フュージョン・コミュニケーションズと,ソフトウエア開発とASPサービスを手がけるシーネストは2月7日,国内のSkype普及促進を目指す団体「Skypeパートナーズ・コミュニティー日本」の設立を発表した。ユーザー企業が安心してSkypeを導入できるような情報の提供と,Skype関連ビジネスの新規開発と推進などを目指す。日本語による情報提供や協力体制の構築を進める。今年3月の設立を予定している。 フュージョンが主幹事,シーネストが事務局を務め,スカイプ・テクノロジーズ日本オフィスや業界著名人が顧問に就任する予定だ。Skype関連ハードウエア/ソフトウエアの開発ベンダーなどを,会員として募る。活動内容は会員向けサイトおよび一般向けサイトを通じた情報提供,Skypeを導入した店舗や企業をまとめた“電話帳”に相当するデータの公表,ユーザー企業がSkypeを導入する際のサポートなどである。 シーネスト