安宅和人さんをお迎えして、 糸井重里と10年ぶりに対談をしました。 ヤフーやLINEといった会社をグループ化した Zホールディングスで働き、 新人を積極的にチームに入れている安宅さんは、 同時に慶應義塾大学で学生に指導することも。 デジタルネイティブないまの若者を よーく見てきた安宅さんと、 これからの時代の若い人の生き方について 糸井重里とたっぷり語り合いました。 ITの世界でデータを扱う安宅さんですが、 ご本人の育ち方は正反対な、自称「野生児」。 全身を使って体験してきたことが、 いまでも役に立っているそうですよ。 糸井 若い人の方が問題の本質を掴む感覚が、 まだないんじゃないかなって思ったんです。 というのも、若い人たちのほうが 「夢を持て!」と言われているもんだから、 大きいサイズで語った方が 本質的じゃないかって思う癖がついてるんですよ。 安宅 それは思い当たることがありますねえ
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