2月5日、レンタルサーバー事業者のファーストサーバは新サービスブランドである「Zenlogic(ゼンロジック)」を発表した。ヤフーのIaaS基盤を共通プラットフォームとした「Zenlogicホスティング」の提供を本日から開始し、コストや管理の負荷を軽減したい中小企業ユーザーのニーズに応える。 レンタルサーバーとクラウドのいいとこ取り Zenlogicブランドの第一弾となるZenlogicホスティングは、IaaS型クラウドとレンタルサーバーのハイブリッドを謳うホスティングサービス。他のユーザーとリソースを共有するレンタルサーバーと異なり、1契約につき、1つの仮想マシンを専用で割り当てる。メモリとCPU、HDDなどのリソースをユーザーごとに確保するため、他ユーザーの利用状況に左右されないという特徴を持つ。 一方で、リソース可変も実現。クラウドサービスと同じく、繁忙期にリソースをダイナミックに増
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