ベラルーシの首都ミンスクの独立宮殿でロシアのウラジーミル・プーチン大統領(左)と会談し、握手を交わすアレクサンドル・ルカシェンコ大統領(2022年12月19日撮影)。(c)Konstantin ZAVRAZHIN / SPUTNIK / AFP 【12月20日 AFP】ロシアのウラジーミル・プーチン(Vladimir Putin)大統領は19日、ベラルーシを訪問してアレクサンドル・ルカシェンコ(Alexander Lukashenko)大統領と会談し、ロシアはベラルーシを併合することに「関心はない」と明言した。 プーチン氏は、国防相と外相と共にベラルーシの首都ミンスクに到着。ルカシェンコ氏との会談後、記者からの質問に答える形で「ロシアは誰であれ併合することに関心はない」とし、ロシアがベラルーシを併合するとの見方は「悪意を持った者」が流すデマだと断じた。 ベラルーシは、同盟関係にあるロシアか