日記 震災から1年3か月以上が経過しましたけど、未だに故郷の状況はあまり好転はしません。今年4月に、故郷・福島県南相馬市小高区は警戒区域が解除されましたが、除染やインフラの復旧はもちろん、津波や地震の後片付けさえ、まだまだこれからです。 こうして1年3か月が経過した今も、僕はたまに故郷の現状が書かれた記事には目を通し、多くの人に知ってもらった方が良い記事は、FacebookやTwitter等に掲載し、故郷の現状を伝え続けるということを引き続き継続しています。こうして伝え続けるということは、その地で育った僕らの使命のようなもので、多くの人にとって震災が過去のことになっていくからこそ、続けるべきものと信じています。そうすることで、福島がどうなるかというより、悲惨なことは語り継がなければならないとの意の方が強いのかもしれません。 ただ、やっぱりこういう記事をソーシャルメディアに投稿するのは、