2005年12月06日 偽「皇太子」、本物と判明 [ネタ] 先週末にサンフランシスコで詐欺の疑いで逮捕された男が、「イングランド」という名前の国から来た本物の王族であると当局が認定し、釈放された。「イングランドというのは、大西洋を越えたところの、ロシアに近いところにある国だってことがわかったんだよ」、サンフランシスコ市長、ギャビン・ニューサムは頭をかきながらそう語った。「このトニー・ブレアのお仲間がそこから来たのは間違いない。トニー・ブレアてのはミネソタの知事だと思ってたけどね」。 男は自分を「チャールズ皇太子」と名乗り、バークレイの小学校を妻と共に訪れた。学校関係者は、彼が自分を「プリンス・オブ・ホエールズ」と自称したため、直ちに不審の念を抱いた。「そんなインチキくさい称号なんて聞いたことがなかったね。ホエールズって、クジラだろ。彼、どう見てもクジラの仲間には見えなかったもの」、そう校