新型コロナウイルス緊急事態宣言の対象となった大阪府の吉村洋文知事は9日、大手の出前代行業者に依頼して出前を頼んだ府民に、ポイントを還元する仕組みを来週にも始める方針を明らかにした。外出を控えてもらう…

新型コロナウイルス緊急事態宣言の対象となった大阪府の吉村洋文知事は9日、大手の出前代行業者に依頼して出前を頼んだ府民に、ポイントを還元する仕組みを来週にも始める方針を明らかにした。外出を控えてもらう…
夫婦別姓を選べる法制度がないのは法の下の平等を保障した憲法に違反しているとして、結婚で妻の姓となった男性ら4人が9日、国を相手取り、計220万円の損害賠償を求める訴えを東京地裁に起こした。原告側の弁護士によると、選択的夫婦別姓を求めて法律婚した男性が提訴するのは初めてという。 訴えたのはソフトウェア会社「サイボウズ」(東京)の青野慶久社長(46)と関東地方の20代の男女3人。 訴状によると、青野さんら2人は結婚で姓が変わり、所有株式の名義の書き換えで多額の手数料がかかったり、仕事上旧姓と使い分けざるを得なかったりしたと主張している。他の2人は事実婚で、女性の姓が珍しく双方とも姓の変更を望まず、事実婚を選んだという。 夫婦別姓を巡っては、最高裁が2015年、夫婦同姓を定めた民法の規定は「合憲」と判断。その理由として「夫婦同姓は社会に定着した制度で、家族の姓を一つに定めることには合理性がある」
戦時下の広島・呉を舞台にしたアニメーション映画「この世界の片隅に」(片渕須直監督)のプロデューサー、真木太郎さんが12日、同映画のロングバージョンを制作することを明らかにした。詳細は明らかにしていないが、映画化する際に原作からカットされたエピソードなどを盛り込むとしている。 東京都新宿区の「テアトル新宿」で同日、公開1周年記念の舞台挨拶があり、片渕監督や主役の「すず」を演じた俳優・のんさんらが登壇。その中で真木さんが、「時期は確定していないが、ロングバージョンを皆さんにお見せすることになりました」と明らかにすると、会場からは拍手が湧いた。 発売中のブルーレイなどに収録されている本編は129分。ロングバージョンの作画や声の録音などは、今後行うという。公開時期などは現段階では未定。真木さんは取材に、「今の作品とは、また違うすずさんの世界をお見せできると思います。期待してください」と語った。 「
京阪ホールディングス(HD)は7日、京阪電気鉄道の枚方市駅(大阪府枚方市)を、「無印良品」を展開する良品計画のデザインでリニューアルすると発表した。駅とつながっている京阪百貨店の2階には無印良品の大型店舗が入る。京阪HDの上野正哉常務は「駅に個性を持たせ、『行ってみたい駅』にしたい」と話した。 良品計画が駅内のデザインを手がけるのは初めてだという。駅では2階の改札内外の床を木目調にし、改札内には生鮮食品や総菜も扱う店舗や飲食店もつくり、来年末に改装を終える。京阪百貨店の無印良品の店舗は来年5月にオープン予定だ。 枚方市駅は1日の乗降客数が約9万人で京阪HDでは京橋駅、淀屋橋駅に次いで利用者が多い。京都と大阪を行き来する外国人観光客の取り込みもめざす。(中島嘉克)
朝日新聞の待機児童問題「見える化」プロジェクトの特集ページです。認可保育所に入れない「待機児童」の問題は一向に解消されず、都市部を中心に、子どもを保育所に入れる親たちの「保活」は激しいままだ。一体、どうなっているのだろうか?
1日午前、京都市中心部にイノシシが出没した。街中を1時間余り走り回った後、京都府警などにより捕獲された。けが人はなかった。 府警によると、1日午前9時25分ごろ、京都市中京区の高級ホテル「ザ・リッツ・カールトン京都」近くの路上で「イノシシを見た」と近くに住む男性から110番通報があった。 イノシシはその後、鴨川沿いの川端通を南下したとみられ、同9時半ごろには繁華街・祇園近くの東山区弁財天町付近で再び目撃情報があった。同10時50分ごろ、下京区の東本願寺近くの駐車場に逃げ込んだところを、警察官らがネットで捕獲した。 下京署によると、イノシシは体長1メートルほど。署で保護されていたが、夕方、息絶えた。2日、京都市に引き渡されるという。
その瞬間まで、確かにそこにあった街、暮らし、命。当時の人々の営みを丹念に描いた映画「この世界の片隅に」がロングランを続けている。主役のすずが見つめた風景から、失われたものに思いをはせる。原爆投下から、きょうで72年――。
台湾特集を組んだ日本の雑誌「BRUTUS(ブルータス)」(マガジンハウス)が表紙に掲載した写真が台湾で議論を呼んでいる。下町の食堂街の昔ながらの風景が選ばれたことに、ネット上で「これが台湾を代表するの?」と論争に。「もっとステキな台湾がある」と、お気に入りの風景写真を雑誌風に加工し、SNSに投稿する動きが広がっている。 15日に発売された最新号のテーマは「台湾で見る、買う、食べる、101のこと」。表紙には南部・台南市の食堂街に「焼肉飯」「牛肉湯」など原色の看板が並び、バイクが路地を行き交う風景が掲載された。 「恥ずかしい」「看板が醜い」。ネット上では当初は否定的な反応が注目を浴びる一方、「表紙を通じて日本の人々がその地域のにぎわいに触れることができる」と評価する学者も。現地・台南の頼清徳市長は地元メディアに「(観光地の高層ビル)台北101ビルだけが台湾ではない。台湾全体に自信を持つべきだ」
記事やテレビ番組、CMでの男女の描かれ方が批判を浴び、作品や表現の撤回に追い込まれる例が珍しくなくなりました。メディアのジェンダー表現と、社会のイメージにずれが生じているのでしょうか。おむつの動画広告に描かれた育児風景を巡る批判を紹介した5月の記事への意見や、同月に開かれたシンポジウムでの議論を元に考えます。 育児風景 動画が論議に 批判の対象になったのは、日用品メーカー「ユニ・チャーム」の紙おむつの宣伝動画です。1人で赤ちゃんを世話する「ワンオペ育児」の母親の様子を映し出しました。夜泣きで起こされたり、片手でおにぎりをほおばりながらだっこしたり、泣きやまない赤ちゃんを前に途方に暮れたり。最後は、母親の笑顔と「その時間が、いつか宝物になる」という言葉で締めくくられます。 動画を見た「ワンオペ育児」経験者の間では、意見が分かれました。 「母親1人で子育てにうろたえる時間もある、というところに
埼玉県所沢市は4月から、2年続けた「ふるさと納税」の返礼品をやめた。昨年は同時期に23件231万円あった寄付が、今年はゼロ(12日現在)。それでも「決断して良かった」と言う藤本正人市長(55)に真意を聞いた。 ――やめた理由は。 「どこの返礼品をもらおうか」とか、テレビ番組の返礼品特集とか、理念と違う。自治体がほかとの差別化を意識し、終わりなきレースになっている。しかも参加したら最後、闘い続けなければならない。とすれば、降りるしかないというのが今回の決断だった。 ――レースがつらくなった? 違う。レースを続ける体力はある。所沢市は山岳テントや天体望遠鏡、ファッション性のあるイヤホン、ローストビーフ、遊園地のチケットなど地産の商品やモノはたくさんある。だが、これらをレースに使うあり方が、本来の理念からかけ離れている。 本来は自分を育ててくれた、世話になった場所に感謝や応援する趣旨だったはず。
「カラス侵入禁止」。そう書いた紙をつるしたら、本当に来なくなった――。岩手県大槌町にある東大の研究施設は春になると、カラスに「警告文」を出す。研究者が放つ奇策だ。今年で3年目、東大が連勝している。 4月中旬の午後、大槌湾に面した「東京大学大気海洋研究所国際沿岸海洋研究センター」の1階で、佐藤克文教授(動物行動学)がパイプや窓枠に紙をつるしていた。パイプ周りの断熱材はむしられてボロボロだ。「カラスが巣作りで持っていきました」。佐藤教授は苦笑いする。 センターは世界的な海洋研究の拠点として1973年に前身がオープンした。だが、震災の津波は3階建ての最上階まで到達した。その後、3階だけ仮修復したが、1、2階はがれきの撤去後、物置になった。 佐藤教授によると、カラスの被害が目立ち始めたのは15年春。むき出しになった1階天井のパイプの断熱材がむしり取られ、羽根やフンが落ちるようになった。 津波で周囲
7日午前10時ごろ、京都市東山区の「ウェスティン都ホテル京都」のロビーにイノシシが侵入した。捕まえようとした男性従業員(68)がかまれ、病院に救急搬送された。男性は右足の付け根に軽傷を負った。 ホテルによると、防犯カメラなどに、イノシシが地下1階の自動ドアから侵入し、階段で1階のロビーに上がっていく様子が映っていた。発見したロビー案内係の男性が人のいない場所に追いやり、周辺にいた5人ほどの男性従業員とともに、防犯用のさすまたなどを使って捕まえた際にかまれたという。宿泊客にけが人はなく、客室部の浜本康夫課長は「お客様はびっくりしていたが、パニックになるようなことはなかった」と話した。 京都府警東山署によると、イノシシは体長1メートル10センチほどの成獣。午前10時前に、700メートルほど離れた琵琶湖疏水を「イノシシが泳いでいる」と通行人から110番通報があり、約20人の警察官で捜索にあたって
3月8日は国際女性デー。60年以上にわたりテレビや舞台で活躍し続けてきた黒柳徹子さんは「自分は自分、人は人。人と自分を比べないで」と語ります。
拡大する 瀬戸内海の太陽と潮風を浴びて育った漁師デニムは色落ちがきれいだと人気が出て、今では15人の漁師が、一本釣りや刺し網漁の傍ら中古デニムを育てている。左端が組合長の田頭信親さん=広島県尾道市、内田光撮影 2万2千円の新品デニムを漁師が1年間はいたら、4万2千円の中古デニムに――。そんな驚きの取り組み「尾道デニムプロジェクト」が広島県尾道市で続いている。漁師や農家など、様々な職業の住民がはき古して色落ちさせる。味が出た1点もののデニムは、全国のファンを引きつけている。(内田光) 組合長「高値で誰が買うんじゃ」 「自分らのはいたデニムが倍の値段で売れるなんて信じられんけえ。普通は新品がええじゃろ」 そう話すのは、しまなみ海道を渡ってひとつ目の島、向島の漁協組合長を務める田頭信親(たがしらのぶちか)さん(73)だ。プロジェクトが始まった2013年から参加し、これまでに6本のデニムをはき古し
幼児が勘違いした出来事を記録し、分かりやすい話し方につなげている幼稚園を9月に記事で紹介したところ、「幼児に限られる話ではない」といった声が読者から寄せられました。今回は、発達障害の小学生の子どもが学校での会話に苦労している話を取り上げます。 9月17日付はぐくむ面で紹介した京都府宇治市の広野幼稚園では、先生が「運動会、何か(種目)出るの?」と聞くと、園児は「おやつが出るよ」と答えるなど、意図がはっきり伝わらなかった出来事とどんな情報が抜けていたのかを記録。読みかえして大人の言葉遣いを園児が理解しやすいように改善し、災害時の指示にもつなげている。 掲載後、石川県内の女性(54)から「他人ごとではありません。娘もちょっと前ならやりそうなことばかりです」とのメールが届いた。 小学5年生の長女(10)は4歳の頃、発達障害のアスペルガー症候群(現在の自閉スペクトラム症)と診断され、特別支援学級で学
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