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ブックマーク / mess-y.com (31)

  • 性欲に基づいてレイプするわけではない―性暴力加害者の思考回路とは - messy|メッシー

    藤岡氏は「多くの性暴力は、彼らにとっては自身の欲求を充足させるという目的に沿った、合目的的行動」だとしています。 その暴力が「性欲の捌け口」であれば、話は明確になります。しかし、やはりそう単純な話ではない。性暴力者の欲求とは、性暴力を成功させたことによる達成感や、優越感、支配の感覚であって、性的欲求ですらありません。最悪な表現になりますが、性暴力者にとっての性暴力は、自己実現の手段として用いられている、と言っても過言ではないかもしれません。だからこそ、性暴力を繰り返す加害者は、次はもっと上手くやろう、と犯罪を悪質化させていくのです。 父子関係の歪みという共通点 自己評価を高めるための手段として、他者を暴力によって性的に支配することが正当化されるという事態は(繰り返しになりますが)あまりに醜悪で、ひどすぎる冗談にもならないと思います。もっとも、こう思うのは、私自身が精神疾患も抱えておらず、普

    性欲に基づいてレイプするわけではない―性暴力加害者の思考回路とは - messy|メッシー
  • キメセクをすすめられてハーブを吸った経験 “キマらなくて”良かったと思った話 - messy|メッシー

    デリヘル嬢にクスリを強要し、その後覚せい剤取締法違反(使用)の容疑で逮捕された清水良太郎容疑者(29)。このニュースで「キメセク」というワードが再びクローズアップされました。 キメセクとは、薬物を服用しハイになった状態でセックスをする行為。一般的に「通常のセックスより快感を得やすい」と言われています。そして、その快感にハマってしまうと、なかなかキメセクから抜け出せないとも――。 実は、私はキメセクを試そうとしたことがありました。 脱法ハーブを吸ってみたけど… 時期は、「脱法ハーブ」が「危険ドラッグ」と改称され、取り締まりが強化される直前。規制が敷かれる前、脱法ハーブはある地域に行けば簡単に入手できるものでした。 当時、セフレの男性から「脱法ハーブ試してみる?」という提案がありました。その男性は、興味位で脱法ハーブを購入したことがあり、その残りを所持していると。私は「試したい!」とその提案

    キメセクをすすめられてハーブを吸った経験 “キマらなくて”良かったと思った話 - messy|メッシー
    yuiseki
    yuiseki 2017/11/07
  • 異臭がする子供、ワクチン拒否…義妹が「自然派ママ」になりまして - messy|メッシー

    人がトンデモ沼にハマった時、最も困惑するのは、簡単には縁を切ることのできない家族です。トンデモさんはネタとして距離を置きながら冷やかしで観察する分にはいいけれど、身内となるとそうはいかないのが現状でしょう。トンデモを信じ、常識クラッシャーな言動に心と体が蝕まれ、時には家族断絶へ……。 そんな実体験をお届けする新シリーズ「身内がトンデモになりまして」を、当連載にて始めさせていただきます。第1回目は、「〈義妹〉がトンデモになりまして」を、お送りしていきましょう。 〈義妹〉がトンデモになりまして 「義妹のような人が医療に携わり、また子供を育てていることが、同じ母親として恐ろしくてたまりません」 そう連絡をくれたのは、夫の妹(以下、義妹)が超ヘビー級の〈自然派ママ〉になってしまったというM子さん。「義妹の発信する自然派育児の情報が原因で、いつか被害者が出るのでは」と、ここ2年ほど悩み続けているのだ

    異臭がする子供、ワクチン拒否…義妹が「自然派ママ」になりまして - messy|メッシー
    yuiseki
    yuiseki 2017/11/07
    "乳製品を食べると心が死ぬ。野菜をたくさん食べて心をよみがえらせないといけない" 野菜350g
  • 世界は無名の太った女性に寛容か?『作家、本当のJ.T.リロイ』   - wezzy|ウェジー

    yuiseki
    yuiseki 2017/05/04
  • 『この世界の片隅に』と凶器としての「普通」 - messy|メッシー

    私がこうの史代原作のアニメ映画『この世界の片隅に』を見たのは最近のことです。単に出遅れていました。でも、作が上映され始めたとき、少し衝撃を受けたことはよく覚えています。「祖母と見に行った」「祖母のことを思い出した」というつぶやきがSNSやブログにあふれたのです(注1)。 (注1:例えばこのまとめにある記事など。http://momomomo1232.hatenablog.com/entry/2016/11/30/010619) その時は素直に、これはすごい作品なのかもしれないと思いました。ですが、なぜこんなにも、北條すず(旧姓浦野)というヒロインを自らの祖母や母に重ねる人が多いのか、と奇妙な感じも残りました。 仕事で予定が合わず、1月の末にようやく映画を見に行きました。そして漫画原作も購入して読みました。以下では基的に映画版についての感想を中心に書きますが、必要に応じて適宜漫画版につい

    『この世界の片隅に』と凶器としての「普通」 - messy|メッシー
  • 「発達障害は親のせい」はデマ。発達障害の診断は、これからを考えるためのステップ 児童精神科医・姜昌勲さんインタビュー - wezzy|ウェジー

    2017.03.02 「発達障害は親のせい」はデマ。発達障害の診断は、これからを考えるためのステップ 児童精神科医・姜昌勲さんインタビュー 「発達障害は親の愛情不足のせいであり、近頃は親のしつけがなっていないので発達障害が増えている」という言説がある。近年、保守派の議員に浸透していると指摘される、一種の教育思想「親学」が、同様の主張を展開していることは有名だろう。しかしこうした言説は、決して特定の思想をもった人々だけに見られるようなものではない。今回お話を伺った、奈良市にある「きょうこころのクリニック」の院長で、『あなたのまわりの「コミュ障」な人たち』(ディスカヴァー携書)や『各分野の専門家が伝える 子どもを守るために知っておきたいこと』(メタモル出版、著者多数)などの著者でもある姜昌勲先生はこう話す。 姜「『あんたのしつけが悪いから、子どもが発達障害になった』と話す人は臨床現場でも頻繁に

    「発達障害は親のせい」はデマ。発達障害の診断は、これからを考えるためのステップ 児童精神科医・姜昌勲さんインタビュー - wezzy|ウェジー
  • 女優は奴隷なのか? 清水富美加の引退・幸福の科学専念が補強した能年玲奈独立の言い分 - messy|メッシー

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    yuiseki 2017/02/15
  • エロの抑圧、萌えへの侮蔑。「駅乃みちか」への乱暴な批判は、「女性の身体はエロく卑猥なので、表現として不適切、表現すべきでない」につながる - messy|メッシー

    東京メトロの公式キャラクター「駅乃みちか」の、萌えキャラバージョンが波紋を呼んでいます。 「駅乃みちか」は、2013年秋から東京メトロ駅ポスターなどで活躍している、「東京メトロサービスマネージャーで帰国子女の23歳女子」という東京メトロ公式キャラクターです。 3~4頭身程度で、近年流行の萌えキャラゆるキャラとは違った、素朴なテイストのイラストながら、メトロポスターではあざとそうな一面もあるキャラクターとして、東京メトロの利用者にはその存在がじわじわ浸透していたのではないでしょうか。 さて、数日前から問題視する声が(主にTwitter上で)相次いでいる“萌えキャラバージョン”の「駅乃みちか」は、東京メトロ公式キャラクターとしてのデザインがリニューアルされたものではありません。萌えキャラクターコンテンツのひとつである『鉄道むすめ~鉄道制服コレクション~』(トミーテック)の企画に参加するために、

    エロの抑圧、萌えへの侮蔑。「駅乃みちか」への乱暴な批判は、「女性の身体はエロく卑猥なので、表現として不適切、表現すべきでない」につながる - messy|メッシー
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    yuiseki 2016/10/20
  • 川島なお美も実践した「代替医療」。ニセ医学に詳しい医師が、その功罪を明らかに - messy|メッシー

    先月24日に胆管がんで亡くなった女優の川島なお美さんが、抗がん剤治療を拒否し〈ごしんじょう療法〉なる民間療法の治療院に通っていたことは、皆さまご存じのとおり。その報道を目にして「おまじない? 民間療法? 霊感商法? 邪気を取り除くとか言ってるから、よくわからないけど怪しげ~」なんて感想を持った人も多いと思いますが、ごしんじょう療法とは何かと言えば、〈代替医療〉の部類に入るでしょう。 〈自然派〉な人たちが好むホメオパシーやアーユルヴェーダ(インド医学)、中国医学(中薬療法、鍼灸、指圧、気功)、アロマテラピー、事療法、健康etc.これらも皆、代替医療の仲間です(オルタナティブ医療。ホリスティック医療と呼ばれることも)。代替医療とは、日補完代替医療学会の定義によると〈現代西洋医学領域において、科学的未検証および臨床未応用の医学・医療体系の総称〉とされています。かみくだくと、〈通常医療の代

    川島なお美も実践した「代替医療」。ニセ医学に詳しい医師が、その功罪を明らかに - messy|メッシー
  • 脅迫と無責任。育児系デマの温床「トンデモ・ママサイト」徹底比較、一番ヒドイのはどれ? - messy|メッシー

    自然派ママのブログで紹介されたトンデモ処置〈火傷は温めてなおす〉は見事炎上物件へと発展していましたが、相変わらず育児界周辺にはおかしなネタに事欠きません。今回は危険度が高いことで反論の嵐でしたが、トンデモ物件はやがてネットの肥やしとなり、伝聞形式で「こういう考えかたもあるらしい」という無責任な形で拡散されていきます。 その拡散手段はSNSでの〈シェア〉のほか、〈ママサイト〉の存在も大きいはず。子育て中のママたちが知りたい情報を集めて提供しているママサイトは、「日経DUAL(デュアル)」やNHKエデュケーショナルの「すくコム」などが有名どころ。基的に大手の運営しているママサイトには無責任記事は全く見当たらず、認知度と比例した信頼度はさすがとしか言いようがありません。 科学的根拠に欠けるトンデモ系を無責任に広めるのは、キュレーション、バイラルメディア系のママサイトでしょう。とは言えすべてが該

    脅迫と無責任。育児系デマの温床「トンデモ・ママサイト」徹底比較、一番ヒドイのはどれ? - messy|メッシー
  • 「レイプもセックスだと思ってた」…まともに教えず、男を誤解させる自民党の政治的性教育 - wezzy|ウェジー

    2016.07.21 「レイプもセックスだと思ってた」…まともに教えず、男を誤解させる自民党政治的性教育 男性性にまつわる研究をされている様々な先生に教えを乞いながら、我々男子の課題や問題点について自己省察を交えて考えていく当連載。1人目の先生としてお招きしたのは、長年「男子の性教育」の問題に携わり、『男性解体新書』『男子の性教育』(いずれも大修館書店)などの著書を持つ元一橋大学非常勤講師の村瀬幸浩さんです。 「愛し合って結婚したはずなのに、なぜうまくいかないんだろう?」清田代表(以下、清田) 前編〈「勃起と射精」に拘泥する男の“性欲”と、ニッポンの「性教育」〉では、男の性欲というものをテーマにお話をうかがいました。正しい知識がないまま俗流の性情報にまみれてしまうと、誤解や偏見に満ちた性意識を形成してしまう。また、「性欲」の捉え方が狭くなり、「射精したい」と「触れ合いたい」の区別ができな

    「レイプもセックスだと思ってた」…まともに教えず、男を誤解させる自民党の政治的性教育 - wezzy|ウェジー
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    yuiseki 2016/07/24
  • 「勃起と射精」に拘泥する男の“性欲”と、ニッポンの「性教育」 - wezzy|ウェジー

    男性性にまつわる研究をされている様々な先生に教えを乞いながら、我々男子の課題や問題点について自己省察を交えて考えていく当連載。1人目の先生としてお招きしたのは、長年「男子の性教育」の問題に携わり、『男性解体新書』『男子の性教育』(いずれも大修館書店)などの著書を持つ元一橋大学非常勤講師の村瀬幸浩さんです。 一定数の男子が抱く「射精に対する嫌悪感」の原因とは?清田代表(以下、清田) 僕は昔から、自分の男性性に嫌悪感と恐怖心を抱いていました。中1で初めてチン毛が生えたとき、なぜか猛烈に悲しくなってカッターナイフで剃っていたし、同じく中1で初めて夢精をしたときは、怖くなってパンツを近所の公園まで捨てにいきました。また、19歳で初めて恋人とセックスしたときは、お互い初めてだったというのもあり、血のついたコンドームを見てひどい罪悪感に襲われたのを覚えています。 村瀬幸浩先生(以下、村瀬) それは大変

    「勃起と射精」に拘泥する男の“性欲”と、ニッポンの「性教育」 - wezzy|ウェジー
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    yuiseki 2016/07/23
  • 会社に支配され雑に扱われる男たち、怒ったり逃げたりしていいんじゃないか?/男性学・田中俊之さん - wezzy|ウェジー

    武蔵大学で男性学・キャリア教育論を専門に教鞭をとる田中俊之先生の新刊『男が働かない、いいじゃないか!』(講談社)は、主に20代の若者男性に向けて、「働きすぎる必要はない、君の人生なんだ」とエールを送る内容です。田中先生には以前、messy上での桃山商事の連載にもご登場していただきました。 ■“理想の男らしさ”が重い。現代を生きる男性の抱える「生きづらさ」とは? ■男に「言葉を届ける」のはなぜこんなにも難しいのか? 男性問題を問い直せない社会構造と、男型の“演繹”発想 女性の「家庭と仕事の両立」について考える記事を作ろうとすると、いつも突き当たるのは、長時間労働が当然視されているという社会問題。「たくさん働くことと、家庭で保育すること」の両方を求められれば、誰だって両立など不可能だということです。家庭で専業主婦のが家事育児をしている立場の男性が、残業や出張、接待などを厭わず朝から晩まで働く

    会社に支配され雑に扱われる男たち、怒ったり逃げたりしていいんじゃないか?/男性学・田中俊之さん - wezzy|ウェジー
  • 少女監禁事件をネタで消費する二次加害者たち 他者の痛みに蓋をする社会を浮き彫りにする『ルーム』と『スポットライト』 - wezzy|ウェジー

    (左:『ルーム』(C)Element Pictures/Room Productions Inc/Channel Four Television Corporation 2015)(右:『スポットライト』Photo by Kerry Hayes (C) 2015 SPOTLIGHT FILM, LLC) 映画『ルーム』の公開初日、私は急かされるような気持ちで映画館に足を運んだ。初日だというのに有楽町のその大きな映画館は観客もまばらだった。 『ルーム』は17歳の時に誘拐され犯人の自宅の納屋に7年間監禁されている女性ジョイと5歳の息子ジャックを主人公とした物語だ。ジャックは犯人から無理やりに強いられ続けた性行為の結果、身ごもった子である。彼女は犯人への憎しみを息子にぶつけることなく、慈しみ育てた。ジョイはわずか19歳で、6畳程度の小さな部屋でひとり出産し、隔離されたその空間の中で様々な工夫をこ

    少女監禁事件をネタで消費する二次加害者たち 他者の痛みに蓋をする社会を浮き彫りにする『ルーム』と『スポットライト』 - wezzy|ウェジー
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    yuiseki 2016/05/03
  • 男性による「男性嫌悪」が潜んでいることに、男自身は気付いていない? ジェンダーギャップの解消を阻害するミサンドリー - messy|メッシー

    2016.04.08 男性による「男性嫌悪」が潜んでいることに、男自身は気付いていない? ジェンダーギャップの解消を阻害するミサンドリー 日において、「ジェンダーギャップ指数世界101位」、「セクハラやパワハラの被害者は圧倒的に女性が多い」という現状は、フェミニズムやジェンダースタディーズの不足と必要性を切実に示すものであり、「輝く女性の活躍を加速する男性リーダーの会」というネーミングセンスを正気かつ無邪気に発揮できている程度には、日における女性の地位は男性に比べて相対的に低いように思います。 ジェンダーギャップ指数世界101位の中でもとりわけ大きな問題である「女性の貧困」の背景には、「男性は女性よりも相対的に年収が高い」という悲しい現実と、「男は仕事、女は子育て」という性別役割分担に基づく価値観があります。 「女性も男性と同様のキャリア形成ができなければならない」ということは当然です

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    yuiseki 2016/04/16
  • 「女の子」を愚弄した秋元康を<断罪>する  『glee』が私たちに教えてくれたこと - messy|メッシー

    アメリカの人気テレビドラマ『glee』でひときわ印象的な場面がある。将来ブロードウェイ・スターになると公言し、glee部(合唱部)でも堂々リードボーカルをとるヒロイン・レイチェルが、純朴ハンサムジョック(体育会系)のフィンを巡って、学校一の美人でチアリーダーのクィンと争う場面だ。 クィンはレイチェルを「フィンのことは諦めなさい、あなた都会に出てスターになるんでしょ。あなたには才能があるじゃない、キャリアと男、二つを同時に得るなんてできないのよ。一つを手に入れたら片方は諦めなきゃいけないの」と説得しようとする。 このクィンを演じる女優が、HKT48の新曲『アインシュタインよりディアナ・アグロン』の中で歌われているダイアナ・アグロンである。 「アインシュタインよりディアナ・アグロン テストの点以上 瞳(め)の大きさが気になる どんなに勉強できても 愛されなきゃ意味がない スカートをひらひらとさ

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  • 「女子」を脅迫して誰が幸せになるのか? 不安を煽り消費を促すキャンペーンは、女の自尊心を破壊するだけ - wezzy|ウェジー

    2016.04.04 「女子」を脅迫して誰が幸せになるのか? 不安を煽り消費を促すキャンペーンは、女の自尊心を破壊するだけ 大手飲料・キリンビバレッジと富士フィルムのコラボ商品であるペットボトル飲料「キリン アスタリフト ウォーター」のセールスプロモーションが、物議を醸している。 『東京タラレバ娘』は、首都圏で働く20代後半~40代前後の女性たちの間で「リアル!!!!」と共感を呼び爆発的人気……というわけなのか、その年代の女性をターゲットにするなら是非ともコラボしたい作品になっているのかもしれない。森永製菓も、『働くアラサー女性のための自然派おやつ「マクロビ派」のリニューアルを契機に、アラサー女性のリアルを描き彼女たちから絶大な支持を得ている人気マンガ「東京タラレバ娘」(講談社「Kiss」連載中)とコラボレーションを展開』している。 さて、「キリン アスタリフト ウォーター」は新発売を記念

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  • 母親に趣味を禁じられたOLが戦う、「女の子らしさ」という呪縛 丹波庭『トクサツガガガ』 - wezzy|ウェジー

    2016.03.30 母親に趣味を禁じられたOLが戦う、「女の子らしさ」という呪縛 丹波庭『トクサツガガガ』 こんにちは、さにはにです。今月も漫画を通じて女性の生き方について考えるヒントを探したいと思います。よろしくお願いします。 今回ご紹介するのは、丹波庭先生の『トクサツガガ』(小学館)です。2014年より『ビックコミックスピリッツ』にて連載中で、2016年3月30日に第6巻が発売されます。「このマンガがすごい!2016」のオトコ編17位、「全国書店員が選んだおすすめコミック2016」15位にランクインするなど、現在注目を集めつつある作品です。 『トクサツガガガ』は、商社に勤める26歳のOL・仲村叶が周りにバレないようにこっそり「オタク」な生活を楽しむ日常を描くコメディです。この設定だけでもいくつかの文脈と魅力を読み込むことができますが、まず挙げておくべきは、叶がアニメやゲームではなく特

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    yuiseki 2016/04/02
  • セックスや恋愛の「べき論」に頼らない。/『同性愛は「病気」なの?』牧村朝子氏インタビュー - wezzy|ウェジー

    2016.03.14 セックスや恋愛の「べき論」に頼らない。/『同性愛は「病気」なの?』牧村朝子氏インタビュー 今年1月に、「同性愛」という言葉を巡る歴史を記した『同性愛は「病気」なの? 僕たちを振り分けた世界の「同性愛診断法」クロニクル』(星海社)を上梓された牧村朝子さん。インタビューの前編では、「同性愛診断について調べることがやめられなかった」とお話になる牧村さんに、執筆動機や差別的な発言を行う人々に対する態度などを伺いました。 私たちは、性の話題になると「こうあるべきだ」「こうするべきだ」という規範意識を持ち出しがちです。そして恋愛やセックスでは、マニュアル化された「正解」を探してしまう……こうした行動には、「他人への向き合い方」が大きな要因となっているのかもしれません。後編では、何も知らないまま恐怖を覚えるのではなく、知ることによって広がる世界の可能性について、牧村朝子さんにお話を

    セックスや恋愛の「べき論」に頼らない。/『同性愛は「病気」なの?』牧村朝子氏インタビュー - wezzy|ウェジー
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    yuiseki 2016/03/18
  • AV出演=人生崩壊?「紗倉まなの知るAV業界」と「さまざまな偏見」への葛藤 - messy|メッシー

    先月『最低。』(KADOKAWA)という名の小説を出版させていただきました。もしかしたらご存知の方もいらっしゃるかもしれませんが、AV女優として生きる女性四人を題材に書かせていただいたんです。タイトルの“最低。”や、帯に書かれた“そこに落ちたらもう戻れない”というキャッチコピーを見て、普段仕事を全肯定するような呟きを発信している私は、ちょっとした批判や攻撃もやはり受けてしまうわけで……。 AVしかり書籍しかり、ジャンルは違えど、どんな作品においても賛否両論いただけてこそですが、やはり人って潜在的に褒められる快感を他人に求めてしまっている部分もあるのだなと感じたりもします。「否」のコメントを見ると、反論を含めた自分の意見を少し強気に言いたくなってしまうことがあるのです。 この際、ネットでよく言われる“意識高い系AV女優”“かたいことばっかり言われると抜けなくなる”“肉便器(もしくは娼婦)は黙

    AV出演=人生崩壊?「紗倉まなの知るAV業界」と「さまざまな偏見」への葛藤 - messy|メッシー