本日の産経新聞の正論欄は、何ともはやすさまじい「正論」であります。時々載るソシウヨ系といへばさうなんでせうが、西部邁、佐伯啓思といつたアカデミズムの香り漂ふ方々とはひと味ふた味、いや何味も違う味はひがございますよ。 http://sankei.jp.msn.com/economy/business/081210/biz0812100224002-n1.htm >≪蔓延る賤民資本主義≫ 強欲資本主義が世界を横行してゐる。悪(あく)の野蠻國(やばんこく)が三つある。 米國、ロシヤ、シナ。 三者に共通する野蠻は、他者を際限なく貪(むさぼ)る者を野放しにしてゐる點(てん)にある。これでは、世界は修羅(しゅら)の巷(ちまた)になるほかない。 「金儲(もう)けは悪いことですか?」と問ふた人が居た。 悪事に決つてゐるではないか。 それが目的なら。それがけじめを辨(わきま)へぬなら。 この辺は、表現に違和
≪蔓延る賤民資本主義≫ 強欲資本主義が世界を横行してゐる。悪(あく)の野蠻國(やばんこく)が三つある。 米國、ロシヤ、シナ。 三者に共通する野蠻は、他者を際限なく貪(むさぼ)る者を野放しにしてゐる點(てん)にある。これでは、世界は修羅(しゅら)の巷(ちまた)になるほかない。 「金儲(もう)けは悪いことですか?」と問ふた人が居た。 悪事に決つてゐるではないか。 それが目的なら。それがけじめを辨(わきま)へぬなら。 給食費を拂(はら)つてゐるから、「戴(いただ)きます」「御馳走(ごちそう)様」と言ふ必要はないと言つた母親が居(ゐ)た。植物にせよ動物にせよ、生ある物の生命を戴いて生きることへの感謝の念が根本にあり、育てた人、調理した人への謝意も含むことを忘れた罰當(あた)りな發言(はつげん)である。 このやうに、日本も腐つて来た。 責任ある地位に居ながら、税金や利權(りけん)にたかるだけで責任を
週刊ダイヤモンド編集部 【第36回】 2008年12月10日 ネット普及=引きこもり急増のウソ 世界とつながる子供たちの大進化 ヘンリー・ジェンキンスMIT教授に聞く 若年層の引きこもりや対話下手の主因としてインターネットが槍玉にあげられることは多い。だが、それは言われなき批判であり、本当の問題は接続環境の違いから生じる子供たちの教育格差だと比較メディア研究の泰斗、ヘンリー・ジェンキンス氏は指摘する。 インターネットの普及に伴うデジタル世界の膨張によって、子供もおとなも対面でのコミュニケーションを避けるようになったという指摘を最近よく聞くが、それは本当にとんでもない誤解だと思う。 そもそもの原因は社会の物理的なモビリティが高まったためだ。多くの先進国で引っ越しはいまや日常茶飯事。米国人に至っては、3~5年ごとにマイホームを替える。近所付き合いは少なくなり、旧来のコミュニティは崩壊した
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去る12月1日に行われた「今後の労働関係法制度をめぐる教育の在り方に関する研究会」第4回の資料が公開されています。 http://www.mhlw.go.jp/shingi/2008/12/s1201-8.html 中でも興味深いのは、神奈川県立田奈高校の吉田美穂先生のお話でした。この高校、進学、就職、「その他」(=フリーター等)がほぼ3分の一ずつという普通高校ですが、先生方が熱心に進路研究に取り組んでいます。その資料が http://www.mhlw.go.jp/shingi/2008/12/dl/s1201-8d.pdf 大部ですが、見ていくととてもよく考えられていることがわかります。 (PDFの)27ページからの「フリーターって不利ーたー???」というあたりは、近頃よく見受けるものですが、そのあと30ページから「アルバイター、フリーターの権利を考えよう!」というのがあって、 >1 フ
・グラウンデッド・セオリー・アプローチ―理論を生みだすまで 本来はフィールドワーク研究手法の本だがビジネスマンが読んでも学べる部分が多い。分析の方法がわからない現象をどうひも解いていくかの考え方が見えてくる。 質的研究とは現象に関しての先行研究の蓄積が少なく変数が把握されていないときに用いられる研究手法のこと。対象へのインタビューや参加観察、手記や自伝、手紙、カルテなどの資料の読み込みを通じて、背後にある概念を抽出し、概念同士の関係を解明して理論にする。内容分析、KJ法、現象学、マイクロ・エスノグラフィー、ナラティブ・アプローチなど質的研究手法と並んで有力な手法が本書のテーマ「グラウンデッド・セオリー」である。 「グラウンデッド・セオリー・アプローチは、データに基づいて(grounded)分析を進め、データから概念を抽出し、概念同士の関係づけによって研究領域に密着した理論を生成しようとする
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