後発の日本ヘラルド映画(現・角川映画)にいた原正人氏が、大手に対抗するためマーケティングを強化し、「宣伝のヘラルド」の異名を欲しいままにした時代。ヘラルド・エースでミニシアターブームを巻き起こし、本格的に製作に乗り出していく逸話の数々。資本が角川書店に移ってエース・ピクチャーズへ社名変更し、合併でアスミック・エースエンタテインメントになって、製作色がさらに強まっていった近年。これらを誰もが知っている作品のエピソードで語るわけですから、面白くないわけがありません。 『ジョニーは戦場へ行った』の名コピー、手塚治虫監督の大人向けアニメ『千夜一夜物語』、『エマニエル夫人』空前の大ヒット、宣伝のために大型トラックを空輸した『コンボイ』、世界で最初に出資を決めた『地獄の黙示録』、ミニシアターの代表作『蜘蛛女のキス』『薔薇の名前』『ニュー・シネマ・パラダイス』もヘラルド・エース配給です。そして『戦場のメ
今年も気がついたら3月で、来月には新学期がはじまります。あと半月足らずで桜の花も芽吹くかと存じますが、お元気でしょうか。 以前からやっていた多摩美の非常勤講師は、今年も引き続きやります。全学科共通で、1年生と4年生の選択講座ですので、今年4年生になる諸君、多摩美の入試に合格した諸君、よろしくお願いします。 それからこないだ辞令が届いたんで、もう決定なのですが、今年は京都精華大学のマンガ学部で客員教授もすることになりました。もっとも実態としては、年に2,3回京都に行って集中講義をやるだけなんですが。 最初お話が来たときは、常勤で、という話だったんですが、そうなると毎週京都に通わねばならず、特に今は『サルまん』の連載を抱えているから無理っす、と言ったら、それなら客員で、ということになったのです。精華大のマンガ学部は、マンガ科・アニメ科・プロデュース科に別れていて、俺はプロデュース科(編集者養成
昨日のNHKのお笑い系教養番組なんですが、 http://www.nhk.or.jp/bakumon/previous/ >田中:すごく面白い先生だったね。何か強さともろさが同居した感じがあって。すごく可愛い面と、すごく怖い顔する時とあるので。人間としてすごく面白かった。 太田:途中で「ああ、小学生の時にこういう女の子ともめたなあ」って…。 田中:多分子どもの頃に、「太田君!」みたいに言われて、「ちゃんと掃除をやるのがルールでしょ!」とか怒られたりして、それでもめるみたいな…。そういうタイプですよね。だから本当に、我々芸人とああいう東大の受験勉強をガーッとやっていた人というのが、多分すごく対照的。 太田:でも同じところもある。結局おれはあの先生はやっぱりすごくいいなと思ったのは、そうやって自分の経験から発想しているものだから、それが間違っていようが何だろうがいいと思う。その自分の傷ついた経
ウェブサイトの構築というと、一般的にはPCサイト構築を目的として書かれたものが多いが、モバイルサイトを構築する際には、PCサイトでできることが全てできる訳ではないので注意が必要である。 近年携帯電話の高機能化、高速化により、携帯電話の性能がPCの性能に近づいてきた。しかし、両者の間では、まだまだ解消しなければならない違いが数多く存在する。一口にウェブサイトと言っても、モバイルサイトとPCサイトでは、全く別ものとして考えたほうが現実に即していると言える。そこで今回は、PCサイトと違うモバイルサイトならではの特徴を機能面や利用面から紹介する。 キャリア、メーカーによって異なる世界 モバイルサイトを構築する上でまず頭に入れておかなければならいのは、PCインターネットと違い、モバイルインターネットでは携帯電話会社(キャリア)によって、その世界が違うということである。ではその携帯電話会社による違いと
こんにちは、檀上です。2007-09-19に株式会社ソフリットを登記して、今日で半年になります。あっという間です。おかげさまで新しい生活にも慣れ、日々楽しく過ごしています。会社も1月に初めて単月黒字が出て、なんとか通期で黒字が出せそうな感じになってきました(まだまだ厳しいですが)。ということで、会社を作った今期の前半を振り返るまとめエントリーを書いてみようと思います。これまでもいくつかそういうまとめを書くタイミングがあったような気がするのですが、悉く逃してきたので、今回は頑張ります。正直ブクマ狙ってます。 会社の説明(追記) 株式会社ソフリット http://soffritto.org/ ウェブアプリケーションの開発保守やその受託などをやってます。 一人でやってます。 退職〜設立 7月に退職を決意し、7/31に退職願を出して受理される。 8月は飲み会の嵐。サシで呑みまくった。 8/31に退
結婚できない男女が増えている。就職に「就活」(就職活動)が必要なように、結婚にも「婚活」(結婚のための活動)が必要な時代が到来した――。本書では、「パラサイト・シングル」「格差社会」などの概念の生みの親として知られる家族社会学者の山田昌弘氏と、本ウェブサイトで「白河桃子の『“キャリモテ”の時代』」を連載中の白河桃子氏が、晩婚化、非婚化の進む日本の実態を解明し、各種結婚サービスの活用法を紹介している。山田昌弘教授に、現代日本の結婚の実態と具体的な「婚活」について聞いた。 (聞き手は日経ビジネス オンライン 大塚 葉) 1980年代です。例えば就職について言えば、就職協定などの規制があった頃は、学生の就職先も比較的楽に決まっていました。しかし1980年代の就職協定解除や男女雇用機会均等法施行後、就職難の時代が来た。1990年代には求人も減り、「就職氷河期」が訪れます。よりよい就職先を見つけるに
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