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ブックマーク / radiumsoftware.tumblr.com (10)

  • Unity でシーケンサーを作ってみる

    以前から「Unity音楽アプリは作れるだろうか?」という疑問を持っていた。音を出す仕組みについては用意されているものを使えばいいとして、問題となるのは BPM と同期する仕組みだ。 簡単に検証してみた。結論としては「何とかなりそう」。試しに簡単なドラムマシンを実装してみた。 Unityで作った簡易ドラムマシン - UniTR-606 この実装では精密な同期を行うためにいくつかのテクニックを使っている。そのテクニックを発見するまでの顛末を以下に記す。 ナイーブな実装普通に Update 内で Time を見てタイミングを検出する。コア部分はこんな感じになる。 function Update() { if (Time.time > nextBang) { Bang(); nextBang += 60.0 / kBpm / 4; } } これを使って簡単なリズムを鳴らすプロジェクトを組んでみ

  • Android タブレット - Fpad 使用感など

    そんなわけで、唯一 Unity アプリがまともに動きそうだった中華 Pad こと Fpad を購入したわけですが、約1日間使ってみた感想などを。 まず外装ですが、おそろしくボンヤリとした情報しかありません。 タブレット……ピーシー? うーん、まあ。 中身は体とケーブルとアダプタのみ。紙の類は一片もありません。 Apple もビビるであろう超シンプルパッケージング。 動作はそこそこ快適。 ARM Cortex-A9 デュアルコアで 1GHz 動作、と書かれているケースがありますが、体感的にそこまでスペック高くないような気がします。ここに書かれているように 533MHz 動作なのではないかと。グラフィクスは PowerVR SGX530 ベースで、そんなにスペック高くありません。ギリで OpenGL ES 2.0 世代な感じ。 メインメモリは 512MB で、そのうち 128MB が VRA

  • Geomelix開発後期:ツール群

    Geomelixの制作に使用したツールを列挙してみます。 Unity Pro + iOS ProXcodeCheetah3DPixelmatorKeynoteAbleton Live基的には、これだけです。 Cheetah3Dは、なんだかんだですごく使えるツールです。正直なところ、僕もここまで多用することになるとは思っていませんでした。 特筆すべきは、Unityとの相性の良さです。UnityはCheetah3Dの.jasファイルを直接インポートできるため、シームレスに作業が繋がります。MacUnity開発を行う際には必携のツールと言ってよいでしょう。 ※ 直接インポート機能はCheetah3Dがインストールされている環境でしか使えません。他人とプロジェクトを共有する場合は要注意です。 Cheetah3DはMac App Storeで現在8,500円で販売されています。公式サイトからの直

  • Keijiro's Dev Log — "Geomelix"配信開始しました

    僕が制作に関わったゲーム"Geomelix“の配信が開始されました。iTunes App Storeから無料でダウンロードできます。 Geomelixは、反射神経と認識能力を試すゲームです。多面体の表面にある数字を1から順にタップしていき、その速度を競います(ノーマルモード)。あるいは、連続して数字をタップすることによりコンボを発生させ、どれだけゲームが長く続くかを競います(サバイバルモード)。 一言で説明できるシンプルさが売りですね。幅広い層に遊んでほしいという想いを込めて作りました。 Geomelixは、前の会社で同僚だったプランナーさんの個人レーベルMIKADO WORKSの製品となっています。このゲームは、基的に、そのプランナーさんと僕の2人で作成しました。 個人的には、Unityで開発した2目のiOSゲームということになります。今回もUnityだからこそ実現できる限界の開発ス

  • CubeSieger開発後記:影の描画

    Unityを使ってモバイル・プラットフォーム向けのゲームを制作するとき、必ず頭を悩ますことになるであろうポイントが、いくつか存在します。そのひとつは「影の描画」です。 Unityに内蔵されているダイナミック・シャドウ(シャドウマッピング)の機能は、モバイル・プラットフォームにおいては使うことができません。デスクトップ・プラットフォームでは、ほとんんどの場合この組み込みダイナミック・シャドウでカバーできるのですが…… 代替としてよく使われるのがProjectorを使って丸影(blob shadow)のプロジェクションを行うという方法です。CubeSiegerでも、基的にはこの方法を使っています。 しかし残念ながら、これは唯一の解というわけではありません。Projectorを使った丸影の描画は、CPU負荷と描画(フィル)負荷の両方に大きなインパクトを与えうるため、使わなくて済むなら使わないに

  • CubeSieger開発後記:UIデザイン

    CubeSiegerのUIは、かなりの手間を注ぎ込んだ部分です。基操作系もUIに含めるとすれば、プログラミング全体の労力の1/3から1/2程度が、UIの実装にかけられている勘定になるでしょう。 個人的には、これは労力のかけ過ぎだとは思っていません。ゲーム以外の一般的なアプリでは、アプリのコアとなる機能を実装したら、あとはUIを構築することが主な作業となります。ゲームでも、これは変わりありません。コアとなるゲームプレイが完成したら、あとはUIを構築するのが主作業なのです…… メインメニューのUIは、もっとも実装に苦労した部分です。 このゲームの基となる「ブロックを置く」という操作を、タイトル画面からゲームを始めるまでの流れの中で自然と覚えられるよう、導線を作りました。 「ブロックを置く」という動作をメニュー系として使うのは、突飛な発想に思われるかもしれません。しかし、もしこれを普通のボタ

  • Keijiro's Dev Log — "CubeSieger" 発売しました

    僕が開発に参加したiPhoneアプリ"CubeSieger“が発売されました。 CubeSiegerは、いわゆるアブストラクトゲームの一種で、囲碁やオセロの仲間に分類されるゲームです。ゲームの行方に偶然が関与せず、読みの深さで勝敗が決まります。 それでいて、1プレイが短時間で、手軽に遊べるというのがCubeSiegerの魅力です。通勤中や後の休み時間など、短い時間のリフレッシュのお供にどうでしょう? あ、あと、Unity使ってます。最少人数の開発チームで、余計な部分に手間取ることなく、こだわりたい部分をしっかりこだわることができたのは、Unityのおかげかもしれません。 そんなわけで、サクッと遊べてシックな雰囲気のアブストラクトゲーム"CubeSieger"、よろしくおねがいします。

    youz
    youz 2011/08/02
    買った。詰めキューブおもろい
  • Kinectを使った自律走行ロボットで、車椅子での買い物をサポート。これは数あるKinectハックの中...

    Kinectを使った自律走行ロボットで、車椅子での買い物をサポート。これは数あるKinectハックの中でも抜群にカッコイイ。

  • Kinectを使った「カンフー・テトリス」。キックで左右移動・回転を制御。これは痩せる! (via...

    Kinectを使った「カンフー・テトリス」。キックで左右移動・回転を制御。これは痩せる! (via KinectHacks.net)

    youz
    youz 2011/05/16
    タメやザンギ入れとかのショートカットを登録できれば普通に面白いかも。足使うのは無理
  • GitHubのOctocatと関連して驚いたことがひとつある。それは、Octocatのデザイナーと、T...

    GitHubのOctocatと関連して驚いたことがひとつある。それは、Octocatのデザイナーと、Twitterの鳥の絵を描いた人が、同一人物であるということだ。 Simon Oxley氏はイングランド生まれのアーティストで、現在は福岡を拠点に活動している。 ‘Twitter Bird’ Artist Simon Oxley - The Washington Post Twitter Paid $6 or Less for Crowdsourced 'Birdie’ Graphic - Wired.com Twitterの鳥も、GitHubのOctocatも、深いバックグラウンドがあるように見えて、実は氏のiStockphotoのページから、それらしい絵を買ってきて間に合わせたに過ぎない。 デザインのクラウドソーシング化っていうのは、こういうことなんだろうか。

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