都知事選初日、全候補者のうち最も街頭演説の数をこなしたのは、自公両党が支援する舛添要一(65)だ。 「厚労相だった経験を生かし、世界一の福祉都市にする。皆さんで東京を世界一の都市にしませんか」と、JR新宿駅西口で第一声を張り上げると、吉祥寺、銀座、築地など都内7カ所を走り回った。 舛添選対も「17日間の選挙戦を常にこのペースで、できる限り多くの地域を回らせたい」と、気合十分。さすがは3度の結婚、2人の愛人、婚外子2人を含めて5人の子供をもうけたタフガイだ。超ハイペース演説も「絶倫政治学者」と称されるご仁の体力をもってすれば、へっちゃらだろうが、舛添を乗せる選挙カーには、ある「特徴」がある。 選挙カーに同乗する運動員は青いジャンパーでそろえた若い男性ばかり。候補者の名前を連呼する「ウグイス嬢」が1人も乗っていないのだ。 かつて大阪の横山ノック元府知事は、ウグイス嬢のお股を触って有罪判
都庁前の第一声で細川元首相と並び、聴衆の前に現れた小泉純一郎元首相(72)。現役時代は、国民をケムに巻く“演説巧者”で鳴らしただけに、久々の応援演説が注目されたが、あの絶叫口調は健在だった。 小泉は「今回の都知事選挙ほど、都知事が誰かによって国政を動かすことができる選挙はない」と断言。自民党の「原発問題は都知事選の争点になじまない」という牽制は、こう切り捨てた。 「都政の問題は原発だけではない。たしかにそうだ。防災の問題や医療福祉の問題、都市機能の問題、たくさんある。しかし、原発を除いて、他のさまざまな問題はね、誰が知事になっても、たいして違いはないですよ。一番大きな違いは、原発じゃないですか」 だから、原発の是非を争点に候補者を選ぶべきだというのである。「原発ゼロなら五輪返上」の世まい言を繰り出した森元首相を批判するかのような発言もあった。 「私が原発ゼロと言ったら、『なんて無責
ダボス会議に出席した安倍首相の、第一次世界大戦前の英独関係をめぐる発言について、多数の海外メディアが批判している。海外メディアが安倍首相の発言を批判する背景には、安倍首相が問題解決に本気に取り組んでおらず、他国ばかりを非難して、自己満足的な行動を起こしているとの見方がある。 Shinzo Abe, Japan's prime minister, gestures during a session on the opening day of the World Economic Forum (WEF) in Davos, Switzerland, on Wednesday, Jan. 22, 2014. World leaders, influential executives, bankers and policy makers attend the 44th annual meeting
高校生4人を逮捕、住宅を襲撃…女性の口ふさぎ「金があるのは分かっている」、包丁を見せて暴行し5千円奪う 女性の親族が通報「家の中めちゃくちゃに」 4人は地元の知人同士で16~18歳
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く