記事:筑摩書房 岸本佐知子さんのXでのご紹介で話題に! 書籍情報はこちら ダークな性格は外在化問題に結びつきやすい 心理学で行動面・心理面の問題を論じるとき、大きく二種類に分けることがあります。一つは内在化問題、もう一は外在化問題と呼ばれます。これは、幼児期から青年期くらいの若い世代に見られるさまざまな問題を整理して論じる際に用いられる枠組みです。 内在化問題というのは、落ちこんだり不安に思ったり、恐れを抱いたりするなど、自分自身の内部の問題を抱える状態のことを指します。一方で外在化問題というのは、自分自身の欲求や衝動をあまり抑制することができず、注意散漫になったり、攻撃的で反抗的な行動をとったりするなど、反社会的な行動につながりやすい状態のことを指します。 採用時や入試の面接で「嫌な予感がする」というときの内容は、内在化問題というよりも外在化問題に関係する不安だと言えます。外在化問題は、
