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2011年6月15日のブックマーク (3件)

  • DNSの仕組みの基本を理解しよう

    いきなりだが、2001年はDNSDomain Name System)にとっては、当たり年ともいえる年だった。ニュースなどでも取り上げられているが、「日語」や「多言語」ドメインという大きな構造変化がシステム全体に押し寄せ、ブロードバンド環境の広がりは、個人がドメインを取得して運用するための足掛かりともなった。 連載では、ドメインの運用など、これからDNSと付き合おうとしている方々を対象に「DNSの概念や運用の考え方」を明らかにしていこう。ただし「BIND」など、DNSに関する具体的な製品の設定方法については触れない。詳しくは以下の記事もぜひ参考にしてほしい。 DNSはなぜ必要か? 最初に、「DNSとは何か」を説明するために、「なぜDNSが必要になるのか」を考えてみよう。それには、歴史的経緯から考えるのが分かりやすい。 DNSはご承知のとおり、IPアドレスホスト名をマッピングして相互

    DNSの仕組みの基本を理解しよう
    yzx
    yzx 2011/06/15
  • Kung Noi:BINDで内向きDNS

    設定 基設定ファイル(named.conf) この基設定ファイルでは、どの場合にはどのゾーン定義ファイルを使うということを書く 今回であれば以下を書く必要がある。 localhostの正引き 127.0.0.1の逆引き 自己ドメインの正引き 172.16.0.0/24(自己ドメイン)の逆引き これを設定に書くと、こうなる。 include "/etc/bind/named.conf.options"; zone "localhost" { type master; file "/etc/bind/db.local"; }; zone "127.in-addr.arpa" { type master; file "/etc/bind/db.127"; }; zone "nai.homelinux.net" { type master; file "/etc/bind/db.nai.hom

    yzx
    yzx 2011/06/15
  • BINDの設定 - ゾーンファイルの記述方法

    ここでは named.conf の各 zone の部分の "file=" で指定したパスに 作成するゾーンファイルの作り方を説明します。 このソーンファイルにはIPアドレスを得たり、メールの転送先を調べたり するためのリソース(情報資源)を記述します。 正引きとMXのためのゾーンファイル 正引きとはアドレスからIPアドレスへの変換のためにDNS情報を 取り出すことを言います。例えば www.fc-lab.com というホスト名 から 210.191.124.94 への変換がそうです。さらに fc-lab.com のネームサーバにはメールが届くようにするために、MXレコードを 設定します。これはメールアドレスから、届けるべきホストへの 変換をするために必要です。 以下に例をあげます。named.confで $TTL 3600 @ IN SOA panda.fc-lab.com. root.p

    yzx
    yzx 2011/06/15