オスプレイ沖縄配備 県議会が抗議決議 オスプレイ2012年10月2日 Tweet 米海兵隊の垂直離着陸輸送機MV22オスプレイの県内への強行配備を受け、県議会(喜納昌春議長)9月定例会は1日、本会議を開き、配備反対を求める緊急抗議決議を全会一致で可決した。3度目の決議。 抗議決議は「もし、市街地に落下する事態となったとき、一体誰が責任を取るのか。県民の声を無視し続ける両政府の対応は、言語道断で到底容認できるものではない」とし、断固拒否する覚悟を示した。決議は、首相や外相、防衛相に加え、米国務、国防長官、駐日米国大使宛て。一般質問を延期し、沖縄防衛局や外務省沖縄事務所に抗議要請する「極めて異例」(喜納議長)の対応を取り、厳しい姿勢で配備撤回を訴えた。 次の記事:【台風17号】北部で住宅5軒...>> 今日の記事一覧 今月の記事一覧 最近の人気記事