昨日、泣いた。これからのことが怖くなって泣いた。 これからのことと言っても、来月とか来年とか何十年後とかそういう遠い未来のことではない。明日明後日のことが怖くて泣いた。 ブログを始めて、私はどう転ぼうか絶対にクライアントAと手を切ることを決めた。けれど、そのことが恐ろしく恐ろしかった。 一度、プライベートが忙しくなった時期があって、クライアントAに「仕事を減らしてください」とお願いしたことがあった。 その時、クライアントAは激昂した。 「何を勝手なこと言っているんだ」「あなたの代わりなんていくらでもいるんですよ」 もし、本当に私の代わりがいるのなら、その人に私がしなくなった仕事をしてもらえばいいのではないだろうか。と、今となっては思う。 けれど、その時の私は怒鳴られたことの恐ろしさに、泣いて謝るしかできなかった。 結局、前回の記事に書いた「すばらしい人」がクライアントAを諭してくれた。「彼