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ブックマーク / www.shiretoko.or.jp (3)

  • もしも…出会ってしまったら!ヒグマ対処法 知床財団

    とにかく「落ち着くこと」が大切です! 状況1 距離が離れていた場合(100〜数百m) クマがこちらに気付いていない 気付かれないように、その場から離れましょう。 クマがこちらに注目or気付いているがこちらを無視している クマの様子をみながら、静かにゆっくりと、その場から離れましょう ゆっくりと近づいてくる 人間だということを知らずに来ている可能性があるので、クマに人間だということを知らせるため、石や倒木などに上がり、大きく腕をふりながら、穏やかに声をかける。 「子グマには近づかない!」 親が近くに必ずいます。不用意に近づけば、我が子を守るために母グマが突進してくることになります。子グマに近づくのは絶対にやめましょう。 こちらに気付いていて、ゆっくりと近づいてくる 非常に稀ですが、上記の行動をとっても接近をやめない場合、興味位または捕目的で近づいている可能性もあります。車内や屋内、な

    yyamaguchi
    yyamaguchi 2011/10/12
    「とにかく「落ち着くこと」が大切です!」
  • 知床財団のSEEDSコラム: 知床のお騒がせグマ第2弾

    斜里市街へのクマ侵入に続き、10月26日朝、半島中部の国立公園に接した観光拠点、ウトロの市街地にヒグマが侵入しました。 今朝、6:30頃から7:00過ぎにかけて、ホテル従業員や通行人からヒグマ目撃の通報が相次ぎ、当財団のヒグマ当番職員が持たされている通称「クマ携帯」(24時間受付のクマ通報専用電話)に連絡が入りました。 私を含む財団職員5名ほどが緊急出動。 捜索したところ、クマは海岸段丘上のホテル街付近から、海岸の国道に降りており、さらに国道を渡って道路脇の海岸を歩いているところを発見。 クマは満1才の子を1頭連れた親子連れでした。 海岸沿いに国立公園内に追い戻すことができると判断。 海岸の国道、及び、国道山側に並ぶ住宅地の方に行かれると危険なため、徒歩の者と車輌2台で国道に上がってこないようにプレッシャーをかけながら、追い立てていきました。 いつもの「ホイ!、ホ~~イ!」という

    yyamaguchi
    yyamaguchi 2010/11/16
    「ゴム弾などの威嚇弾や轟音玉・クマ対策犬による追い払い、クマの行動を熟知した上での誘導技術、電気柵などによる防衛等々、多様な手法を駆使した総合対策は、技術と経験、そして、手間暇を要します。」
  • お騒がせの斜里市街地ヒグマ出没

    斜里市街へのヒグマ出現がマスコミを賑わしているようです。報道されている写真が撮影された場所は、何と斜里町の中心市街。某代議士の実家の中華料理店前でした。 斜里町役場は今朝からマスコミの問い合わせや、どうして撃ったんだぁ~~!?という苦情対応に追われているようです。 クマを直接見た斜里の街中の住民はちょっとビックリだったかもしれませんが、現場では淡々とかつ迅速に対応が終了しました。今年も全国各地でクマ出没大騒ぎですが、知床ではどこやらの町のようにパニックになって大騒ぎすることはありません。 斜里市街突入は初めてでも、これまでも斜里市街ギリギリの接近はありましたし、今回のような市街戦は羅臼町や同じ斜里町でもウトロの市街地では特別珍しいことでも何でもありません。騒いでいるのはむしろ外の人々です。 斜里町では毎年600~800件ものヒグマ目撃に対して、さまざまな対策を行ってきています。この数字は、

    yyamaguchi
    yyamaguchi 2010/10/31
    「ほとんどの地域でクマを見れば即撃ち殺すのが全てという対応が行われている中、斜里町は毎年600~800件もの出没に対して、駆除せざるを得ないものは10頭前後」「ほとんどは、農地で直接作物に被害を与えていたもの」
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