はじめに 以前、Angular+Cognitoのユーザー認証付きSPAのサンプルという記事を書きましたが、このときは各コンポーネントでCognito認証済かどうかのチェックをのチェックを行っていましたが、AngluarにはGuardというルーティングを行うタイミングで、ルーティングの拒否、許可の分岐を行える仕組みがあります。 今回は、前回作成したサンプルをGuardを使った形に書き換えていきたいと思います。 手順 guardの作成 angluar-cliにはguardを作成するgenerateコマンドも要されているので、簡単にひな形を作成することが出来ました。 import { Injectable } from '@angular/core'; import { CanActivate, ActivatedRouteSnapshot, RouterStateSnapshot } from