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  • 福島第1原発の吉田所長 病気療養は「被曝と関係ない」 - MSN産経ニュース

    東京電力は28日、福島第1原発の吉田昌郎(まさお)所長(56)が、24日から病気療養のため入院していることを明らかにした。病名は非公開。東電は吉田氏を所長から外して店の原子力・立地部付とし、後任所長に同部原子力運営管理部の高橋毅部長(54)をあてる人事を決めた。発令は12月1日付。 吉田氏は平成22年6月から第1原発の所長を務め、事故当初からこれまで、現地で事故収束に向けた陣頭指揮をとってきた。 東電によると、吉田氏は健康診断を受け今月中旬に病気が発覚。24日から入院しているという。同原発には14日まで勤務していた。 東電は「医師の診断で被曝(ひばく)との因果関係の指摘はない。詳しい病名や被曝線量は個人情報のため言えない」と説明している。 吉田氏は28日、所員らに向け、「震災以来、仕事をしてきた皆さんと別れることは断腸の思い。ご迷惑を心よりおわびします」とのメッセージを寄せた。 「豪

    yyamaguchi
    yyamaguchi 2011/11/28
    「健康診断を受け今月中旬に病気が発覚。24日から入院しているという。同原発には14日まで勤務」「医師の診断で被曝(ひばく)との因果関係の指摘はない。詳しい病名や被曝線量は個人情報のため言えない」
  • カゴメ、カルビー、ロート製薬が震災遺児支援で基金 - MSN産経ニュース

    カゴメ、カルビー、ロート製薬の3社は21日、東日大震災で親を亡くした子供たち(震災遺児)の大学進学を支援するため、入学金や授業料など学費を全額負担する奨学基金「みちのく未来基金」を10月に設立すると発表した。 基金の設置期間は、現在0歳児の遺児が大学院を修了するまでの25年程度を想定しており、民間企業としては異例の長期支援に取り組む。基金総額は40億円を見込む。 来年3月以降に高校を卒業して大学、短大などに合格した震災遺児が対象で、年間300万円を上限に入学金、授業料を全額負担する。大学の奨学金は返済が必要なケースが多いが、同基金は返済が不要。また、支給対象者の上限人数を設けず、震災遺児の進路に応じて支給額や期間が変わるのが特徴だ。 震災遺児は約2千人にのぼるとみられる。3社は初年度に3千万円ずつ拠出し、段階的に拠出金を増やす。 ロートの山田会長は同日の会見で「あすの世代を担う子供たちを

    yyamaguchi
    yyamaguchi 2011/10/05
    「基金の設置期間は、現在0歳児の遺児が大学院を修了するまでの25年程度を想定しており、民間企業としては異例の長期支援に取り組む。基金総額は40億円を見込む。」
  • 【山口組組長 一問一答】(上)全国で暴排条例施行「異様な時代が来た」+(1/5ページ) - MSN産経ニュース

    暴力団への利益供与などを禁じる東京都と沖縄県の暴力団排除条例が1日、施行された。これにより、暴力団の資金源根絶を目的にした暴排条例が全都道府県で出そろった。日最大の指定暴力団「山口組」の篠田建市(通称・司忍)組長(69)は条例施行を前に、神戸市灘区の山口組総部で産経新聞の取材に応じた。一般の事業者にも暴力団との関係遮断の努力義務が課された都条例について、「異様な時代が来た」と批判したうえで、山口組の解散を明確に否定した。一問一答は次の通り。 --全国で暴力団排除条例が施行されるなど暴力団排除の機運が急速に高まっているが、どのように捉えているか 「異様な時代が来たと感じている。やくざといえども、われわれもこの国の住人であり、社会の一員。昭和39年の第1次頂上作戦からこういうことをずっと経験しているが、暴力団排除条例はこれまでとは違う。われわれが法を犯して取り締まられるのは構わないが、われ

  • 【放射能漏れ】福島第1、作業員たちは今 放射線と対峙、自ら突入…2000人の闘い+(1/4ページ) - MSN産経ニュース

    「原発は爆発させねえ」 東京電力福島第1原発の安定化を目指す作業員の闘いは7カ月目に突入した。いまだに高い放射線量を放つがれきに突入する「特攻隊」、逃げ出す作業員を統率する監督。「原発は絶対に爆発させねえから」。家族と離れ、全国から集まった数千人の男たちは日の安全を自らの肩に背負って、今日も現場に向かう。(荒船清太)◇ 福島第1原発周辺にあったひとつのがれきが、毎時10ミリシーベルト以上の放射線量を放出していた。5分間で一般人の年間許容量を突破する。無人の重機は使えない場所。待機所で沈黙を破ったのは若手の男性作業員だった。 「俺、1週間で切り上げるんで行きます」 現場では敬意を込めて彼らのことを「特攻隊」と呼ぶ。30年以上原発関連の仕事に携わり、いまも福島第1原発で汗を流すベテラン作業員は「彼みたいな若者はたくさんいるよ」と明かす。 原発事故を受け、政府は作業員の被曝(ひばく)線量の基準

    yyamaguchi
    yyamaguchi 2011/09/20
    「いまだに高い放射線量を放つがれきに突入する「特攻隊」」「「原発は絶対に爆発させねえから」。家族と離れ、全国から集まった数千人の男たちは日本の安全を自らの肩に背負って、今日も現場に向かう。」
  • 【転機 話しましょう】(36)狂言師の野村萬斎さん “つなごう”の思いが力生む+(1/4ページ) - MSN産経ニュース

    狂言師の野村萬斎さん(45)は、現代劇や映画テレビにも活躍の場を広げ、人気を集めています。「狂言を広め、未来につなげたい」。“異業種”への挑戦の背景には、そんな信念があったといいます。(村島有紀)創作初演の公立劇場 「この仕事に運命的なものを感じた」。平成14年に就任した東京都世田谷区立の劇場「世田谷パブリックシアター」の芸術監督のことだ。 その1年前に、創作狂言「まちがいの狂言」の初演を行った場所。縁もある。そして何よりも公立劇場であることに意味があった。「社会還元ができると思った。区や都、国という公共の存在と『生かし、生かされる』相互関係がない限り、伝統文化は簡単に死に絶えますから」 理由がある。室町時代から武士階級の庇護(ひご)を受け育まれてきた狂言。明治になってからは、その庇護を失い廃業の憂き目にあった狂言師も数多い。演目が誕生した時代と現代の価値観との差異から、上演内容が理解さ

    yyamaguchi
    yyamaguchi 2011/09/11
    「家元に生まれず、外から狂言を始めた人が、型を覚えるのには20年かかる」
  • 【東日本大震災】「被災松燃やしてあげたかった」 書き写された護摩木、大文字の火床へ - MSN産経ニュース

    岩手県陸前高田市の被災松使用をめぐって二転三転し16日、番を迎えた京都の「五山送り火」。2度にわたる被災松の使用中止の批判や抗議の影響が続く中で行われた伝統の宗教行事だが、保存会関係者や東日大震災の被災地の出身者は「被災松を燃やしてあげたかった」「残念な思いを引きずりそう」と複雑な思いをのぞかせながら送り火を見届けた。 「陸前高田の人たちのためにも立派に火をつけ、気持ちを込めて送りたい」。大文字保存会の松原公太郎理事長は東山如(にょ)意(い)ケ(が)嶽(たけ)の「大」の字の中央部分にくべられた護(ご)摩(ま)木を前にこう話した。 「大文字」では陸前高田市の被災者の祈りの言葉が書き写された護摩木を75カ所の火床すべてに添えた。「涙が出る思い。被災松を燃やしてあげたかったとも思うが、これからどうするかが一番大事。被災者の方の気持ちを大切にしたい」と松原理事長。近日中にも厄除けなどの御利益が

    yyamaguchi
    yyamaguchi 2011/08/17
    「今回はよかれと思ったことが裏目に出たが、あくまで霊を見送る行事。今後もいろんな所から護摩木などを燃やす話が出たら、その都度状況を判断し、私個人としては使って差し上げたい」
  • 【放射能漏れ】被災松の使用断念騒ぎ 地元はうんざり  - MSN産経ニュース

    クリックして拡大する 岩手県陸前高田市から届いた薪からセシウムが検出されたことを受け、記者会見する京都市の門川大作市長=12日午後、京都市役所 決定が二転三転し、翻弄された「高田の松」。地元の反応は複雑だ。 津波で被災した地元文具店を4月に再開させた伊東孝さん(57)は「仕方がないんじゃない」と淡々。店内で復興関連グッズを販売するなど、復興に向けて奔走してきた住民の一人でもあり、理不尽な京都の使用拒否には憤ったが、今はそんな風評騒ぎ自体に嫌気が差している。「セシウム、セシウムって…。不安は分かるが、ばかばかしいったらない。騒ぐのは被災地から遠方の人々だけなんじゃないのかな」 陸前高田市企画部協働推進室の大和田智広主事(32)は「なんだか京都の一人芝居みたい」とぽつり。市側は今回の計画には全く絡んでいないが、問題発生以降、相次ぐ問い合わせへの対応に苦慮していた。500の松の薪はそもそも京都

    yyamaguchi
    yyamaguchi 2011/08/13
    「「復興に協力してくれてありがたいが、今回のごたごたはちょっと勝手すぎる。問題が尾を引かないことだけを祈ります」とうんざり顔だった。」
  • 五山送り火、被災松使用断念…「涙が出そうだ」保存会落胆 被災地は失望+(1/2ページ) - MSN産経ニュース

    京都の「五山送り火」への岩手県陸前高田市の被災松受け入れをめぐる問題は12日、京都市が新たに取り寄せた松から放射性セシウムが検出され、使用断念という結末を迎えた。中止から一転して五山全ての送り火で燃やすことになった11日の決着がわずか1日で覆り、古都の伝統行事の歴史に“汚点”が残る事態に。五山の各保存会や関係者からは「まさかこんなことがあるのか」と落胆の声が上がり、被災地には失望が広がった。 送り火での使用断念という一報を受けて、五山の各保存会でつくる京都五山送り火連合会の関係者は「話を聞いたときはまさかと思った」と絶句した。 連合会では、市が新たに取り寄せ、11日に到着した被災松について「大文字保存会が当初、送り火で燃やそうとしていた被災松のしん部分だけを使った護摩木と同じ物と考えていた」という。当初の被災松からは放射性物質が検出されなかったため、16日の番で無事に使用できると思ってい

    yyamaguchi
    yyamaguchi 2011/08/13
    「「大文字保存会が当初、送り火で燃やそうとしていた被災松のしん部分だけを使った護摩木と同じ物と考えていた」「当初の被災松からは放射性物質が検出されなかったため、16日の本番で無事に使用できると思って」
  • JR「1万円パス」に裏技あり 東京-青森“寝台特急の旅”を格安で実践+(1/4ページ) - MSN産経ニュース

    東北地方の復興支援や旅行需要の喚起を目的に、1万円でJR東日エリアの新幹線や特急が1日乗り放題になる「JR東日パス」が発売されている。実はこのパスには、寝台特急を絡ませることで移動距離が飛躍的に延びる“裏技”が存在する。廃止が相次ぐ夜行列車を、今のうちに格安で楽しんでおこうと、記者はパス2枚を購入し、東京-青森-岩手(久慈)-青森-東京を旅行。取材を兼ねて2泊3日の裏技プランを実践してきた。(鎌田剛) JR東日パスの使用期間は6月11~20日と、7月9~18日。この間なら1日1万円の料金で、新幹線、特急を含めJR東の全線が利用でき、さらに2回分の指定席券も含まれる。ただし、グリーン車、寝台車は普通運賃のみ有効とみなされ、特急券などを別に購入する必要がある。 一方、寝台列車の場合は必然的に日付をまたいでしまうが、「改札を出ない限り、翌日も当社エリア内の目的地まで普通運賃は有効です」(J

  • 【ホッと一息@北海道】「ポポポポーン」は北海道産 ACジャパンの「あいさつの魔法」+(1/5ページ) - MSN産経ニュース

    東日大震災のためにスポンサーがテレビCMを自粛し、大量に放送されることになったACジャパンの公共広告。中でも、かわいらしい動物のアニメと「ポポポポーン」のメロディーが耳に残るキャンペーンCM「あいさつの魔法」は、ネットをはじめ全国で話題となった。実はこの作品を制作したのは東急エージェンシー北海道支社で、北海道在住のクリエーターを起用した道産子CMだった。(札幌支局 藤井克郎) このCM、6月末までキャンペーン中で、その期間は個別取材には応じられないという。ならばと、ACジャパンを通じて文書で回答してもらった。 それによると、チーフディレクターは東急エージェンシー北海道支社の若浜明子さんで、昨年1月末にプレゼンテーションを行い、3月初旬に決定。3月から5月にかけて制作したという。 テーマはあいさつの励行で、CMをご存じない人のために説明すると、男の子が「こんにちは」と話しかけると、ワンちゃ

    yyamaguchi
    yyamaguchi 2011/04/30
    「最終的に、曲にのった状態でベストな言い方として、あの「ポポポポーン」になった。」
  • 【東日本大震災】「今こそ地元紙の使命を」被災者のため書き続ける岩手の女性記者+(1/2ページ) - MSN産経ニュース

    東日大震災後、被災地では日々変化する生活情報が欠かせず、地域に密着した地元紙の役割は大きい。岩手県大船渡市の「東海新報」の記者、鈴木英里さん(31)は、津波で自宅を失いながらも「かけがえのない故郷に、自分より困っている人が大勢いる」とペンを走らせ続けている。 ■津波が持ってった 3月11日。午前中に街の話題などを取材した鈴木さんは、会社に上がって午後に原稿を書き終えたちょうどその時、震度6弱の激しい揺れに見舞われた。 「これは津波が来る。写真を撮りに行かなければ」。社員の念頭にあったのは、つい2日前の3月9日にあった津波だった。漁業被害は大きかったものの、陸地にまで被害はなかった。「今思えば甘い気持ちだった」と鈴木さん。 同市三陸町越喜来(おきらい)へ向かう途中、顔見知りの高齢者や介護職員らを荷台に乗せた軽トラックが通りかかった。皆、顔面蒼白。「何があったんですか。建物はどうですか」と呼

    yyamaguchi
    yyamaguchi 2011/04/25
    「地元紙だから、どこに行っても取材したことのある方や、その知り合いばかり」「私のことも『無事だったの』と喜んでくれる。取材に私情が入るのがいいのかは分からないけれど、自然と明るい記事を書きたくなる」
  • 【東日本大震災】小林幸子、2600人と握手!米など配布+(1/2ページ) - MSN産経ニュース

    歌手、小林幸子(57)が7日、東日大震災で被災した福島・相馬市の避難所を訪れ、無洗米10トンとまんじゅう1万2000個を配り歩いた。9カ所の避難所を回り、計2600人の被災者と握手。途中、感極まった女性に抱きしめられ、一緒に涙する場面も。故郷の新潟県も2度の震災に見舞われただけに、決して人ごととは思えず「お米をべて元気になってください」と呼びかけた。 厳しい寒さの続いた3月からうって変わり、日中は20度まで気温が上がった相馬市に、温かい“助っ人”が登場だ。 小林はこの日、早朝6時に都内を出発。普段ツアーで使用する11トントラックに無洗米を10トン、ワゴン車に1万2000個のまんじゅうを詰め込み、7人のスタッフと午前11時半に到着した。 相馬市は先月11日の震災で、10メートル以上の津波被害を受けた。また、福島第1原発から約40キロ圏内に位置しており、被災者は今も眠れぬ夜を過ごしている。

    yyamaguchi
    yyamaguchi 2011/04/12
    「ツアーで使用する11トントラックに無洗米を10トン、ワゴン車に1万2000個のまんじゅうを詰め込み、7人のスタッフと午前11時半に到着」「不謹慎だと思わないでください。このトラックしかなかったの」
  • 【喪失 大震災から1カ月】(上)首都圏パニックは何だったのか 疑心暗鬼が「危機」起こす+(1/4ページ) - MSN産経ニュース

    揺れが収まるのとほぼ同時に爆発音があった。千葉県市原市の金融機関に勤める桑折雅彦さん(27)は職場の外へ出ると、数キロ先にあるコスモ石油の巨大な液化石油ガスタンクが炎上し、爆風が全身を覆った。空へと燃え上がる黒煙…。あの瞬間、「何か大変なことが起きた」と悟った。 数日後、(27)と千葉市の自宅からスーパーへ走った。レジには行列ができていた。2リットル入り飲料水6箱(24)、カセットコンロ用ボンベ15、菓子パン10個、カップ麺5、6個を30分並んで買った。 「棚から持ち去られていく様子を見ていると、保存できるものは何でも買っておかなければという気になった。モノを少しでも手元に置いておきたかった」 東日大震災後、被災地から数百キロ離れた首都圏で起きた料品や日用品の買いだめ。ガソリンスタンドでも行列ができた。 消費者庁によると、関東圏向けのガソリンと軽油はすでに、3月21日から平年並み

    yyamaguchi
    yyamaguchi 2011/04/10
    「互いの疑心暗鬼から買いだめといった行動を取ってしまう。スーパーへ行くと品薄になるのではないかと感じ、さらに報道などの情報で裏づけられると、行動が行動を呼んでしまう。」
  • 【東日本大震災】津波から児童生徒3000人全員を救った釜石の3つの秘訣 - MSN産経ニュース

    津波から、自分の命を守り抜いた子供たちがいる。岩手県釜石市立の14の小中学校全校は、校内にいた児童生徒約3千人全員が無事。掛け替えのない命を救った独特の防災教育に注目したい。 釜石市で防災教育に携わってきた群馬大学の片田敏孝教授(災害社会工学)は子どもたちに呼び掛け続けてきた。要点は三つ。一つは「想定を信じるな」。市教委とともに各地の津波浸水状況、避難経路を想定したハザードマップを作った。子供に登下校時の避難計画も立てさせ、基礎知識を刷り込んだ。しかしあえて「その想定を信じるな」と教えた。想定に頼れば、想定外の事態に対応できなくなるからだ。二つ目は「その状況下で最善の避難行動を取ること」。事前にどんな想定をしても、実際の津波は単純ではない。三つ目は「率先避難者たれ」。人のことは放って置いてもまず自分の命を全力で守ること。「必死で逃げる姿」が周囲への最大の警告になるからだ。

    yyamaguchi
    yyamaguchi 2011/04/10
    「想定を信じるな」「その状況下で最善の避難行動を取ること」「率先避難者たれ」
  • 【東日本大震災】「被災してないのに落ち込む」どう対処 - MSN産経ニュース

    涙を流すのはいいこと/寝て、べて、会話して 東日大震災で「実際に被災したわけではないのに、気持ちが沈む」と感じる人がいる。停電や放射性物質への不安が重なり、仕事の滞りも悩みの種だ。被災地以外でのこうした心の変化にどう向き合ったらよいか。産業保健に詳しい浜口伝博医師に聞いた。 --被災者でもないのに、落ち込んだり無力感を感じるのはなぜ 「あれだけの映像を見たら、衝撃を感じるのは当たり前。被災地に知人がいなくても、日人であれば身近に思い、つらく感じる」 --涙が出るのは変では 「涙を流して悲しみをそのまま表現することはすごくいいこと。できれば一人でなく誰かと一緒だとなおいい。泣いた後から、意欲が徐々に出てくる」 --身体症状があるときは 「目まい、動悸(どうき)、揺れを感じるなど、日常生活に困難があれば、内科などにかかり自律神経を調整する薬をもらうとよい。大きな衝撃から最初の1週間は興奮

    yyamaguchi
    yyamaguchi 2011/03/27
    「インターネット上では、ささいな言葉を冷たい意味に受け取りがちなので、繊細な人はコミュニケーションをネットやメールに頼らない方がいいかもしれない」
  • 両陛下、「自主停電」お続けに - MSN産経ニュース

    天皇、皇后両陛下が、東日大震災の被災地に思いをはせ、お住まいの皇居・御所の電気を一定時間使わない「自主停電」を続けられていることが分かった。「国民と困難を分かち合いたい」という趣旨で15日に始めたもので、宮内庁の羽毛田信吾長官らによると、陛下は「寒いのは(服を)着れば大丈夫」とおっしゃっているという。 両陛下は計画停電で「第1グループ」に分類された地域の停電時間に合わせ、1回約2時間にわたり、明かりや暖房といった電気の使用を一切控え、時にはろうそくや懐中電灯を使いながら過ごされているという。暗い中で夕を取られることもあったようだ。 両陛下は、第1グループで停電が計画されたものの、実際には電力供給が逼(ひっ)迫(ぱく)せず、停電がなかった日も、当初の計画時間に合わせ、自主的な停電を実行された。15日から23日までは1日も欠かさずに行い、スケジュールに合わせて同じ日に朝晩2回、電気を止めら

    yyamaguchi
    yyamaguchi 2011/03/25
    「両陛下は計画停電で「第1グループ」に分類された地域の停電時間に合わせ、1回約2時間にわたり、明かりや暖房といった電気の使用を一切控え、時にはろうそくや懐中電灯を使いながら過ごされているという。」
  • 【ゆうゆうLife】病と生きる 漫才コンビ「中川家」中川剛さん(40)+(1/3ページ) - MSN産経ニュース

    ■芸人さんはみな病気や「適当でええんちゃう」 マイペースなボケを繰り出したかと思えば、動物の形態模写で笑わせる。兄弟漫才コンビ「中川家」のお兄ちゃんこと中川剛さん(40)は、変幻自在な芸で人気の売れっ子だ。だが、そんな剛さんには「パニック障害」で悩んだ過去があった。障害を克服した今、同じ病に悩む人にこんなエールを送る。「適当でええんちゃう?」(文 道丸摩耶)                   ◇ 28歳のころだから、12年前です。ご飯をべていて、いきなりふらっとした。頭痛とか呼吸困難とかが、2、3時間おきに。1カ月で4つの病院を回りました。耳鼻科、整形外科、脳神経外科、内科。でも、何にもない。 「大丈夫だ」と思うんですけど、舞台に出ると「また来るんちゃうか」と思う。怖くてお酒を飲む。酒を飲むと忘れるんですよ。ただ、次の日に尋常じゃないくらい(発作が)来る。で、またお酒飲んで。もう悪循環

    yyamaguchi
    yyamaguchi 2011/02/11
    「よくも悪くもええかげんになって。一度、どうでもええと思ったら人間は強いです。できんかったらできん、苦しかったら苦しい、とさらけ出した方が楽です。まずは打ち明けることじゃないですかね、自分の病気を。」
  • 橋下知事「大阪市の問題点つぶやきます」 ツイッター開始  - MSN産経ニュース

    橋下徹知事は1日、インターネットの簡易ブログ「ツイッター」を2カ月限定で始めた。この日、民放番組に出演した白井文・元尼崎市長が大阪都構想について説明不足を指摘したことに対し、「取材も勉強もしていない段階で、無責任なコメントの典型例」とさっそく批判するなど、4時間で約20のつぶやきを投稿した。 大阪市内の街頭演説で、橋下知事はツイッターを始めた理由として「1時間も2時間もかけて大阪都構想を説明してもほとんどカットされ、(テレビ番組の)コメンテーターや司会者から『説明が足りない』といわれて頭にきた」と発言。また、大阪市の平松邦夫市長についても「全然議論に応じてくれないので、大阪市役所の数々の問題点を、一人でつぶやきます」と話した。

    yyamaguchi
    yyamaguchi 2011/02/01
    「橋下知事はツイッターを始めた理由として「1時間も2時間もかけて大阪都構想を説明してもほとんどカットされ、(テレビ番組の)コメンテーターや司会者から『説明が足りない』といわれて頭にきた」と発言」
  • 「昭和の文房具」、大人に人気 ゾウが踏んでも壊れない筆箱、スーパーカー消しゴム… (1/2ページ) - MSN産経ニュース

    アーム筆入、ロケットペンシル、スーパーカー消しゴム…。近年、懐かしの文房具を手に入れたいと思う大人が増えている ゾウが踏んでも壊れない筆箱、スーパーカー消しゴム…。ここ数年、子供時代に使っていた懐かしい文房具を再び手に入れる大人が増えている。背景には、先の見えない現代日の裏返しとして「古き良き日」を懐かしむ気持ちがあるようだ。 現在も買える懐かしグッズを紹介する『まだある。』(大空出版)シリーズの著者、初見健一さん(43)によると、近年の懐古機運が高まったきっかけの一つが、昭和の日常を叙情的に描いた映画「ALWAYS 三丁目の夕日」(平成17年)。公開以降、昭和のグッズ情報を扱うインターネットサイトが増えているという。 懐古機運の象徴的なアイテムが子供時代に最も身近だった文房具だ。 昭和40年代、「ゾウが踏んでも壊れない」というテレビCMが話題を呼んだ「アーム筆入」。現在も同製品を販売

    yyamaguchi
    yyamaguchi 2011/01/14
    「昭和40年代、「ゾウが踏んでも壊れない」というテレビCMが話題を呼んだ「アーム筆入」。」「「サンスター文具」(東京都台東区)は「懐かしさを感じる大人が、子供用や自分用によく購入する」」
  • 【この人】憩いと安らぎの家「森のイスキア」主宰・佐藤初女さん 青森 - MSN産経ニュース

    yyamaguchi
    yyamaguchi 2010/12/30
    「森のイスキアは心の悩みや問題を抱えた人たちを受け入れる「憩いと安らぎの家」。手作りのおにぎりや地元で採れた山菜を使った料理を振る舞い、一緒に食べながらその人の話にじっくりと耳を傾ける。」