元東京都知事で国際政治学者の舛添要一さん(72)が28日、自身のツイッターで、東京都議選の投票が間近に控える中、過度の疲労で静養している小池百合子都知事について「ありえないこと」「理解不能」と不満を募らせた。 舛添さんは「私は政党の党首も経験したが、自身の党の候補者のためには、昼間は全国くまなく走り回る。また、夜は大小のメディアの討論会などに参加して、支持を訴える。分刻みで戦い、疲れている暇はない。天下分け目の関ケ原で、徳川家康や石田三成が過労で静養するというのはありえないことは誰でも分かる」と憤り、「過労くらいで1週間も戦のときに休むのは政治家失格」と厳しく指摘した。
![舛添要一さんが小池百合子都知事に苦言 「過労くらいで1週間も戦のときに休むのは政治家失格」「理解不能」:中日スポーツ・東京中日スポーツ](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/ebd48b3ab3f30133c6b5d8ffc0e4b3f645dc81a7/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fstatic.chunichi.co.jp%2Fimage%2Farticle%2Fsize1%2F1%2F8%2F8%2Fc%2F188cd80bcfef2360677ab2726ecf134d_1.jpg)