前年同期比27%の減収に。2018年度営業利益の見通しをマイナス150億円としていたのを、さらに下方修正してマイナス300億円に。 十時裕樹CFOは、モバイル部門に関しては、競争環境激化のリスクなどによってさらなる業績下方修正もあり得ると言
![Xperia大赤字、販売台数見通しも大幅減。 - すまほん!!](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/d130dc9fce29f526941d8e7701a5b5eca834e6d8/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fsmhn.info%2Fwp-content%2Fuploads%2F2018%2F03%2FXperia-XZ2.jpg)