ブックマーク / wiredvision.jp (68)

  • 「人が入れない」福島原発:制御の苦闘 | WIRED VISION

    前の記事 「ネット禁断症状」の実態調査:10カ国の違いは 「人が入れない」福島原発:制御の苦闘 2011年4月 8日 環境 コメント: トラックバック (0) フィード環境 John Timmer Photo credit: Digital Globe 総合的に判断して、福島第一原子力発電所では、少なくとも一部の原子炉の冷却系が、すでに閉じたループではなくなっていると考えられる。原子炉を低温に保つため、現場では一部原子炉の冷却系に膨大な量の水を注入している。注入された水は蒸発して水蒸気になるか、外部へ漏れ出している。いずれの道をたどるにせよ、注入された水は原子炉の炉心に接触し、放射性元素を取り込んでいる可能性が高い。 現在のところ、水の多くは漏出していて、現場に高放射線量の水たまりを作り、さらにコンクリートの割れ目から海へ流れ出している模様だ。長期にわたる流出の結果、流出箇所付近の放射線量

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    zu2 2011/04/08
  • チェルノブイリ:「100年保つシールド」の建設 | WIRED VISION

    前の記事 「個人オフィス3日間分」、おしゃれなバッテリー チェルノブイリ:「100年保つシールド」の建設 2011年4月 4日 環境 コメント: トラックバック (0) フィード環境 John Borland [以下の記事は、2007年11月27日に掲載された日語版記事を再編集したものです] 2008年9月25日撮影。画像はWikimedia 1986年に事故を起こしたチェルノブイリ原子力発電所は現在、崩れかけたコンクリートのシェルターで覆われているが、その上に、少なくとも100年間の使用に耐えるという新しい鋼鉄製の建造物を建てるという計画が進行中だ。 鋼鉄製の覆いは、ウクライナ政府が西ヨーロッパ諸国の資金援助を受けて、2007年9月に建設を決めたものだ。もっと早くやるべきだったとは思うが、何もしないよりはましだろう。 神経質にならざるを得ないほどチェルノブイリの近くに住んでいる私として

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    zu2 2011/04/04
    「私に言わせれば100年は決して長くないが」 もし、今の日本に100年前に作られた負の遺産があったらどう思うだろうか。
  • 第50回 練習の効果 | WIRED VISION

    第50回 練習の効果 2010年12月14日 サイエンス・テクノロジーハッキング コメント: トラックバック (0) フィードサイエンス・テクノロジーハッキング (これまでの増井俊之の「界面潮流」はこちら) 何かの練習を始めるとき、最初のうちは上達が実感できるものの、続けるうちに上達の速度が落ちたりスランプに悩んだりすることは誰もが経験することだと思います。 ワインバーグの名著「ライト、ついてますか」などの翻訳者としても有名な東京工業大学名誉教授の木村泉氏は、練習量と上達の関係を定量的に評価したいと考え、大量の折り紙を自分で折るのに要する時間を計ることによってその関係について考察しました。 木村氏は、吉澤章氏の「創作折り紙」というで紹介されている「みそさざい」という作品を15万回折り続け、折るのにかかった時間がどのように変化したかを記録しました。折るのに要した時間を縦軸に/試行回数を横軸

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    zu2 2010/12/14
    15万回! 何年かかったんだろう / 100時間・1000時間・10000時間ってのも良く言われますね。最低1000時間、プロを名乗るなら10000時間。
  • 「情報中毒」と「好奇心のパラドックス」 | WIRED VISION

    前の記事 どのタブレットを選ぶか:購入時のチェック点 「情報中毒」と「好奇心のパラドックス」 2010年11月30日 サイエンス・テクノロジー コメント: トラックバック (0) フィードサイエンス・テクノロジー Jonah Lehrer 画像はWikimedia われわれはなぜ、日曜日にもメールを頻繁にチェックし、Facebookのようなソーシャルサイトを1日に100回もチェックせずにいられないのだろうか? 新しい事実を知ることがなぜ喜びになるのだろうか。脳にとっては、情報もまた報酬刺激、すなわち神経伝達物質[この場合はドーパミン]の放出をもたらす興奮性の刺激の1つだからだ。 以下、情報は中毒になるということを論じた、Slateのコラム(筆者はEmily Yoffe氏)から引用しよう。 「ドーパミン神経系は、飽きるということを知らない」と、ミシガン大学の心理学教授、Kent Berrid

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    zu2 2010/12/03
    うわー。twitterのハッシュタグとかとか2chとか。
  • SNSのバーチャル通貨と「ネット決済」の闘い | WIRED VISION

    前の記事 携帯のリモコン、Sony Ericssonの「腕時計」(動画) SNSのバーチャル通貨と「ネット決済」の闘い 2010年9月29日 経済・ビジネス コメント: トラックバック (0) フィード経済・ビジネス Eliot Van Buskirk Facebook Creditsの使い方を説明するZIngaサイト/ サイトトップの画像はWikimedia 世界最大のソーシャル・ネットワークを運営する米Facebook社が、バーチャル通貨の支配的なプレイヤーになろうとしている。バーチャル通貨とは、デジタル雑誌やソーシャルゲームのアイテムなどネット上のさまざまなコンテンツを購入できる金だ。 バーチャルな経済はすでに10億ドルを超える市場となっており、Facebook社だけでなくApple社やGoogle社、PayPal社などが競合しているが、Facebook社は競合他社よりも大きなアドバ

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    zu2 2010/09/29
    日本だとどこが一番近いんだろうね? ハンゲーム?
  • コケが重金属廃水を浄化する(1) | WIRED VISION

    コケが重金属廃水を浄化する(1) 2010年9月24日 環境サイエンス・テクノロジー コメント: トラックバック (0) フィード環境サイエンス・テクノロジー 1/3 (これまでの 山路達也の「エコ技術者に訊く」はこちら) 生物の持てる力を環境技術に活用しようという動きが広まっている。独立行政法人理化学研究所と、DOWAグループが共同で開発しているのは、コケを利用した重金属廃水処理システム。工業原料以上の鉛蓄積能力を備えたヒョウタンゴケが見つかったことで、事業化も展望に入ってきた。研究とビジネス展開について、理化学研究所の井藤賀操博士、榊原均博士、DOWAテクノロジーの中塚清次博士、川上智博士にうかがった。 鉛だけを取り入れるコケが見つかった! 野山で観察されるヒョウタンゴケの茎葉体。なお、浄水装置に使われるのは糸状の原糸体である。(写真:James K. Lindsey) ──重金属を含

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    zu2 2010/09/24
    生物の多様性って、ほんとうに大事だ
  • iPadは便利だったが、高額請求の連絡で話は終わらなかった | WIRED VISION

    iPadは便利だったが、高額請求の連絡で話は終わらなかった 2010年9月10日 ITカルチャーワークスタイル コメント: トラックバック (0) フィードITカルチャーワークスタイル 話の出発点へ 2日(時差の関係で実際には約3日)後にオランダ(写真)から日に帰ってみると、iPadの通信料金の請求金額が46万円に増えていた。何でそんなことになるんだ。詳しく聞いてみると、最初の請求は実は23万円だったとのこと。連絡があった以降は使っていないのに、いつのまにか倍増したことになる。 そもそもiPad海外での利用について、7月にスタッフに確認してもらったときの報告は以下のようなものだった(無関係の部分の削除、誤字脱字の訂正以外は変えていない)。 ソフトバンクに電話確認しました。 オランダで使用できるそうです。 現地でiPadの設定を変更することになります。 データローミングがオフになって

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    zu2 2010/09/20
    醤油怖い
  • 統計よりも「1人のストーリー」が有効な理由 | WIRED VISION

    前の記事 iPod Nano腕時計のいろいろ:10ドルの自作品も 豪華なプライベートジェット、内部を拝見:ギャラリー 次の記事 統計よりも「1人のストーリー」が有効な理由 2010年9月17日 サイエンス・テクノロジー コメント: トラックバック (0) フィードサイエンス・テクノロジー Jonah Lehrer 米軍のヘリコプターで救済されたパキスタンの洪水被害者たち。画像はWikimedia [チリの鉱山で起きた事故は、人々の高い関心をひきつけている。一方で、パキスタンの洪水は、大規模な被害であるにもかかわらず十分な関心が喚起されていない。その背景についての考察。] 筆者の著書『How We Decide』[邦訳は一流のプロは「感情脳」で決断する(アスペクト刊)]から、ある研究を引用しよう。(人間の判断や意志決定について研究する非営利機関Decision Researchの創設者である

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    zu2 2010/09/20
    良記事。 / 沖縄戦や基地問題についての、内地と本土の温度差もそれなんだろうな。目の前の、私の知ってる人が苦しんでいる問題なのかどうか。
  • 原油流出:事故原因はBP社の「経費削減」 | WIRED VISION

    前の記事 BP社、民間軍事会社と契約して取材を排除(動画) 原油流出:事故原因はBP社の「経費削減」 2010年6月16日 環境 コメント: トラックバック (0) フィード環境 Brandon Keim メキシコ湾沖の石油掘削施設『ディープウォーター・ホライズン』で起きた爆発事故の6日前に書かれた電子メールの中で、英BP社のエンジニアはすでにこの油井を「悪夢」と呼んでいた。 この電子メールは、米下院エネルギー・商業委員会が14日(米国時間)に発表したもので、今回の災害が起きるまでに、経費を削減する目的で危険な決定がいくつも行なわれていたことを示す多数の社内文書の1つだ。 「この油井は、この施設のあらゆる場所にいる誰もが見ている悪夢のようだ」と、BP社のエンジニアBrian Morel氏は同僚に向けて書いている。Morel氏はBP社に対し、ガスがパイプから噴き上がり、場合によっては爆発する

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    zu2 2010/06/17
    既にコストの安い原油は掘り尽くしたということ。高いコストをかけて採掘した原油を「我々」は利用できるのだろうか。いつまで?
  • お湯が水より速く凍る:「ムペンバ効果」の再現に成功 | WIRED VISION

    前の記事 次世代宇宙望遠鏡の巨大な反射鏡、製造過程の写真 お湯が水より速く凍る:「ムペンバ効果」の再現に成功 2010年3月26日 サイエンス・テクノロジー コメント: トラックバック (0) フィードサイエンス・テクノロジー Laura Sanders 氷の結晶、画像はWikimedia 直感に反してはいるが、高温のお湯が低温の水よりも短時間で凍る場合がある。最新の実験によって、「ムペンバ効果」と呼ばれるこの特殊な事例が、ある限定された条件下では確かに存在することが裏付けられた。 ムペンバ効果という名前の由来となったのは、タンザニアのErasto B. Mpemba氏だ。同氏は中学生のときに授業でアイスクリームを作っていて、熱いアイスクリーム・ミックスが冷たいものより速く凍ることに気付いた。Mpemba氏は高校生時代の1969年に、物理学者のDenis Osborne氏と共著で、この現象

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    zu2 2010/03/28
    再現していない件について
  • 第21回 流れる情報と留まる情報 | WIRED VISION

    第21回 流れる情報と留まる情報 2008年3月26日 IT コメント: トラックバック (0) (これまでの増井俊之の「界面潮流」はこちら) 世の中の様々な情報は、いつでも参照できるストック型情報と、リアルタイムに流れてくるフロー型情報におおまかに分類することができます。最新のニュースや天気予報は重要ですが、古い情報はあまり役にたちませんからもっぱらフロー情報として扱うのが適切ですし、百科事典や辞書などはストック情報として扱うのが適切です。しかし、新しくてかつ保存が必要な重要な情報の場合、両タイプの取り扱いが必要になるので取り扱いが面倒になります。 ■ストック情報とフロー情報の変換 ストック情報とフロー情報はあらゆる場面で常に変換が行なわれています。聞いた話をメモ帳に書くという行為はフロー情報のストック化ということになりますし、手帳からネタを捜してブログを書いている人はストック情報をフロ

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    zu2 2010/03/02
    両方を兼ね備えるよりもフローからストックを効率的に作成できるシステムが欲しい
  • 「光合成は量子コンピューティング」:複数箇所に同時存在 | WIRED VISION

    前の記事 ネット時代で「読む量」が急増:研究結果 「光合成は量子コンピューティング」:複数箇所に同時存在 2010年2月10日 Brandon Keim Image credit: Bùi Linh Ngân/Flickr 光合成は、植物や細菌が用いる光エネルギーの捕捉プロセスだが、その効率の良さは人間の技術では追いつかないほど優れている。このほど、個々の分子に1000兆分の1秒のレーザーパルスを当てる手法によって、光合成に量子物理学が作用している証拠が確認された。 量子の「魔法」が起きているとみられるのは、1つの光合成細胞に何百万と存在する集光タンパク質の中だ。集光タンパク質は、[集めた光]エネルギーを、光子に感受性のある分子内で回転している電子から、近くの反応中心タンパク質へと輸送し、そこで光エネルギーは細胞を動かすエネルギーへと変換される。 この輸送の過程で、エネルギーはほとんど失わ

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    zu2 2010/02/11
    もうちょっと詳しい記事読みたいな
  • 第40回 そもそもの台頭 | WIRED VISION

    第40回 そもそもの台頭 2010年2月 9日 (これまでの増井俊之の「界面潮流」はこちら) 30年ぐらい前の家にはたいてい応接間というものがあり、ピアノや百科事典や家具調ステレオが置いてあったものですが、最近は応接間がある家はほとんど無くなり、WikipediaやiPodが使われています。 超音響ステレオ「響」 ブラウン管テレビやモニタはほとんど消滅しましたし、無駄に大きなデスクトップパソコンも消えつつあります。LANや電話などのケーブルも減ってきました。街中からは公衆電話が少なくなり、都会の駅では切符が消えつつあります。新しい製品やサービスが沢山出現している一方で、以前は普通に存在したものがどんどん消滅してきています。 そもそも物件 そもそもステレオというものは音楽を聞くために開発されたものであり、外見が立派である必要はありません。そもそも百科事典というものは様々な知識を得るためのもの

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    zu2 2010/02/09
    良い視点なんだけど、1.それが壊れたとき、2.それがないところに行ったとき、が問題かな。タクシーのドアが自動ドアじゃない国で困ったですよ。
  • バッテリーはなぜ保った?:「iPhoneで地震から生還」インタビュー | WIRED VISION

    前の記事 1947年の電気自動車「たま」と歴代スカイライン:日産が切手発売 火星上空を飛べる動画:実際のデータ利用 次の記事 バッテリーはなぜ保った?:「iPhoneで地震から生還」インタビュー 2010年1月29日 Brian X. Chen Photos courtesy of Dan Woolley ハイチ大地震で瓦礫に埋まったが、ハイテクの助けを借りて65時間後に救出された人物については、すでにお伝えした(日語版記事)。Wired.comではこの人物に電話でインタビューを行ない、さらに詳しく情報を聞いてみた。 ウェブ・プログラマーのDan Woolley氏は、信心深い人物であり、「私を救ったのはiPhoneではなく、神と、たくさんの人の祈りだ」と述べたが、地震を生き延びた方法はいかにも技術者らしいやり方でだった。 ハイチのポルトープランスにあるモンタナ・ホテルが瓦礫と化した後、同

  • 『サロゲート』レビュー:身代わりロボットの普及は「理想の未来」か | WIRED VISION

    『サロゲート』レビュー:身代わりロボットの普及は「理想の未来」か 2010年1月15日 © Touchstone Pictures, Inc. All Rights Reserved. 2005年から2006年にかけて発表されたグラフィックノベル『The Surrogates』を原作に、『U-571』『ターミネーター3』のジョナサン・モストウ監督がブルース・ウィリスを主演に迎えて完成させた近未来SF映画。 2017年の世界では、人間のあらゆる社会活動を代行する身代わりロボット「サロゲート」が普及していた。人は自宅の装置からサロゲートを遠隔操作するだけで、現実世界に生身の肉体をさらさずにすむ。事故や犯罪に遭遇してもサロゲートが破損するだけで、使用者には何の影響もない。さらに、サロゲートの注文は完全オーダーメイドで、理想の顔、身体、性別など、“なりたい自分”になれるのだ。その結果として犯罪も疫

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    zu2 2010/01/16
    鼻の黒い方が身代わり
  • 頭部穿孔や鉄の肺:外科医学博物館の画像ギャラリー | WIRED VISION

    前の記事 『Windows 7』はウイルスに強いか:10種類でテスト 「超コンクリート」:ピラミッドの石と、米軍の最新研究 次の記事 頭部穿孔や鉄の肺:外科医学博物館の画像ギャラリー 2009年11月 6日 Matthew Shechmeister 「昔は良かった」という言葉があるが、シカゴにある『国際外科医学博物館』の展示を短期間見ただけで、それは嘘だということがわかる。これらの恐ろしい展示を見た人たちは、現代に生まれたことを感謝するはずだ。 国際外科医学博物館は国際外科学会部の隣に建っており、同学会のメンバーたちが1954年に開設した。[日の部屋もあり、世界で初めて乳癌の麻酔手術を行なった華岡青州の業績が、錦絵とともに紹介されている] 外科手術の歴史を垣間見ることができるその展示品を画像で紹介しよう。 頭部穿孔 ペルーのパラカスで発見された頭骨。治療のために頭骨の一部を除去する頭部

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    zu2 2009/11/10
    この手術をしなければ死んでたのかもしれないんだよな。先端医療だったのかも。
  • 雷のガンマ線から「電子の反物質」の痕跡を発見 | WIRED VISION

    前の記事 「時代を超えていた自動車」7選 雷のガンマ線から「電子の反物質」の痕跡を発見 2009年11月 9日 Ron Cowen Image credit: Flickr/thefost ワシントンDC発――太陽系から何千〜何十億光年も離れた天空を観測するために作られた『フェルミ・ガンマ線宇宙望遠鏡』は、もっと地球に近いところで起きている現象もとらえているようだ。この宇宙望遠鏡は、運用開始から14ヵ月間に、地球の雷雨に関連するとみられるガンマ線現象を17回検出したのだ。 [フェルミ・ガンマ線宇宙望遠鏡は2008年6月に打ち上げられ、2008年8月から運用が開始された。米国、フランス、ドイツ、イタリア、日、スウェーデンの政府機関、研究組織による共同研究] 全世界の落雷位置をリアルタイムで推定しているシステム『World Wide Lightning Location Network』(W

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    zu2 2009/11/10
    反物質のおかげでマツタケの生育がよくなるわけですね (嘘)
  • 中国、レアアースの輸出禁止を検討 | WIRED VISION

    前の記事 アンキロサウルス「しっぽの威力」をCTスキャンで実証 「増加する老朽化ダム」の脅威:検査・改修には巨額が必要 次の記事 中国、レアアースの輸出禁止を検討 2009年8月27日 Nathan Hodge レアアース(希土類元素)は21世紀の技術にとっての生命線だ。これがなければ、スマートフォンもハイブリッドカーも精密誘導兵器もありえないだろう。そして世界のレアアースの大半を採掘している中国は、その戦略的な価値に気付き始めたようだ。[レアアースは17種類の元素のこと。中国(チベット)が世界の産出量の90%以上を占めている] イギリスの『Telegraph』が報じた記事によると、中国の工業情報化部は、テルビウム、ジスプロシウム、イットリウム、ツリウム、ルテチウムの輸出の完全禁止を検討しているという。また、他のレアアースについても国外販売を制限する可能性があるようだ。 だがまだ慌てる必要

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    zu2 2009/08/28
    枯渇がみえてるもんなあ。 / 希土類だからキドカラー
  • 『世界は、石油文明からマグネシウム文明へ』矢部教授の回答(1) | WIRED VISION

    『世界は、石油文明からマグネシウム文明へ』矢部教授の回答(1) 2009年7月15日 1/4 (これまでの 山路達也の「エコ技術者に訊く」はこちら) 前回掲載した「世界は、石油文明からマグネシウム文明へ」は、読者の大きな反響を呼んだ。海水からマグネシウムを取り出し、発電所や自動車、家庭のエネルギー源として利用。燃やしてできた酸化マグネシウムは、太陽光励起レーザーで金属マグネシウムに還元する。こうした循環社会は当に実現できるのだろうか? 数々の疑問点について、東京工業大学の矢部孝教授に直接お聞きした。 1トンのマグネシウムを作るのに10トンの石炭が使われている? ──記事では、「マグネシウム1トンを作るために石炭が10トンも必要になります」とあります。マグネシウムの精錬法としては「電解法」が主流なのではないでしょうか? 電解法は、塩化マグネシウム(MgCl₂)を電気分解して金属マグネシウム

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    zu2 2009/07/15
    肝心なところが特許とかになってるのが怪しいような... / 追試してるグループはないのかな?
  • 山路達也の「エコ技術研究者に訊く」 世界は、石油文明からマグネシウム文明へ(1) | WIRED VISION

    世界は、石油文明からマグネシウム文明へ(1) 2009年7月 3日 1/3 (これまでの 山路達也の「エコ技術者に訊く」はこちら) 化石燃料の枯渇が迫っているが、自然エネルギーだけで今の世界経済を支えることはできない。理想のエネルギーと言われる核融合への道もまだ遠い……。だが今、エネルギーや資源の問題を一挙に解決するかもしれない研究が進んでいる。その鍵はマグネシウム。海水に無尽蔵に含まれるマグネシウムを取り出し、エネルギー源として利用。生じた酸化マグネシウムは、太陽光レーザーを使ってマグネシウムに精錬する。この壮大な計画に取り組むのが、東京工業大学の矢部孝教授である。 マグネシウムを燃やして、エネルギー源にする 金属マグネシウムは、携帯電話を始めとする電子機器や飛行機、自動車などで広く使われる。 ──次世代エネルギーとして、マグネシウムを用いる研究を進めているとお聞きしました。マグネシウム

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    zu2 2009/07/03
    問題点はないのかな。うますぎる話のような気がする。 / エネル