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personとSFに関するzerosetのブックマーク (16)

  • 翻訳家・中田耕治氏逝去のお知らせ

    2021年11月26日、作家、批評家、翻訳家、元女子美術大学教授の中田耕治(なかだ・こうじ)氏が心不全のため逝去されました。94歳。葬儀は近親者のみで行われました。 中田氏は1927年東京生まれ。戦後、最年少の批評家として文壇に登場。翻訳家としても早くから活躍し、翻訳ミステリ興隆のきっかけを作りました。ハードボイルド小説や時代小説も書き、『異聞猿飛佐助』は篠田正浩監督で映画化されました。ルネサンス関連の評伝でも知られる一方、マリリン・モンロー研究の第一人者でもあります。文学や映画や演劇など、幅広いテーマで評論を執筆し、舞台の演出も手がけました。『ルイ・ジュヴェとその時代』は評伝の代表作。 明治大学や女子美術大学で教鞭をとったほか、バベル翻訳学院(現 翻訳学校バベル)などでも指導にあたり、多くの翻訳家を世に送り出しました。 ■主な著作  評伝『ルイ・ジュヴェとその時代』『ルクレツィア・ボルジ

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    zeroset 2022/02/06
    中田訳と言えばやっぱりベスター『虎よ、虎よ!』! ……なんだけど、バーカー『ダムネーション・ゲーム』での、原文に無いであろう仏教用語を使いまくった悪ノリ翻訳も強烈に印象に残ってる。
  • 小松左京は「親分肌でロマンチスト」 盟友・筒井康隆が明かす素顔 | AERA dot. (アエラドット)

    筒井康隆 1934年、大阪府生まれ。(撮影/写真部・小黒冴夏) 星新一、筒井康隆とともに「SF御三家」と呼ばれた小松左京が今年、生誕90年、そして没後10年を迎えた。「作家として学ぶことが多い」と語り、個人的にも交流があった盟友の筒井さんに「小松左京」を語ってもらった。 【筒井さんイチ押しの小松左京作品5冊はこちら】 *  *  * ──小松左京さんも筒井さんも関西のご出身です。関西は権威に反発する精神、それでいてクールに現実を受け止める傾向があるようにも思います。そのうえで、小松左京さんと筒井さんは性格など似ていると思える点はありますか。 筒井康隆:性格はまったく似ていないと言えます。権威に反撥する精神は共通しているようですが、それも小生にとってはどうでもいいことでした。小松さんは目上の人を立てる人で、長幼の序を重んじているように思えました。SF作家仲間で馬鹿話をしている時は権威をおちょ

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    zeroset 2021/08/04
    ”申し訳ありませんが、私は死後の世界を信じませんので、虚無の世界にいる小松さんの、今の地球への想いや見方はまったくわかりません。” 自分は信仰を持つけど、この点に関しての筒井のブレなさは尊敬する。
  • オタクの電脳ブログ

    2020年9月30日をもってオタクの電脳ブログはサービス終了いたしました。 長らくの御愛好誠にありがとうございました。

    オタクの電脳ブログ
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    zeroset 2016/07/01
    「心はいつも15歳」の人も、もう還暦なのか…。それにしても、コンスタントに本を出している印象がある山本弘ですら、この状況って、厳しいなあ。
  • まとめよう、あつまろう - Togetter

    コミュニケーションが生まれるツイートまとめツール

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    zeroset 2015/12/08
    何が何だか。
  • 漫画家・イラストレーターの水玉螢之丞さん死去 SFマガジン・ファミ通などでコラム執筆 「ワンフェス」公式キャラもデザイン

    漫画家・イラストレーラーの水玉螢之丞さんが12月13日、入院先の病院で亡くなったことが分かりました。人のTwitterアカウントで、螢之丞さんの夫が報告しています。 雑誌「SFマガジン」や「週刊ファミ通」などで多数のコラム・イラストコラムを執筆。独特のポップなイラストで知られ、ゲーム「火星物語」のキャラクターデザインや、小説「まおゆう魔王勇者」シリーズのキャラクター原案なども担当していました。また、ガレージキットの祭典「ワンダーフェスティバル」の公式マスコットキャラクターである「ワンダちゃん&リセットちゃん」のイラストレーターとしても有名(2014年冬からは漫画家のあずまきよひこさんが引き継いでいます)。 螢之丞さんのTwitterによると、人の希望により葬儀は親族のみにて執り行ったとのこと。 幅広い分野でその才能を発揮していた螢之丞さん。突然の訃報に、さまざまな方面から驚きや悲しみの

    漫画家・イラストレーターの水玉螢之丞さん死去 SFマガジン・ファミ通などでコラム執筆 「ワンフェス」公式キャラもデザイン
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    zeroset 2014/12/16
    「ナウなヤング」とか読売新聞日曜版のゲームコラムで知って、SFマガジンの連載で想像以上に「濃い」人だと知って、嬉しかったことを覚えてる。まだ若いのに。
  • ガンダムの富野監督が語る宇宙エレベーターの未来

    富野監督が描いた宇宙エレベーターのイメージ図。各中継点間は最大1000kmもあり、監督曰く、「らせん構造は、肉眼ではとても確認できないだろう」とのこと 富野監督、宇宙エレベーター学会に登壇 2010年12月11日と12日の2日間、東京・水道橋の日大学法学部ホールにて、「第三回 宇宙エレベーター学会 JpSEC 2010」が開催された。 これは国内の宇宙エレベーター研究者らが集い、最新状況や宇宙進出後の有人活動に関する研究発表、そして宇宙エレベーター協会(JSEA)の活動報告などを行なうもの。 初日の最終プログラムとして行なわれたパネルディスカッション「宇宙エレベーターが切り開く未来」には、『機動戦士ガンダム』でおなじみの富野由悠季監督が登場。手描きのイメージイラストを持参しての参加で会場を沸かせた。 自筆の宇宙エレベーター図が登場 パネルディスカッションには富野監督のほか、朝日新聞社科学

    ガンダムの富野監督が語る宇宙エレベーターの未来
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    zeroset 2011/03/23
    ターンエーガンダムにはスカイフックが出てた。こういう柔構造のエレベータも、絵的に面白そうなので、是非アニメで視てみたい
  • テッド・チャン インタビュー [2010.07] "On Writing" | 族長の初夏

    つい昨日、テッド・チャンの直近のものらしきインタビューが Boing Boing にアップされました。昨年の来日時のインタビューの翻訳 「 「地獄とは神の不在なり」を巡って」の倍近いボリュームがあるようです。以下、特に面白そうな中盤の部分を少しだけ個人的に日語訳したものを載せてみようかと思いますが。時間と自由意志、最新作 "The Lifecycle of Software Objects" の動機について語っているあたりです。あと、日での妙なチャン人気の理由とか。 あなたの作品の多くは未来予知に関係するものごとを扱っています。時間の性質の何があなたの心をとらえるのでしょうか?自由意思の問題。タイムトラベルのすべての面白さの根にあるのは自由意思だと僕は思っている。 僕のいうタイムトラベルには、未来から情報を受け取ることも含まれる。それは質的にだれかが未来から旅してくるのと同等のこと

    テッド・チャン インタビュー [2010.07] "On Writing" | 族長の初夏
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    zeroset 2010/07/29
    「米国ではグレッグ・イーガンの小説はほとんどが絶版なのに、日本では彼のことは神格化されているようだ。光栄にも僕の仕事をイーガンにたとえてくれる人々もいる」
  • あのSFやファンタジー小説はこんな環境で書かれた…著名作家たちの書斎いろいろ : らばQ

    あのSFやファンタジー小説はこんな環境で書かれた…著名作家たちの書斎いろいろ 「想像できることは全て書きつくされたのではないか」 そう言われるほどSF小説やファンタジー小説では、ありとあらゆる空想世界が創造されてきました。 ではSF・ファンタジーの巨匠たちは、どんな環境で世界観を創り上げ、ストーリーを思い描いているのでしょうか。 そんな、ちょっと気になる米国作家たちの書斎をご紹介します。 サミュエル・R・ディレイニー - Wikipedia 米国のSF作家。優れたSF作品に授与されるヒューゴー賞・ネビュラ賞を何度も受賞している重鎮。代表作は『バベル‐17』『アインシュタイン交点』『時は準宝石の螺旋のように』など。 マーガレット・ワイス - Wikipedia 米国のファンタジー作家。代表作は『ドラゴンランス』シリーズ。 ピアズ・アンソニイ - Wikipedia 英国生まれのSF・ファンタ

    あのSFやファンタジー小説はこんな環境で書かれた…著名作家たちの書斎いろいろ : らばQ
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    zeroset 2010/03/17
    ディレイニーいかにも。ホールドマン渋すぎ
  • ハヤカワ・オンライン|早川書房のミステリ・SF・ノンフィクション:新着ニュース

    翻訳家の浅倉久志氏が2月14日に逝去されました。79歳。    主訳書にカート・ヴォネガット・ジュニアの『タイタンの妖女』、フィリップ・K・ディックの『アンドロイドは電気羊の夢を見るか?』『高い城の男』『スキャナー・ダークリー』、マイクル・クライトンの『アンドロメダ病原体』、ウィリアム・ギブスン『スプーク・カントリー』、ジェイムズ・ティプトリー・ジュニア『たったひとつの冴えたやりかた』『輝くもの天より墜ち』などがあります。    浅倉氏は、海外SFを日に根づかせるためにたいへんな功績を残されました。浅倉氏の翻訳や紹介でSFのおもしろさを教えられたファン・作家・評論家は数知れません。SFの評論では、ジュディス・メリル『SFに何ができるか』や、オールディス&ウィングローヴ『一兆年の宴』などを翻訳しています。    映画音楽やスポーツにも造詣が深く、英米のユーモア小説も精力的に紹介してきまし

  • 早川書房公式 on Twitter: "すでに一報は流れておりますが、『タイタンの妖女』『アンドロイドは電気羊の夢を見るか?』など多数のSF作品を訳された翻訳者の浅倉久志さんが2月14 日、逝去されました。79歳でした。親族のご意向により、通夜・告別式は親族のみで行うとのことです。謹んでご冥福をお祈りいたします。"

    すでに一報は流れておりますが、『タイタンの妖女』『アンドロイドは電気羊の夢を見るか?』など多数のSF作品を訳された翻訳者の浅倉久志さんが2月14 日、逝去されました。79歳でした。親族のご意向により、通夜・告別式は親族のみで行うとのことです。謹んでご冥福をお祈りいたします。

    早川書房公式 on Twitter: "すでに一報は流れておりますが、『タイタンの妖女』『アンドロイドは電気羊の夢を見るか?』など多数のSF作品を訳された翻訳者の浅倉久志さんが2月14 日、逝去されました。79歳でした。親族のご意向により、通夜・告別式は親族のみで行うとのことです。謹んでご冥福をお祈りいたします。"
  • ブックワン BK1

  • SF翻訳家・浅倉久志先生 逝去

    SF翻訳家・浅倉久志先生が、2月14日(日)午後7時、心不全で逝去されました。1930年3月29日生まれ。79歳でした。 カート・ヴォネガットやP・K・ディック、ウィリアム・ギブスンの翻訳者として知られ、著名な訳書は数限りなく挙げられます。浅倉先生単独で、また伊藤典夫先生との共編で多くのSFアンソロジーを編纂されましたが、特にユーモア小説・ユーモアSFがお好きで『ユーモア・スケッチ傑作展』(早川書房)や『世界ユーモアSF傑作選』(講談社文庫)といったアンソロジーも編まれています。評論書でもジュディス・メリル『SFに何ができるか』(晶文社)、オールディス&ウィングローヴ『一兆年の宴』(東京創元社)といった名著の翻訳を手がけられました。また、海外SFの紹介エッセイや博識なあとがき・解説にもファンが多く、それらの業績は2006年にエッセイ集『ぼくがカンガルーに出会ったころ』(国書刊行会)にまとめ

    SF翻訳家・浅倉久志先生 逝去
  • 浅倉久志氏=翻訳家 : おくやみ : 社会 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    浅倉久志氏(あさくら・ひさし、名・大谷善次=おおたに・ぜんじ=翻訳家)14日、心不全で死去。79歳。告別式は親族で行う。喪主は、大谷宣子(のぶこ)さん。 カート・ヴォネガット「タイタンの妖女」、フィリップ・K・ディック「アンドロイドは電気羊の夢を見るか?」などSF作品の翻訳で知られた。

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    zeroset 2010/02/17
    最近のSF関係者の訃報で、一番ショック。一番最初に名前を覚えた翻訳家でした。
  • SF作家・翻訳家 柴野拓美(筆名=小隅黎)先生逝去

    SF作家・翻訳家の柴野拓美(筆名=小隅黎[こずみ・れい])先生が、1月16日午後8時6分、肺炎で逝去されました。1926年10月27日、石川県生まれ。83歳でした。 日初のSF同人誌〈宇宙塵〉を、1957年5月の創刊時より一貫して主宰、編集してこられました。月刊商業誌〈SFマガジン〉に遡ること2年前の創刊であり、この同人誌からは星新一をはじめ数多のSF作家、翻訳家、評論家が誕生しています。創刊から15年間は月刊刊行、その後も現在まで不定期刊で続いており、最新号202号は昨年春に発行されました。 翻訳家・小隅黎としての弊社・創元SF文庫への初登場は、1977年刊行の、E・E・スミスのレンズマン・シリーズ最終巻(当時いったん全6巻として完結していた旧訳版シリーズに続けて刊行した、第7巻『渦動破壊者』)でした(当時の叢書名はまだ「創元推理文庫SFマーク」)。そして2002年から04年にかけて刊

    SF作家・翻訳家 柴野拓美(筆名=小隅黎)先生逝去
  • speculativejapan » 『蟹工船』の次は、トマス・ディッシュの『334』を読もう。

    Using Science Fiction As a Lens on Today’s Events Science fiction is a genre of literature, film and television that combines elements of fantasy with future technology. It is often considered a subculture of its own. The first science fiction magazine was Amazing Stories, founded in 1926 by Hugo Gernsback. It was the precursor of a number of other digest magazines in formats ranging from bedsheet

    zeroset
    zeroset 2009/11/15
    「宗教家は進化論が嫌いだが、それは進化論が人間の振る舞いについての自分たちの考え方と対立していると考えているから。そんな対立なんて存在しないと僕は思う」
  • 成長を止めない精神:40年来の友人によるアーサー・C・クラークへの弔辞 : WIRED VISION

    成長を止めない精神:40年来の友人によるアーサー・C・クラークへの弔辞 2008年3月21日 カルチャー コメント: トラックバック (0) Jeff Greenwald 自分用の衛星放送受信用パラボラアンテナの前に立つSF小説の大家、アーサー・C・クラーク卿。これはアジアでは非常に早い時期に設置されたパラボラアンテナの1つで、スリランカにある同氏の自宅のテラスにある。 私が2005年3月に最後に会ったとき、クラーク氏の記憶は既に衰えかけていた。 それは夕方近くのことだった。私たちは、スリランカのコロンボにあるクラーク氏のお気に入りの場所の1つ、ゴールフェイス・ホテルの中庭に座っていた。 同氏が自らのすみかとして選んだ島、スリランカを訪れるのは、私にとって9年ぶりのことだった。2005年当時、私は、津波被害救済プロジェクトに取り組むため、国際援助団体『Mercy Corps』の仕事に復帰し

    zeroset
    zeroset 2008/03/21
    晩年の姿が感慨深い。クラークが自ら選んだ墓碑銘 「彼は決して大人にはならなかった――しかし、成長を止めることもなかった」
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