日本の出張日程が全て終了。4営業日で19社とのミーティング、5回のDinner。時差ぼけ収まらない中、延べ50名余の方々と会った。 さすがにかなり疲れたが、得るものも多い。わざわざ面談時間を割いて下さった皆様には、改めて御礼申し上げる次第。 土曜の夕方に成田を発ち、同日の午前中にSan Francisco着。昼前に自宅に戻る。そこから24時間爆睡し、ようやく生命エネルギーが戻って来る。今日は月曜日。アメリカは今日も休日であるが仕事が溜まっており、大音量でシューベルトのピアノ曲をかけながら仕事に励む。 さて、最近考えていることを少し。 Enterprise用途にインターネットサービス分野の各種ツールやフレームワークを適用する、という動きが世の中で始まっている。実際にそれをDriveするVentureも当地でちらほら現れてはいる。しかし、彼らが提供するサービスの適正価格はなんだろう、とふと考え
2006.2.14 『日本のベテランと勝負勘の希薄』 全豪の記者会見でシャラポワが日本での人気の理由を聞かれていた。「ブロンドが好きなんでしょう」と小ばかにしたように答えたのはテレビ局の唐突な質問にムッとしたからで、日本好きは別に語られていた。そのシャラポワと東レパンパシフィックで復帰したヒンギスとの初対決が実現した。立ち見券も売り出す人気である。だが…1500円もするプログラムは表紙だけで3箇所も間違いがあった。JAN(1月)がJUN(6月)である。次のページを開くとPLAYERがPRAYERだから、「選手」ではなく「祈祷師紹介」。しかも、この大会を報じた写真誌の見出しは『新旧女王〈丸見え〉対決』――何だか、すごく恥ずかしい。日本の崇高な歴史を力説している女性ジャーナリストのご意見を伺いたいものである。 そんなことどこ吹く風で、日本のスポーツは忙しい。 トリノ・オリンピックが始まって
みなさん,こんにちは。コンサルタントの金子でございます。本号では,コンサルティング作業を開始した後で,すぐに問われるソリューション(解決策)にまつわる話を進めたいと思います。「ねえねえ,○○さんは,謎の人物からマル秘ノウハウを聞いて,大儲けしたんですって」なんていうオイシイ話は,怪しいですよね。そうなんです。きれいなバラにはトゲがある。信じる者はだまされる。解決策は自分で考えて,深く納得したうえで実行しましょう。という,とてもシンプルな話です。でも,皆さん,これをしないんですよねー。意外と。 ことわざに「生兵法は大けがのもと」というのがあります。その意味するところは,「身についていない,生半可な知識や技術に頼って事を行うと,かえって大失敗をすることのたとえ」(大辞林)です。例えば,私はコンピュータのプロだとばかりに,ボーナスをはたいて新製品を買ってみたものの,期待した性能や機能が発揮されず
電通は2月20日、国内の総広告費と、媒体別、業種別広告費を推定した「2005年日本の広告費」を発表した。2005年(1月〜12月)の国内の総広告費は5兆9625億円で、前年比101.8%となり、前年比103.0%で4年ぶりの増加となった2004年に引き続き、前年実績を上回った。 媒体別に見ると、2004年に続きインターネット広告の伸びが高く、前年比154.8%の2808億円となり、総広告費における構成比は2004年の3.1%から4.7%に上昇した。また、BSデジタル放送などの増加で衛星メディア関連広告費も前年比111.7%に増加した。その一方、テレビ広告費は前年比99.9%に微減、新聞広告費も前年比98.3%と減少している。2004年の広告費でインターネット広告に追い抜かれたラジオ広告も99.1%と減少した。 電通は、インターネット広告の好調の理由を、インターネット利用者の増加、ブロードバ
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く