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2017年8月14日のブックマーク (2件)

  • 分断差別の歴史を超えて和解へ 『生き抜け、その日のために 長崎の被差別部落とキリシタン』(1)

    書のあとがきで著者高山文彦氏はこう書いている。「キリシタンと被差別民の相克、すべてを焼き払う原爆の悲惨、そうした辛苦の運命を生きてきた長崎という特異な都市の歴史において、静かな祈りのように重ねられてきた『その日』を願う人びとの粘りづよい生きかたを私は記録しておきたかった」 長崎県の浦上が4度の弾圧と原爆の被害を受けながらも、キリスト教信仰の受け継がれてきた土地であることはよく知られている。しかし、キリシタンが近年まで差別されてきた歴史は、あまり知られていない。 さらに、キリシタンを監視するため、浦上に被差別部落がつくられ、弾圧の役割を担わされ、両者の間に根深い対立と怨念の歴史があったということは、ほとんど知られていないのではないだろうか。 月刊「部落解放」での5年間の連載をまとめた書は、被差別部落とキリシタンの膨大な資料を元に、見過ごされていた歴史を丹念に掘り起こした優れたノンフィクシ

    分断差別の歴史を超えて和解へ 『生き抜け、その日のために 長崎の被差別部落とキリシタン』(1)
    yyamaguchi
    yyamaguchi 2017/08/14
    「長崎県の浦上が4度の弾圧と原爆の被害を受けながらも、キリスト教信仰の受け継がれてきた土地であることはよく知られている。しかし、キリシタンが近年まで差別されてきた歴史は、あまり知られていない。」
  • 元IT企業勤務の女将が銀座で小料理屋始めるってよ - ジュリー下戸の歌舞かれて東京

    2017 - 06 - 26 元IT企業勤務の女将が銀座で小料理屋始めるってよ お知らせ 働き方 歌舞伎 東京 こんにちは、ジュリー下戸です。 今日は、とても良い知らせがあります。 わたしの歌舞伎仲間が、夢を叶えます!! 「わたしの歌舞伎仲間」と言うと、あたかもわたしが集めたかのようですがそうではなく笑、歌舞伎を好きになったは良いものの右も左も分からないわたしが Twitter でお世話になっている、 歌舞伎鑑賞の先輩 です。 世の中には、アイドルがファンと盛り上がるために作った居酒屋、ジャスを 愛する人 が集まるバー、サーフィン大好きな主人が営むカフェなどがありますが、彼女はずっと「 歌舞伎ファンが観劇後に集う店 」を作りたかったのだそう。それがこの夏、とうとう実現することになったのです。というのも... 劇場に足繁く通う人というのは、割と1人で来ることが多い。わたしもそうです。もち

    元IT企業勤務の女将が銀座で小料理屋始めるってよ - ジュリー下戸の歌舞かれて東京