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ブックマーク / www.itmedia.co.jp (58)

  • 崩れゆく「Mac OS X安全神話」

    Mac OS Xは一部の人から極めて安全なOSだと思われている。その人たちは、同OSには多くのセキュリティ機能があるため、Appleのソフトを使えば、危険を冒してMicrosoftWindowsを使うよりもずっと安全でいられると主張している。Microsoftがパッチを当ててきたセキュリティ脆弱性の数と、Appleのそれとを比べれば証拠は歴然だと彼らは言う。そのロジックの真相が見え始めていることを彼らは知りたがるかもしれない。それは単なるミスリーディングなのだ。 Appleは先に、Mac OS X 10.5 Leopardのアップデートをリリースした。Airportシステムとの互換性向上やBluetoothの信頼性強化のほか、18件のセキュリティフィックスを盛り込んでいる。これらのフィックスは、悪意を持ったハッカーがシステムファイルにアクセスすることを許したり、第三者が画像リンクを利用し

    崩れゆく「Mac OS X安全神話」
  • Tiddly Wiki :ITmedia Biz.ID:オフラインでもWikiを使ってメモを取る

    Wikiといえばインターネットにアクセスして書いたり読んだりするものだが、インターネットにつながないで、自分のPCの中だけでメモ帳代わりに使えるWikiもある。 Wikipediaの隆盛もあり、近年、知識共有の方法の1つとして脚光を浴びることの多い「Wiki」。多くのユーザーが1つのページを編集して、情報を共有できることが魅力だ。しかし自分1人で使う“メモツール”としても、Wikiには便利な点がある。 まずブラウザで動作するので、特定のアプリケーションが必要ない。メモ用のアプリケーションはいろいろあるが、それに匹敵するような機能をブラウザだけで実現できる。複数のメモをまとめた目次的なページや、別のメモへのリンクを張るのもWikiなら簡単だ。できあがったメモが、そのままWebページだということもWikiの応用範囲を広げてくれる。 ただしオンライン環境でないと、書き込みはもちろん閲覧もできない

    Tiddly Wiki :ITmedia Biz.ID:オフラインでもWikiを使ってメモを取る
  • いまさら人に聞けないGPLの基礎

    Linuxコンソーシアムは4月27日、都内で28回目となるセミナーを開催した。Linuxのライセンスをメインテーマに据えた今回のセミナーでは、「GPLと知的財産権」と題し、弁護士で国立情報学研究所客員教授の岡村久道氏がGPLについて解説した。 GPLはなぜ生まれた? 同氏はGPLが登場した背景から説明した。コンピュータの登場当時は、利用できるリソースが限られていたこともあり、プログラマー間でソースコードを融通して自由に利用し合うことは当然のことと考えられていた。これが1970年代に入りソフトウェア開発が有力な産業として台頭し始めると、米国社会が急速にソフトウェア保護へと向かうことになった。この結果、米国著作権法に1980年改正でプログラムの定義規定が設けられ、同法でソフトウェアプログラムに排他的独占権を付与することが明文化された。 こうした著作権法によるプログラム保護に対して異議を唱えたの

    いまさら人に聞けないGPLの基礎
  • コモディティ化 - @IT情報マネジメント用語事典

    ある商品カテゴリにおいて、競争商品間の差別化特性(機能、品質、ブランド力など)が失われ、主に価格あるいは量を判断基準に売買が行われるようになること。一般に商品価格の下落を招くことが多く、高価な商品が低価格化・普及品化することを“コモディティ化”という場合もある。 例えば製造業において、ある特別の技術を持つ1社だけが製造できる製品があったとする。やがて製造技術の普及、他社製品の機能向上、あるいは製品の規格化/標準化/モジュール化などによって、多くの会社で製造可能となると、機能や品質の面で差のない製品が市場に多数、投入されることになる。 こうなると顧客は価格(コスト)あるいは買いやすさ(店頭にあるかなど)以外に選択要因がなくなる。こうした状態のことをコモディティ化という。いい換えれば、「どの会社のものを買っても同じ」という状態のことである。 一般にコモディティ化が起こりやすいのは、機能や品質が

    コモディティ化 - @IT情報マネジメント用語事典
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  • 通信状態が目で見える安心――「可視光通信」

    屋内の照明機器、テレビ画面、そして街角の信号機、ネオンサイン――。身近にあるさまざまな光源が、そのまま通信デバイスとなる可視光通信。その実用化に向けたNECの取り組みを紹介する。 無線通信のエポックを画する通信技術 人の目で見える光「可視光」を伝送媒体として利用する、画期的な近距離無線通信技術の実用化が目前に迫っている。「可視光通信」である。 可視光通信の歴史は意外に古い。かつて、軍用通信などでは、サーチライトなどの照明の点滅を符号化(モールス信号)することで、見通し距離にいる味方に対し情報伝達を行っていた(回光通信)。これらは人が視認、解読(復号)するため、単位時間当たりに送受信できる情報量には限度がある。最先端の可視光通信は、旧来の回光通信と同じ原理、光の点滅を利用する。その際、点滅の速度を人の目で認識できないほど速くすることで、圧倒的な大容量・高速通信が実現できる。可視光通信の光源は

    通信状態が目で見える安心――「可視光通信」
  • 100ドルPCプロジェクト、最初の1000台製造に成功

    ニコラス・ネグロポンテ氏(マサチューセッツ工科大学メディアラボ名誉会長)らが率いる、世界中のすべての子どもへのパソコン供給を目指す「One Laptop Per Child」プロジェクトは11月21日、台湾Quanta Computerの上海工場で、100ドルのノートパソコン「XO」の最初の1000台が製造されたと発表した。 これら1000台には、高いところから落下させる、子どもにキーボードを強く叩かせるなどを含む、厳密な環境テストが行われ、汚れやほこりに対する耐性も試される。ソフトウェアメーカーもアプリケーションのデバッグを担当する。 テスト終了後、Quantaは2007年初めに次の製造を行い、完成したパソコンはOLPCプロジェクトに参加する最初の国々、アルゼンチン、ブラジル、リビア、ナイジェリア、タイの学校に送られる。子どもたちによる実際の使用をテストの最終段階とし、2007年夏から量

    100ドルPCプロジェクト、最初の1000台製造に成功
  • 新たなMac OS Xウイルスが出現――Macユーザーも対策を

    Mac OS Xを標的とした新たなコンセプト実証ウイルスが出現。Macを使っている企業や個人もウイルス対策が必要だとSANS Internet Storm Centerは指摘する。 Mac OS Xを標的とした新たなコンセプト実証ウイルスが報告された。SANS Internet Storm Centerは11月3日、このウイルス自体はたいしたものではないが、関係者にとっての警鐘になると、サイトで指摘している。 ウイルス対策ソフトメーカー米Symantecでは、このコンセプト実証ウイルス「OSX.Macarena」の危険度を5段階評価で最も低い「Low」としている。実行されると、感染したコンピュータの現在のディレクトリ内で、ファイル名や拡張子を問わずほかのファイルに感染するという。 SANSのサイトでは、たとえ売る側がそんなものは必要ないと言ったとしても、現在猛威を振るっているウイルスが存在

    新たなMac OS Xウイルスが出現――Macユーザーも対策を
  • Appleのタイムマシンを体験——「Leopard」インタビュー

    Apple Computerプロダクトマーケティング部のシニアディレクターであるフランク・カサノバ氏と、ワールドワイドプロダクトマーケティング部でプロシューマ用デスクトップ製品を担当するエリック・ジュー氏の2人が、WWDC(Worldwide Developers Conferene)のフォローを兼ねた新製品説明ツアーで来日した。 Leopardで“バックアップ”の印象を変えたい まずはカサノバ氏に次世代OS「Leopard」について話を聞いた。同氏は「質問を受ける前に、我々が現在公表できる内容には限りがあることをご理解ください」と断ったものの、Time Machineなど一部の機能についてはかなり突っ込んだデモと解説をしてくれた。 ただし、インタビュー中の写真撮影はNGだったので、ここではWWDC基調講演の写真とともにデモの様子を再現している。 カサノバ まずはもっとも注目を集める「Ti

    Appleのタイムマシンを体験——「Leopard」インタビュー
  • ITmedia Biz.ID:ブラウザの使い勝手を取り入れた「タブ型ファイラー」を比較する

    初めて「Firefox」や「Sleipnir」「Internet Explorer 7」などのタブ型ブラウザを使ったとき、タブを使ってウィンドウを切り替える便利さに感心した人は多いだろう。 いったんタブの便利さに触れると不満に思えてくるのが、ファイルの管理だ。Windowsユーザーなら、フォルダを開いたりファイルを移動するのに、Windows付属のエクスプローラをそのまま使っている人がほとんどだろう。「これもタブで切り替えて管理できれば、デスクトップがウィンドウだらけにならないで済むのに……」と思ったことはないだろうか。 ファイル管理ソフト(ファイラー)と呼ばれるソフトウェアには、フォルダをタブごとに切り替えてファイルを管理できるものがある。これを使えば「デスクトップがウィンドウだらけ」を避けられる。キーボードショートカットやマウスジェスチャーのような、先進的なブラウザで採用している機能も

    ITmedia Biz.ID:ブラウザの使い勝手を取り入れた「タブ型ファイラー」を比較する
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  • Windows Vistaでアクティベーションはどう変わるか

    Microsoftは10月4日(米国時間)に、Windows VistaおよびWindows Server Longhornを皮切りに、各種製品に海賊版対策として取り入れる予定の新しいソフトウェア保護プラットフォームとそれに付随する技術を発表する。 これら新技術はVistaのすべてのバージョンに搭載され、いずれMicrosoftのすべての製品で、ある程度このプラットフォームを採用すると同社のGenuine Software Initiative担当ディレクター、コリ・ハーチ氏はeWEEKに語った。 Microsoftが期待しているのは、これらの新技術Windows Vistaの不正コピーをより困難にし、同社のチャネルパートナーに公平な機会が与えられるようにすることだ。 「現在、Windows XPをコピーし、偽造する方法は非常に簡単であり、チャネルパートナーには公平な条件で正規版を販売

    Windows Vistaでアクティベーションはどう変わるか
  • 「ストレージ仮想化」って何をしてくれるもの? ― @IT情報マネジメント

    「ストレージ仮想化」って何をしてくれるもの?:これなら分かるストレージのキーワード(1)(1/2 ページ) サーバの世界と同様、ストレージの世界でも仮想化機能を提供する製品が続々登場している。これらは具体的には何のために何を実現しているのだろうか。これをやさしく解説する サーバで仮想化が話題になっていますが、ストレージの世界でも仮想化がますます重要なテーマになってきました。現在では、ストレージ関連のハードウェア、ソフトウェアを提供する企業の多くが「仮想化」を売り物にした製品を持っています。しかし、これらベンダの語る「仮想化」の内容は一様でなく、そのためにユーザー側は混乱しがちです。 筆者は1990年代前半に、当時サーバとストレージをn対nで接続できるネットワーク技術、つまり「ストレージエリアネットワーク」(SAN)スイッチの企業を立ち上げて間もない米国の人から最初にSANの話を聞いたとき、

    「ストレージ仮想化」って何をしてくれるもの? ― @IT情報マネジメント
  • 一生使える“カタマリ”スピーカー

    ギャンゼはiPodなどとの組み合わせに適した小型のアンプ内蔵スピーカー「カタマリ01」の販売を開始した。同社直販サイトでの価格は15万円。 「カタマリ」は名前の通り、アルミ合金鋳造ブロックのカタマリを削りだし、鏡面仕上げを施した一体成形きょう体を備えたスピーカーユニット。シンプルながらもアルミの持つ高い質感を備え、飽きのこない、「一生使える」(同社)デザインとなっている。 15ワット×2チャンネルのデジタルアンプを内蔵し、部屋全体を音場とするべく上を向いてレイアウトされているスピーカーは80ミリのフルレンジスピーカー。外部機器との接続には汎用性の高い3.5ミリピンジャック用意した。 サイズは375(幅)×162(高さ)×162(奥行き)ミリ、約5.7キロ。3年間の無料保証修理のほか、同社が存続する限り、使用されている電子部品が製造中止になっても代替可能な部品で修理を継続する「永久再生保証」

    一生使える“カタマリ”スピーカー
  • ITmedia Biz.ID:初心者のためのGmail入門

    Googleの無料メールサービス「Gmail」が日国内なら誰でも登録可能となった。これをきっかけにGmailを使い始める人のために、登録の仕方や使い方を解説する。 Googleの無料メールサービス「Gmail」が日国内なら誰でも登録可能となった(8月23日の記事参照)。これをきっかけにGmailを使い始める人も多いだろう。登録のしかたや基的な使い方は以下のようになる。Gmailのシステムは、もともとGoogle社内で使われていたメールシステムを元にしており、慣れれば多彩なカスタマイズが可能だ。以下で説明する基的な操作を覚えたら、フィルタの設定などを工夫してみるのもいいだろう。 なお、Gmailに登録して長い間ログインしていないと、アカウントが「休止状態」となり、9カ月間ログインしないとアカウントが消え、メッセージも削除されてしまう。無料メールアドレスでは一般的なことだが、気をつけよ

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  • Microsoftが月例パッチを再リリースへ、IEクラッシュの問題を修正

    Microsoftが米国時間の8月8日にリリースした月例パッチの1つ、MS06-042(Internet Explorer用の累積的なセキュリティ更新プログラム)に、特定の条件下でIEがクラッシュするバグが存在することが明らかになった。 Microsoftは8月16日、MS06-042の情報を更新し、この不具合を修正したMS06-042のパッチを8月22日に再度リリースすることを明らかにした。 この不具合は、Windows 2000 Service Pack 4(SP4)もしくはWindows XP Service Pack 1(SP1)以前でIE 6 Service Pack 1(SP1)を動かしている環境で発生していた。MS06-042のパッチを適用すると、HTTP 1.1プロトコルおよび圧縮を使用しているWebサイトを閲覧した場合にIEがクラッシュする不具合が存在するという問題だ。

    Microsoftが月例パッチを再リリースへ、IEクラッシュの問題を修正
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  • AirMac、iSightが使えるようになったBoot Camp新β版

    Apple Computerは8月15日、Intel MacWindows XPを動作させるソフトウェアBoot Campの新バージョン1.1 betaをリリースした。 このバージョンアップにより、iSightカメラがサポートされ、各種サードパーティー製ソフトウェアで利用可能になったほか、米国ではサポートされていたものの、日ではUSB方式のWi-Fiアダプタを利用しなければならなかった無線LANも、内蔵のAirMacカードで利用できるようになった。 対応機種は、最新のIntelプロセッサ搭載Mac。パーティション設定が容易になり、任意の内蔵ディスクへのインストールが可能。内蔵マイクをサポート。右Commandキーが右クリックの代替となり、Delete、PrintScreen、NumLock、ScrollLockなどのキーに関する互換性が向上した。 関連記事 ParallelsのMac

    AirMac、iSightが使えるようになったBoot Camp新β版
  • “しっぽ”がないだけじゃないの――アップル「Wireless Mighty Mouse」としっぽり過ごした1週間

    くりくりボール(正式名称はスクロールボール)でわたしの心をわしづかみにしたApple Mighty Mouseが、Bluetoothを搭載してワイヤレスになった。アップルコンピュータのWebサイトによれば“しっぽ”をなくしたマウスである。これを、発売日の朝イチでアップルストア銀座に走って買ってきてから1週間。2つのこと以外はだいたい確かめることができた。 まずは落ち着いて外観をなめ回した Wireless Mighty Mouseを真上から見た形状は、しっぽ付きMighty Mouseとまったく同じ。くりくりボールの触り心地もほとんど一緒だ。くりくりを転がしたときのクリック感は、しっぽなしのほうがちょっとだけ強く感じるんだけれど、これはしっぽ付きのほうが使っているうちにへたれただけかもしれない。意味もなくボールを“くりくり”したくなるのは相変わらずだ。 マウスそのものはワンボタンであり、ク

    “しっぽ”がないだけじゃないの――アップル「Wireless Mighty Mouse」としっぽり過ごした1週間
    yuzuyu_koro
    yuzuyu_koro 2006/08/09
    Wireless Mighty Mouse
  • 自動更新経由で配布されるInternet Explorer 7.0が醸す物議とは?

    自動更新経由で配布されるInternet Explorer 7.0が醸す物議とは?(1/2 ページ) Internet Explorer 7.0は自動更新を介して自動配布されるが、企業のIT管理者は自社のシステムへのインストールを無効にすることもできる。また、自動更新サービスはさまざまな物議を醸しており、今回、IEがその対象に加えられることで問題はさらに悪化する可能性もある。 MicrosoftのWebブラウザ新版「Internet Explorer 7.0(IE7)」は自動更新(Automatic Update)を介して配布される。自動更新はWindows XPに組み込まれているサービスである。MicrosoftセキュリティフィックスなどWindows向けの各種のアップデートを、この自動更新サービスを介して配布している。 「重大」なセキュリティアップデートの場合は、ユーザーへの通知なし

    自動更新経由で配布されるInternet Explorer 7.0が醸す物議とは?