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ブックマーク / satoshi.blogs.com (161)

  • uieme! beta、 ケイタイ・ゲーム端末・家電向けのCGMサービス

    「どんなデバイスからでも自分のコンテンツにアクセスできるパーベイシブ・アプリケーションの世界を実現したい」、「ネット家電の成功の鍵はSNSCGM」などの掛け声はずいぶん前からかけているのだが、「デバイスとサービス」の関係はどうしても「鶏と卵関係」に陥りがちで時間がかかって仕方がない。 そんな状況を打破するための一つの作戦として今回ベータ版を公開したのが、「uieme!」というCGMサービス。さまざまなウィジェットを組み合わせて自分だけのオリジナル・アプリケーションを作り、それを携帯電話・ゲーム端末・家電などで楽しむことにより、「パーベイシブ・アプリケーションの世界」を垣間見てもらおうという試みである。 今回のローンチでは、まずは「勝手アプリ」を許している携帯電話事業者(日米でSprint、 Cingular、Kajeet、NTT DoCoMoの4社)の携帯電話のみをターゲットにしているが

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    yuiseki 2007/02/24
  • Life is beautiful: GoogleがYouTube買収の詳細を発表。受付嬢が1億5千万円って…

    WSJによると、YouTubeの買収に関する詳細が昨日発表されたそうだ。YouTubeの創業者二人および投資家のセコイア・キャピタルがこの買収によって手に入れたGoogleの株とその時価総額は以下のとおりである("+…" となっている部分は、創業者を繋ぎ止めておくために別個に設置されたトラストにしばらく保留される分)。 Chad Hurley: 694,087 + 41,232株 (時価総額$345.6 million、約410億円) Steve Chen: 625,366 + 68,721株 (時価総額$326.2 million、約390億円) Sequoia Capital: 941,027株 (時価総額 $442.3 million、約530億円) ベンチャー企業が成功したかどうかをはかる「ものさし」はいくつかあるが、創業者や株主のためにどのくらいのリターンをもたらしたか、という「

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    yuiseki 2007/02/09
  • Life is beautiful: 図解、イノベーションのジレンマ

    私がマイクロソフトをやめるキッカケを作ったのが、「イノベーションのジレンマ」というだということは、以前にも書いた。IT業界でビジネスをしている限り、大きな会社にいようと、小さなベンチャー企業にいようと、このに書いてあることを日々意識しながら仕事をするかどうかは大きな違いを生むはずだ。 このブログでも何度も引用しながら、一度もちゃんと解説を書いたことがなかったことに気が付いたので、今日のエントリーは、このに書かれているコンセプトの解説。 そう思っていつもの様に書き始めたのだが、文字だけではとても伝えにくいコンセプトだ。しかし、図解と言えばパワポ、というのもありきたりすぎるので、会社の廊下にあるホワイトボードに手書きで描いた図を、携帯電話で撮影したものを使うことにした。通りがかった社員にも見てもらえるので、一石二鳥である。 上の図は、このに書かれたコンセプトを一般化したもの。ブルーのラ

  • 優秀な主婦はイベント・ドリブン(event-driven)方式でパンを焼く

    昨日のエントリーで、「人は一つの仕事を処理するときには、それを小さな仕事に分割して、順番に処理する」と書いたが、「パンを焼く」という仕事を例に取れば、こんな風になる。 1.イーストを30℃のお湯と一つまみの砂糖とまぜて15分間予備発酵させる 2.ボールに強力粉、予備発酵させたイースト、砂糖、塩を入れて良く混ぜる 3.こね板の上で生地をこねる 4.ボールにラップをして室温で1時間発酵させる(一次発酵) 5.適当な大きさに生地を分割し、丸めて形を作る 6.オーブンに入れ、30分発酵させる(二次発酵) 7.オーブンの温度を200度にして18分焼く これは、ソフトウェアで言えば「手続き型のプログラム」であり、人間が一連の作業を把握するのに最も適した記述の仕方である(その証拠に、実際のどのレシピブックを見ても、レシピは必ず「手続き型」で書かれている)。 興味深いのは、このレシピにおける、「15分予備

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    yuiseki 2007/01/19
  • マルチ・スレッド(multi-thread)プログラミングの落とし穴、その1(かもしれない)

    ここのところ技術系ブロガーの間で話題になっている、「C10K問題(参照1、参照2)」は、ひとことで言えば、多くのウェブ・サーバーで採用されているmulti-threadやmulti-processに頼った(もしくは頼りすぎた)多重処理というアーキテクチャーのスケーラビリティに対する極めてまっとうな警告である。 この話は、決して最近になって始まった話ではなく、パソコン業界ではパソコンのOSにpreemptiveなマルチタスクが導入されはじめた90年代の前半から、さらに遡ると、DECを中心にテクノロジーが進化したミニコンの時代から、ソフトウェア・エンジニアたちの間で盛んに討論されてきたテーマである(さすがに、メインフレーム時代の話は私は知らない)。 十数年を経た今でも、いまだに決着が付いていないこの問題は、私の大好きなテーマの一つでもあるし、もし私が博士号をこれから取得しようとするのであれば、

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    yuiseki 2007/01/18
  • Life is Beautiful: iPhone, raising the bar of "total user experience"

    While iPhone's big touch screen is sexy and its User Interface powered by OS-X is really cool, it was not a big surprise to us - we always expect something like this from Apple. The biggest surprise to the whole wireless industry was the fact that Apple was able to create a better phone, way better than any phones in the market including Japan, where NTT DoCoMo leads the world-wide market in terms

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    yuiseki 2007/01/11
  • スティーブ・ジョブズだからこそ可能になったiPhoneのユーザー・エクスペリエンス

    今年のNew Year Resolution(年初の誓い)は、「英語のブログにもっとエントリーを書くこと」。従業員とのコミュニケーションのためにも、楽して日語ばかりで書いているわけにはいかない。 その第一段がこれ。 iPhone, raising the bar of "total user experience" 今回のMacWorldでiPhoneがアナウンスされることはとあるルートからの情報ですでに100%確実と確信していたのだが、何と言っても驚かされたのが、進化がすっかり止まっていた「電話をかける」という携帯電話ならではの機能のユーザー・エクスペリエンスを向上させたこと。 私も日では最新の「3Gケイタイ」を使っているのだが、せっかくの高機能端末も、留守番電話のチェックをするときには、20世紀からほとんど進歩していないプッシュボタン式のサービス(「このメッセージを消去したいときは

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    yuiseki 2007/01/11
  • CES vs. MacWorld

    全米最大のコンシューマー・エレクトロニクス・イベントCESが開かれているラスベガスからサンフランシスコに移動してMacWorldに参加。記者でもないのにこんな「CESとMacWorldのはしご」をしているのは私ぐらいかなと思いつつ早朝からスティーブ・ジョブズの基調講演に参加。そうは言っても、ブログの持つバイラル・マーケティング的な価値を考えれば、そろそろブロガーを記者と同じ扱いにしても良い時代が来ているのかも知れない(基調講演にブロガー用の招待席を用意するのってどうでしょう。そうしていただけたら来年も喜んで参加します^^→アップルの広報担当者の方)。 ジョブズの講演とそこでアナウンスされたものに関しては、すでに色々なところで報道されているし、そのビデオも公開されているのでわざわざ書かないが、すなおな感想は「iPhoneの開発チームがうらやましい」である。技術的にどうだとか、ビジネスとしてど

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    yuiseki 2007/01/10
  • Life is beautiful: 悪徳マルチ商法の被害者をインタビューしてみた

    先日、ひょんなことから悪徳マルチ商法の被害者(24才、男性、四大卒、現在ニート)をインタビューする機会があった。社会人になりたての若者を餌にする巧みにしくまれたワナ。表面上は合法的なマルチ商法を装っているが、その実質はねずみ講だ。この手の悪徳商法は決して今に始まったものではないが、これだけ教育が充実し、ネットに情報があふれる時代になったにも関わらず被害者が続出するのを放置しておくのは、このブログで常日頃から発言をしている身としては許せない。そこで、今日は、そんな被害者を一人でも少なくするための私なりの試み。 その青年と話して何よりも驚いたのが、彼自身が被害者だということにまったく気付いていないこと。現在ニート生活中の彼いわく、「自分が当にやりたいと思う仕事をするためには、生活の基盤が必要。その基盤作りのためにこのネットワークに参加した。もう少し傘下の会員を増やすことができれば、何もしな

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    yuiseki 2006/12/18
    マルチ商法へようこそ!的な
  • 「天下りあっ旋全廃に反対したらもう自民党には票を投じない」バトン

    あまりにタイムリーな話なので、まるで私にツッコんでくれと言われているように感じたこのニュース。 「天下り」あっ旋全廃提言に閣僚が反発 経済財政諮問会議では、公務員制度改革を進める一環として、日経団連の御手洗会長ら民間議員が、中央省庁による国家公務員の天下りのあっ旋を「利益誘導の背景だ」として、全面的に禁止するよう提言しました。これに対して、閣僚からは「国力が落ちる」「官僚がやる気をなくす」などと反発が相次ぎ、平行線をたどりました。また、通常は諮問会議に出席する官僚のトップ、的場・官房副長官が7日の会議には出席しませんでした。 「天下り全廃」を提案した御手洗氏には拍手喝采だが、「官僚がやる気をなくす」という理由で「天下り全廃」に反対した閣僚は一体全体何を考えているんだか…。 この閣僚の発言は、「官僚は給料が安くても、不夜城と呼ばれる霞ヶ関でサービス残業で死にそうになっても、最後には天下りし

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    yuiseki 2006/12/08
  • 現実的になってきた Apple iPhone

    このブログでも2004年のエイプリル・フールに取り上げたApple のiPodケイタイ「iPhone」。その後もなんども「うわさ」にはなるがそのたびに市場の期待を裏切ってきたAppleだが、今回の台湾の製造元からリークされたとされる情報(Forbesの記事参照)にはかなり信憑性があるし、市場環境から見ても「期は熟した」とも言えるので、今度こそは当かもしれない。 私が「期は熟した」と思う理由は、日を中心とした「ケイタイ文化圏」での市場環境にある。「携帯型音楽プレーヤー市場」のマーケットシェアだけに注目すると、米国と同じく日でもiPodの圧倒的な有利さはゆるぎないが、「携帯電話も含めた携帯型のデバイスで音楽を聴いている人口全部の中でのiPodのシェア」を見ると、世界の中で日(たぶん韓国も)の数値だけが際立って低い(具体的な数字は入手できなかったが、50%を切っていることは確かだと思う)

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    yuiseki 2006/12/06
  • 日本のタミフル消費量が突出している理由

    昨日のエントリー「タミフルを普通の人にどんどん処方しているのは日の医者だけ」には、お医者さんも含めたくさん方からのフィードバックをいただいた。 その結果、なぜ日でこれほど多くのタミフルが消費されているかについては、お医者さんの間でも二つの解釈があることが分かった。 (1)インフルエンザにかかった人すべてにすみやかにタミフルを処方することは皆にとって良いこと。それができるシステムが整っている日の医療の方が優れている。 (2)タミフルは来ならば体の弱っている老人とか子供がインフルエンザにかかった時にだけ処方すべき薬。しかし、一日でも会社を休みたくない患者からの要求と、保険の点数制度上のインセンティブの働きで、来ならばタミフルが必要でない人にまで処方してしまっている。 なにごともそうであるように、どちらか一方だけが真実、という話ではないとは思う。(1)の方は「見解の相違」ですませる話だ

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    yuiseki 2006/11/15
  • 技術者にも必要な「もうける決意」

    「日経エレ10月9日号」の「日半導体産業・復活への提言(湯之上隆著)」。半導体産業に限らず、ソフト・家電・ゲーム・ウェブサービスなどを含んだ広い意味での「この業界」で生き残るために必要な提言を含んだ、すばらしいペーパーだ。 オンラインで全文を読んでいただくことが出来ないのが残念でしかたがないが、このペーパーにこめられた著者のメッセージが集約された部分を引用させていただく。 ある日のメーカーの技術者は「開発部門の技術者は、開発にしか興味がない」と証言した。別の技術者は「おおくの技術者は、コスト削減を工場の仕事と考えている」と話した。(…中略…)一方、Intel社の技術者は「ある開発プロジェクトに対する社内評価は、どれだけの最終製品をいくらで出荷したかが判断基準になる」という。開発者のボーナスも最終製品の利益で決まる。これが、開発段階で徹底した低コスト化を目指すインセンティブになっている。

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    yuiseki 2006/11/14
  • 「『いじめられっ子』にならないためにしてきたこと体験談」大募集

    私の意志でした来たことは特にないのだが、家庭内で姉と父が恐ろしかったので同級生に何かされた位では何とも無い いじめ対策は父親が怖いことに限る....と思う.. 中学生のころ、いじめられっ子を助けたら矛先がこっちに。 や筆記用具を隠されたり自転車の空気を抜かれたり。 まあ、その程度では気にしない人間なので(周囲に友人もそこそこ居たので)いつも通り適当に過ごしていたら、それが向こうの気に障ったらしく、今度は直接喧嘩を売ってくるようになりました。 で、なんども突っかかってくるいじめっ子を、そのたびに返り討ちにすること数回目、今度は一人対数人(5人くらい?)での乱闘に。教室だったので、途中でクラスメイトが先生を呼んできてくれてその場は収まりましたが、目の回りに青タンが。 相手側も全員無傷ですまなかったので、手を出したら痛い目に遭うということがわかり、めでたく解決?まあ、助けたいじめられっ子には微

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    yuiseki 2006/11/12
  • 「足あとライブ!」

    昨日公開した、リアル・タイム・ページビューカウンター(RPV Counter)に関して、さっそくLingrの開発者の江島健太郎さんから「Webで読者が自分以外の人の存在の『気配』みたいなものが感じられるというのは面白いですよね。」というコメントをいただいた。それにに刺激されて今朝作ったのが「足あとライブ!」。自分の「気配」をもっと明示的に他の人に知らせる仕組みだ。 このブログの右上のページビュー・カウンターの下にある「足あとアイコン」は、クリックすると色を変えることができるのだが、その情報がCometサーバーを伝わって、同時にこのブログを見ている他の人のアイコンにも反映されるようになっているのだ。 ちなみに、Lingrとは、この「足あとライブ!」と同じく、CometサーバーによるPUSHの仕組みを使った「ブラウザ上で動くチャット」である。RPV Counterのデバッグ中に、クライアントか

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    yuiseki 2006/10/13
  • Life is beautiful: Googleの強さはStructured Chaosにあり

    今週号のFortuneの特集記事(原文へのリンク)は、"Chaos by Design"というGoogleのマネージメントスタイルに関する記事。GoogleのBusiness Operationの上級副社長は、Shona Brownという元マッキンゼーの女性。1998年にCompeting on the Edge: Strategy as Structured Chaosというを書き、イノベーションを起こすには、会社を「カオス状態」と「きちんと構造化された状態」の間の "structured chaos"(構造化されたカオス)と呼ぶ状態に置くのが一番良いと説いたのだが、Googleが今ある状態はまさにそれ、というのがこの記事の論点だ。 今考えてみると、Microsoftも、90年代の前半から中盤の、Windows95、IE3.0、IE4.0を出した時期は、まさに"Structured C

  • Life is beautiful: 「ブログは始めてみたいが、何を書いてよいのか分からない」と悩んでいる人のための三冊

    私の「CGMの面白さは自ら情報を発信する側にならなければ理解できない」という言葉にもかかわらず、「ブログは始めてみたいが、何を書いてよいのか分からない」とグズグズしている人たちが私のまわりにも何人もいる。今日はそんな彼らのための推薦図書三冊。 ・頭の良くなる短い短い文章術 ブログを書き始めようかと迷っている人の背中をそっと押してくれる良書。自分のまわりの人やものを常に好奇心であふれた眼で見る気持ちさえ持って生きてさえいれば、ネタに困ることなど決してないのだ。ブログの更新が滞りがちな人にもお薦め。 ・理科系の作文技術 それまでは「自分は作文が不得意だ」と思い込んでいた私を一気に開眼させてくれた良書。初めて読んだ時の感想は、「なんで学校ではこんな簡単なことを教えてくれなかったんだ!」である。私が常に「分かりやすい文章」を書くように心がけているのはこのの影響。 ・文章表現、400字からのレッス

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    yuiseki 2006/09/30
  • ブログを利用して日本語から言葉を一つ消すことができるか?

    「誰もやったことのないこと」するのが大好きな私だが、今日は、ちょっとした実験を思いついてしまったのでぜひともご協力願いたい。「ブログを利用して日語から一つの言葉を消すことができるか」という実験である。 「そんなことできるわけがない」と思う人が大部分だとは思うが、それはこのエントリーを最後まで読んでから判断して欲しい。 消すべき言葉は、「ユビキタス社会」という言葉。なぜこの言葉が許せないか、ということ関しては、私のCNetのブログの「『ユビキタス社会』という言葉は誤用」というエントリーに書いたので、まずはそれをお読みいただきたい。 もちろん、私一人の力で「言葉を一つ消す」ことなどできるわけがない。私の意見に賛成していただける方々に、ブログエントリー、ソシアルブックマークなどの形で、上のCNetのエントリーで述べた私の意見に賛同する意思を表していただくようにお願いしたい。そうすれば、「『ユビ

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    yuiseki 2006/09/29
  • Livedoor の「テレビ番組RSSフィード」で遊んでみた

    「新しいテレビの楽しみ方」にやたらと興味がある私としては、Livedoorが番組表のRSS配信サービスを始めて以来何か作りたくてしかたがなかったのだが、やっとプロトタイプを作る時間を見つけることができた。まずはその作品の発表から。 「テレビ番組ガイド」(Javaのランタイムが必要) 工夫した点は以下の4つ 1.上下左右キーだけで操作が可能 2.マニュアルを見なくとも使えるぐらい使い方が自明 3.非同期通信中でも操作が続行できる 4.携帯電話のように少ないメモリでもサクサク動く もちろんUIEngineを使っているので、携帯電話だけでなくさまざまなデバイスで動かすことが可能だ。 ちなみに、サーバー側はPHP。Livedoorのサーバーから取得したRSSをXMLParserでパースし、PHP版のミニコンパイラでバイナリのレコードセットに変更してデバイスに返す、という仕組みだ。 XMLParse

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    yuiseki 2006/09/21
  • プロトタイプを重視するカルチャー

    最近、UIEJのメンバーの間で「うみがめ」というGoogleの「20%ルール」に相当するルール作りの話が盛り上がっている。ルール作りはおおいに結構なのだが、「なぜうみがめが必要か」というプリンシプル(相当する良い日語がないが、あえて選ぶなら「筋」-詳しくは「プリンシプルのない日」参照)を見失って「ルールのためのルール作り」に陥らないで欲しい、というのが私からのお願いである。 そこで、今まで私がプロトタイプ作り、ベータ版サービスの重要性に関して言って来たことをまとめてみた。 1.UIEのような会社にとって何よりも大切なものは、賢くてクリエイティブな人。そんな人たちが働きたいと思うような、そして彼らがクリエイティビティを最大に発揮できるような環境を提供することが大切。 2.当のイノベーションはごく少人数でおこすもの。一人とか二人とかのクリエイティブな人が、「こんなもの作りたい」という情熱

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    yuiseki 2006/09/18
    いのべーしょん