不況に勝つ! 愛いっぱいのサラダバーが素敵。 ちょっと前までレストランバブルなどといわれていたが、そんな時代はもはや過去。ちょいちょい「あそこが潰れた」「あそこが危ない」なんて噂を耳にする。今こそ、本物が残る時代である。 真剣に農業に取り組み、野菜の生産から販売までを一貫して行っている「国立ファーム」という会社がある。そのレストラン2号店が恵比寿にオープンした。私たちが取材に行った時間帯はちょうど昼の営業時間寸前で、スタッフミーティングが行われていた。 そのときの店長さんに、ちょっと感動した。スタッフみんなの心に届くよう、よく通る声で、わかりやすく「お客さまに野菜のおいしさや生命力をきちんと伝えましょう」ということを話していたのだ。すごくちゃんとしてる! スタッフもみんな真摯に言葉を受けとり、ハイッ! と大声で返事。いい。すごくいい。この気分のよさが店全体に充ち満ちている。
妖怪のふるさと、鳥取の 郷土色豊かなイタリアン オープニングのレセプション当日、私は鳥取出身の美女と一緒にこの店に駆けつけた。仕事のとき以上に真剣に、遅れてならじと新橋駅の地下鉄の階段をダッシュした。階段を上りきると、すでに人だかり。それはそうだろう。この日、「ゲゲゲの鬼太郎」などで知られる巨匠、水木しげる先生が妖怪を連れてくるというのだ。誰だって見たいはずだ。 息を弾ませ、目を凝らし、妖怪を探した。水木先生の出身地である鳥取では、最近、「妖怪そっくりコンテスト」というものが行われているという。おそらくはその上位入賞者がやってくるのだろうと目星を付けていた。猫娘か、鬼太郎か、目玉のおやじは大きさ的に難しかろう。どこだ、どこだと見渡したが、結局私は見られなかった。先に到着していた鳥取産の美女が子なき爺が人混みを押し分けて、鳥取の物産館「食のみやこ鳥取プラザ」に入っていったと教えてく
友だちで、付き合う彼がいつもセレブという人がいる。 「昔付き合ってた彼がドイツ貴族だったの。ああいう人たちって、狩猟が趣味でしょ。寒くなると馬に乗ってウサギ狩に行くのよ。それをね、家付きのシェフがディナーのときに料理してくれるの。あら、シェフは星付きの人をスカウトして連れてきてるのよぉ」 と、大体こんな話をいつもしてくれて、この時期に一緒にフレンチに行くと「まあ、今日はジビエがあるのね!!」と目を輝かせる。 手前はカジュアルなインテリアでカフェっぽいムード。奥へ行くほどエレガントになり、テーブルにはクロスがかけられている。夜も盛り上がる店内は貸し切りパーティもOK。 日本の食文化では、いちばん高級な肉は牛ということになってるけど、ヨーロッパではブレス産の鶏やプレサレ(潮風に吹かれて育った)の仔羊などが高級品。逆にステーキは街角のカフェで気軽に食べるものだったりして、認識がこちらと
9~20時頃が多いですが、時にはリフレッシュのため18時半頃に帰宅してゆっくり過ごす日も。 以前は紙媒体の広告営業をしていましたが、新卒入社後7年目に「広告をもっと大きな視野で見たい」と思い、未知の世界だったWeb業界へ。世の中を驚かせるような新サービスが次々生まれるグーグルの可能性に、とても惹かれました。
池波正太郎先生のエッセイで読んで以来、「いつか行ってみたい」と憧れ続けている店がある。パリのビストロで、その店を訪れるのが冬ならば、ギャルソンによる見事な芸を見ることができるという。 「ボンソワール」と挨拶をし、コートを預けると、ギャルソン氏がそれをクルッと丸めて、壁の棚にシュートするんだそう。命中率は百発百中。私の友人でその店に行った人は「本当に、スポッと入っちゃうんだよ!」と興奮していた。 今回、紹介するのは「その店ってちょっとこんな感じ?」と私が勝手に思いこんでいるカジュアルなフレンチレストラン。それは「とっておきランチ」の記念すべき第1店目、「コンコンブル(きゅうり)」の弟分。きゅうり兄ちゃんの弟、クレソンくん(クレッソニエール)である。コート投げは行われていないが、銀のプレート盛りランチは兄ちゃん譲り。武田昌巳シェフによる料理は内容も同じく、充実している。
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く