「法律だけをいじって何でもできるようにするのは一国のトップリーダが取るべきやり方ではない。国民の目をごまかそうとする政治のあり方そのものが問われている」 生活の党と山本太郎となかまたち共同代表の小沢一郎氏は都内で行われた緊急集会で、元自由党副幹事長の平野貞夫氏と共に、第二次大戦の終結から、ポツダム宣言の受託によるサンフランシスコ講和条約、国連の発足にまでさかのぼって、憲法の成り立ちのそもそもの歴史を語り、その上で、集団的自衛権の根本的問題と危険性を議論した。 さらに、今国会で安保法案が成立しても次の選挙で勝利を収め、野党統一戦線「オリーブの木」を結成して、同法案を廃案に持ち込むことは可能であると、先の先ほどみすえた見通しを述べた。 講師 小沢一郎議員(生活の党と山本太郎となかまたち共同代表) 日時 2015年8月26日(水) 16:00〜 場所 憲政記念会館(東京都千代田区) 詳細 緊急集
by Tiger Pixel 2020年に開催される東京オリンピックをめぐってはさまざまな問題が起こっていますが、毎回、世界各都市でオリンピックが開催されるごとにインフラ・競技場・開催費用などを巡って多くの問題が生じています。「オリンピックを開催した都市は国際的に知名度が上がる」とも言われていますが、実際のところ、過去のオリンピックで利益を出したのはたった1都市のみ。そこで、「オリンピックの開催地を毎回変えるのではなく、『オリンピック・シティ』を作ってしまえばいい」という提案が行われています。 We should host the Olympics in the same place every time - The Washington Post https://www.washingtonpost.com/posteverything/wp/2015/07/28/we-should-h
トップ > 特集・連載 > 東日本大震災 > 福島原発事故 > 記事一覧 > 記事 【福島原発事故】 福島第一原発公開 「タンク並木」威圧感 Tweet mixiチェック 2015年9月5日 報道陣に公開された、解体作業が行われるボルト締め型タンク=4日、福島県大熊町の福島第一原発で(代表撮影) 東京電力は四日、事故から四年半になる福島第一原発を報道陣に公開した。一年半ぶりに訪れた事故現場では、作業員たちの目を楽しませてきた名物の桜並木までが伐採され、代わりに汚染水をためる巨大タンクが立ち並ぶ“タンク並木”に様変わりしていた。地下に雨水が染みこみにくくするため、敷地の至る所がモルタルなどで覆われ、一面グレーの世界が広がっていた。 (小倉貞俊) 汚染水漏れ事故を繰り返してきたボルト締め型タンクは解体作業が進められていた。溶接型タンクに置き換えられる。 解体作業では、高さ十メートルほどあるタ
従軍慰安婦と福島第一原発事故に関する一連の誤報、著者のコラム掲載拒否騒動、続く社長の引責辞任と、朝日新聞が大きく揺れた1年。折しも国会では安全保障法制審議がヤマ場を迎え、その報じ方に各紙の違いがより先鋭化している。『池上彰に聞く どうなってるの? ニッポンの新聞』著者の池上彰氏に聞く。 【詳細画像または表】 ■ 朝日新聞の誤報問題から1年、新聞は変わったのか ──まず朝日問題ですが、この1年を振り返ってどうお感じですか? 過去の従軍慰安婦報道について訂正はしましたがその訂正が不十分だったし、謝罪をしなかった。謝罪しなかったことを批判したらコラム掲載拒否を伝えられ、今度は社内が大騒ぎになった。それを機に体質を含めた朝日の問題が一気に噴き出した。一つひとつそれらを検証し、自分たちを変えようと努力はしました。 朝日的な物の見方への異論・批判に紙面を開くフォーラム機能も充実させました。朝
内閣府は24日、「ユニバーサル・スタジオ・ジャパン(USJ)」(大阪市)の運営会社による沖縄進出を後押しするため、2016年度予算の概算要求に「沖縄県北部地域大型観光拠点推進調査」事業として約1億円を計上する方針を固めた。 政府としては、沖縄振興を着実に進める姿勢を示し、米軍普天間飛行場(宜野湾市)の名護市辺野古への移設に向けた環境整備としたい考えだ。 USJ運営会社による沖縄進出では、県北部の国営公園「海洋博公園」(本部町(もとぶちょう))が有力候補地とされる。調査事業では、進出の課題となっている那覇市からの交通手段や周辺道路の拡張の必要性などについて検討するとみられる。 概算要求ではこのほか、3月に米軍から返還された宜野湾市の西普天間住宅地区の跡地利用を推進するための交付金も数億円盛り込む。県や市が高度医療機能を集めた「国際医療拠点」の形成を目指しており、政府も財政面で支援する。
安倍首相の答弁や言い分は、戦前の軍事指導者と酷似している。昭和史研究の第一人者が問う「軍服を着た首相」の歴史観 インタビュー「書いたのは私です」保阪正康 当時の軍事指導者にそっくり ――戦後70年の節目に上梓した本書は、戦争の内実を整理しながら、安倍晋三という現代人の歴史観を読み解き、問題視しています。その安倍首相は8月14日に戦後70年談話を発表。どう評価されましたか。 いろんな言葉を引用して、いろんなことを言おうとするが文章の繋がりが悪く、主語もわからなかったりする。結果的に何を言わんとしているのか、わかりづらくさせていましたね。 そもそも安倍首相の歴史観とはどんなものかというと、まず戦後レジームの脱却。戦後の体制を清算、つまり否定して変えていくということですが、どう変えていきたいのか。憲法9条の改変を試み、「わが軍は」と発言してみたりもする。もう一度、大日本帝国型に戻すという意味があ
なぜ、文明国ドイツにヒトラー独裁政権は誕生したのか。『ヒトラーとナチ・ドイツ』を著した東京大学大学院総合文化研究科教授の石田勇治氏に、ヒトラー政権誕生の歴史から、わたしたちはどのような教訓を導き出すことができるのか、話を聞いた。 はじめは有権者の26%しかナチ党に投票していなかった ーーヴァイマル憲法という民主的憲法をもったドイツに、なぜ民主主義を否定する政権が誕生したのでしょうか? 「ヒトラーは選挙(民意)で首相になった」とよく言われますね。たしかにヒトラー率いるナチ党はヴァイマル共和国末期の経済的危機、社会的混乱に乗じて台頭し、1932年7月の国会選挙で第一党(得票率は37%)になりました。 しかしナチ党の勢いはここまででした。その年の11月の国会選挙で約200万票を失い、得票率も33%に下落します。地方選挙でも大敗を喫し、12月には党のあり方をめぐって分裂の危機に直面します。 経済は
「クジラが動いた」 東京株式市場の日経平均株価の乱高下はとどまるところを知らないようだ。中国の景気減速懸念に端を発した世界同時株安は、日本を筆頭に欧米諸国だけでなく東南アジア諸国に及んでいる。 日経平均株価は9月3日時点で、1万9000円を大きく割り込んだ1万8182円。中国の習近平政権のなりふり構わぬ株価下支えにもかかわらず、上海株式市場では約80兆円が水泡に帰した。 奇しくも『日本経済新聞』(3日付朝刊)の「スクランブル」欄に川崎健証券部次長が「再浮上する『クジラ』―年金vs.海外、1万8000円の攻防」と題した記事を寄せている。 同記事に次のような箇所がある。 「8月26日も同じような噂が飛び交った。GPIFと公務員・教職員が加入する3つの共済組合という『4頭のクジラが計2000億円買った』という噂まで流れたようだ。先の情報源によると、そこまでの規模ではないが、確かにクジラは(9月2
Wayne MADSEN 2015年8月17日 | 00:00 Strategic Culture Foundation 人々のホロコーストという点では、北アメリカと南アメリカのアメリカ先住民の何世紀もの虐殺は、人類史上、最大に位置付けられている。ワシントンDCモール地区にあるスミソニアンのアメリカ先住民博物館は、1492年に、クリストファー・コロンブスがアメリカに到着した時から、19世紀までの間に、欧米入植者達による虐殺行為で、6500万人のアメリカ先住民が亡くなったと明らかにしている。 北極圏から、ティエラ・デル・フエゴまで、アメリカ先住民達は人口を減らされたby病気や強制的飢餓、非在来種の疾病を意図的に持ち込んで流行や、強制移住や、戦争を引き起こした。自分達は“ホロコースト”や“虐殺・ジェノサイド”という言葉の使用に、ある種の著作権を持っていると考える一部の集団は、西半球先住民皆殺し
多摩美の深澤直人学科長、審査務めるグッドデザイン賞でセルフ受賞か 1 名前: フルネルソンスープレックス(家)@\(^o^)/:2015/09/05(土) 12:25:02.55 ID:6gP0O3XG0●.net 11 名前:名無しさん@1周年[sage] 投稿日:2015/09/05(土) 00:53:35.45 ID:cLrmE7760 多摩美は何を教えてるのか!? 学科長の深澤直人教授の疑惑すごい マルニ木工、見て来たら グッドデザイン賞申請して 自分で与えていたw Roundish シングルシートソファ No.4116-31-2510 ¥270,000 (税抜価格) デザイナー: 深澤 直人 商品説明: ●2014年度グッドデザイン賞を受賞 2014年度グッドデザイン賞審査委員長 深澤 直人 952 名無しさん@1周年 sage 2015/09/05(土) 11:27:55.46
真相ははっきりしないが、画像等の盗用を巡っては「前科」がある。 8月14日、佐野氏はサントリーのキャンペーン賞品だったトートバッグの一部デザインについて、事務所スタッフが第三者のデザインをトレースしていたことを認め、自らの管理責任について陳謝した。 また9月1日には、五輪エンブレムの「展開例」を示したデザイン画像について、佐野氏が個人サイトから写真を無断流用したことを認めたと大会組織委員会が会見で明かしている。 もっとも、トートバッグの件は本人が盗用したわけではなく、展開例の件も本来公にされることのない内部資料だったとの事情から、ある程度の「同情」を示す声もある。それでもプロの仕事として「脇の甘さ」を指摘する声は少なくない。 なお、多摩美大の総務課によると、大学には今回の騒動についての問い合わせがメールや電話で多数寄せられているという。今後の対応については「現在学内で検討中。必要が
秋田県横手市の自営業新田祐子さん(50)が、集団的自衛権行使容認を柱とした安全保障関連法案の国会審議の論点をテーマごとにまとめ、ホームページ(HP)で公開している。支持政党も政策への関心もなかったという新田さんが、かみ合わない議論の中身が気になり、やりとりをまとめた。分かりやすさが評判を呼び、これまでのアクセス数は一万三千件を超えている。 (安藤美由紀) タイトルは「安保法案の論点整理」。八月二十一日までの審議内容を議事録やネット中継で点検した。参院の審議は自衛隊の身分や武器・弾薬、シミュレーションなど十一の大項目に分類した。 大項目「シミュレーション」のうち「火消しのたとえ話」という中項目を開くと、七月二十八日の安保法案に関する参院特別委員会のやりとりが見られる。 安倍晋三首相が民放テレビ番組で、他国を武力で守る集団的自衛権について自宅と他人の母屋とその離れに例え、離れから火が移りそうな
東京都心で気温三五度以上の猛暑日の連続記録を更新した今夏、東京二十三区内で熱中症で死亡したとみられる百一人のうち、三割以上は部屋にエアコンがなかったことが、東京都監察医務院の調べで分かった。死者の大半は高齢者で、死後二週間以上たってから見つかるケースもあった。専門家は「独り暮らしや生活苦で、周りと関わりが薄い人たちが犠牲になっている」と支援の必要性を訴えている。 (大平樹、石井紀代美) 都監察医務院は毎年、七~九月、二十三区内で熱中症の疑いで死亡した人を集計している。今年は七月三十一日~八月七日に八日連続で猛暑日になり、今月三日までに百一人が亡くなり、過去三番目の多さに達した。最多は二〇一〇年の二百十人。
二〇〇七年に、確認ができない大量の年金記録が発覚した問題で、国が紙台帳とコンピューター記録を照合する作業は一四年三月末にほぼ終わり、今年六月には訂正記録を審査する第三者委員会も廃止された。ただ、持ち主が分からない五千万件のうち二千万件は、今も手がかりがないなどで未解明。記録が見つかっても支給されるまでの期間が長びいており、中には受け取る前に亡くなるケースもある。 (小林由比) 埼玉県吉川市の林和子さん(87)は昨年四月、八年前に亡くなった夫が戦時中に企業に勤めた記録が見つかり、年金を請求。約六十万円が全額払われるまで十一カ月かかった。「戦時中、体が弱い両親を支えながら夫が苦労して働いた証しで、私が受け取ることができ、うれしかった。高齢者は時間がないので、早く受け取れるといい」と林さん。 一方、横浜市の男性(70)の母親は昨年一月に亡夫の年金を請求したが、昨年十一月、全額が支給される前に九十
脳科学者の茂木健一郎さん(52)が9月4日、安全保障法案に反対する学生グループ・SEALDsの国会前デモに参加し、故・忌野清志郎さんの替え歌を絶叫した。 茂木さんは安保法案を「違憲」と指摘している憲法学者の長谷部恭男氏をスピーチで紹介。「国会というのは、法律を作る専門家がやっているはずのに、(長谷部氏を)無視して法律を通すというのは、僕はちょっと、法的安定性という意味で信じられないですね」と批判した。 さらに、「清志郎さん、みてますかー?」と掛け声をかけて、忌野さんがリーダーだったパンクバンド「ザ・タイマーズ」がフジテレビの生放送番組で歌って物議をかもした「FM東京の歌」の替え歌を、次のように歌った。
米国家安全保障局(NSA)による日本政府や民間企業への盗聴疑惑を明らかにしたウィキリークスの告発が波紋を広げた。ただ、NSAが手にしているのは政府や大手企業の情報だけではない。日本の一般市民のデータは、どこまで彼らの手中にあるのか。 NSAによる極秘の情報収集は、2013年のエドワード・スノーデン元米中央情報局(CIA)職員が明らかにした文書や、元NSA職員の内部告発で断片的に明るみに出ている。 NSAは通信事業者の協力を得て、電話の発信者と通話先の電話番号、時刻、長さ、メールの送信者、送信先、時刻、訪れたサイトなどの「メタデータ」を集めてきた。会話の中身を盗聴しなくても、メタデータで、交友関係や生活形態まで把握できると言われる。 対象は、個人も政府も企業も関… この記事は有料会員記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。 この記事は有料会員記事です。有料会員になると続きをお読み
国連の潘基文(パンギムン)事務総長は5日までに、国営中国中央テレビのインタビューに応じ、中国共産党と軍、政府が開いた「抗日戦争勝利・世界反ファシズム戦争勝利70周年」の記念行事への出席に、日本政府が「中立であるべきだ」と懸念を示したことについて、「国連は中立であるべきだと誤った考えをしている人がいるが、実際はいわゆる『中立』ではなく、公平公正だ」と反論した。 潘氏は「国連加盟国から(日本と)同様の意見があったが、歴史の経験をくみ取ることは非常に重要だと説明した」と強調。その上で「歴史を直視しなければ正しい方向に進むことはできない。歴史を正視し、さらにすばらしい未来を期待するというのが私の訪中の最も主要な目的だ」と式典出席を正当化した。 また、軍事パレードについて「心を揺さぶられた」と高く評価し、「中国国民が第2次大戦に払った犠牲と貢献を十分に承知している」とも語った。 日本政府は菅義偉官房
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