Columns あしたのコミュニティーラボ編集部のコラムをはじめ、ちょっと一息つける連載記事を更新中。 肩の力を抜いてご覧ください。 はじめまして。あしたのコミュニティーラボ編集部の岡田一志です。システムインテグレーションのUX(User Experience)をデザインする仕事をしています。 UXとは「製品、システムまたはサービスを使用したとき、および使用シーンを予測したときに生じる個人の知覚や反応」のことを指します。たとえば、生活費を節約しようと使いはじめた家計簿アプリ。UXをしっかりデザインすると、記録することが楽しく、節約生活が苦しいものから、やりがいのあるものに変わります。逆にUXを正しくデザインできないと記録が面倒ですぐに使わなくなってしまい、結果、節約にもつながりません。 イノベーション創出には、優れたUXをデザインすることが大切だと考え、その思いを社内外に広げていこうと立ち
ハバナのミーハー戦記 記事一覧 スコットランドは正調襟付きジャージ 2015/07/11 08:00 南アフリカ、オーストラリアのワールドカップジャージについてはこのあたりで取り上げましたが、アシックスの後を追ってサモア、フィジー、アメリカ、ルーマニアの4ヶ国にキットを提供するBLKからも各国のジャージが発表されています。 日本代表は、まずブライトンでこんなジャージの南アフリカと戦います。 ミルトンキーンズで戦うサモア代表はこんな出で立ちになりますね。 プール戦最後にグロスターで対戦するアメリカ代表。いずれも左がファースト、右がセカンドジャージです。 サモアとアメリカはメーカーが同じということもあって、色以外はほぼ同じものにも見えますね。そして7月1日にはスコットランドのジャージが発表されました。 上の写真ではちょっと見にくいですが、拡大するとこんな感じ。 襟の「ようなもの」が付いていたり
どうすれば、働く人を増やすことができるのか。これまで「完全失業者」に注目した議論が数多くなされてきた。しかし、この議論の中では見落とされている重要な対象がいる。「完全失業者」とは、「未就業」で、かつ「求職活動を行っていて」「仕事があればすぐに働くことができる」という3つの条件を満たす人たちである。逆に言えば、働いていることを望んでいても、求職活動を諦めてしまった人や、調査期間中にたまたま求職活動を休んでいた人は含まれない。直近の数字では、この「完全失業者」の数は236万人である。ところが、「未就業」で「就業を希望する人」に対象を拡げた場合、その数は、なんと655万人という数に膨れ上がる(総務省統計局「労働力調査詳細集計」2014年)。 働く人を増やすためには「完全失業者」だけでなく、「就業を希望する未就業者」にも目を向ける必要があるだろう。そして、この「就業を希望する未就業者」に注目すると
企業における女性活用や女性リーダー育成について考えていると、メーカーなどの「理系職種」比率の高い企業では、そもそも女性の採用数が歴史的に少なく、女性比率が10%ほどでしかないことに気づく。こうした企業では、母数が少ないため、女性のリーダーを育てるにも、女性の活用を進めるにも、限界があると感じているというのもよくわかる話だ。 日本では大学で理工系学部に進学したり、ITやエンジニアリング関係の職種に就く女性のことを「リケジョ」と呼ぶことが徐々に定着しつつある。この「リケジョ」をどう増やすか、というのは、女性活用を考えるにあたって避けては通れないテーマである。同じようにアメリカでも、ここのところ理工系の女性には注目が集まっている。 "STEM"ということばがある。これはScience、Technology、Engineering、 Mathematicsの頭文字をとった言葉で、科学技術・工学・理
他年代に比して高い若年の社会貢献志向 社会に貢献したい、人々の役に立ちたいと考える若者が増えているといわれる。 その高まりは、東日本大震災に端を発している、と推測できるデータがある。震災のあった翌年度にあたる2011年度に実施された内閣府の「社会意識に関する世論調査」を見ると、「何か社会のために役立ちたいと思っているか」という質問に対して、20〜29歳の70.1%が「思っている」と答えている。震災直前に行われた前回調査の59.4%から10ポイント以上アップしており、社会貢献への意識が高まったことがうかがえる。日本を大きく揺るがした災害を契機に、多くの若年が、自身が生きる意味を捉え直したと解釈できる。 一方、社会貢献志向の高まりは、2000年に始まっているというデータもある。日本生産性本部が毎年新入社員に対して実施している「新入社員『働くことの意識』調査」では、新入社員に対して働く目的を尋ね
狂言師・野村萬斎による、古典の知恵と洗練をいまに還元したいというアイデアから2003年にスタートした「現代能楽集」シリーズ。第一弾より川村毅、鐘下辰男、宮沢章夫、野田秀樹、倉持 裕、前川知大といった劇作家・演出家たちが、能楽の物語や演出手法に着想を得て新作を書き下ろし、新しい現代劇を生みだしてきた。 今秋8回目を迎える同シリーズで、劇作・演出を担当するのが元・劇団M.O.Pの主宰者であり、NHK連続テレビ小説『まんてん』の脚本家としても知られるマキノノゾミ。平岡祐太、倉科カナ、眞島秀和、一路真輝といった俳優らと共に、三島由紀夫が約60年前に「能楽」のアップデートを目論み、物語を昭和へ移植した『近代能楽集』収録の『卒塔婆(そとば)小町』『熊野(ゆや)』という2つの作品を、さらに現代に換骨奪胎した新作『道玄坂綺譚』を上演する。 渋谷の道玄坂らしき場所のネットカフェを舞台に、夢幻能の世界と現実が
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く