自動更新経由で配布されるInternet Explorer 7.0が醸す物議とは?(1/2 ページ) Internet Explorer 7.0は自動更新を介して自動配布されるが、企業のIT管理者は自社のシステムへのインストールを無効にすることもできる。また、自動更新サービスはさまざまな物議を醸しており、今回、IEがその対象に加えられることで問題はさらに悪化する可能性もある。 MicrosoftのWebブラウザ新版「Internet Explorer 7.0(IE7)」は自動更新(Automatic Update)を介して配布される。自動更新はWindows XPに組み込まれているサービスである。MicrosoftはセキュリティフィックスなどWindows向けの各種のアップデートを、この自動更新サービスを介して配布している。 「重大」なセキュリティアップデートの場合は、ユーザーへの通知なし
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