今回は、ArduinoIDE(Arduinoの統合開発環境)でなくてはならない、シリアルモニタの使い方について徹底解説します。 まずシリアルウインドウとはコレのことです。 ArduinoIDEを立ち上げて右上に出て […]
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trouble-with-serial-communication-with-Arduino-UNO-R4-in-C#-homebrew-app-eyecatch こんにちは。今回はトラブル解消法です。今までのArduinoシリーズでは問題なく動いていたけど、Arduino UNO R4に変わって動かなくなった….という件です。 具体的には、Arduinoに自作のC#デスクトップアプリからシリアル通信でコマンドを送ってもうんともすんとも言わないという現象です。 ArduinoをPCにUSBケーブルで挿した状態で、Arduinoに通信することはよくあると思います。例えば、PythonでもC#でもいいのですが、Arduino側には入ってきたコマンド毎の処理をスケッチとして書いておいて、PCのアプリ側からそのコマンドを送る。なんてやり方です。 結論から言ってしまうと、C#のシリアル通信の設定のと
今回はPWM制御を使ってArduinoでLEDをふんわり点滅させましょう。ふんわりというのは、ON /OFFを一瞬で切り替えるのではなく、ジワジワと明るくなって暗くなる。という光り方のことです。 通常、digitalWriteのコマンドを使うと、ほぼ肉眼ではわからないスピードでLEDのONOFFが実行されます。ですから、切り替わっている途中のLEDの様子などは捉えられないため、昔ながらの豆電球のような温かみがなく、ちょっと味気ない感じになっているんですね。※味気ないと感じているのは私個人の感想です。 豆電球の話が出てきたので、ここで一つ動画をご紹介します。豆電球のON /OFFとLEDのON /OFFの切り替わりのスピードに注目してください。
今回はArduino UNO R4を使った内容です。具体的には、このようなLCDを使って文字を表示させます。LCDとは、(Liquid Crystal Display)で、いわゆる液晶ディスプレイのことです。 下の写真のHello world!と表示しているのが現物です。 Arduino-LCD Arduinoの電子工作キットを購入したことがあれば、そのなかにはいっているかもしれません。もちろん単体でも購入することは可能ですので後ほどご紹介します。 今回のポイントは、I2C通信を使って、Arduino UNO R4で文字を表示させるところです。I2Cを使って通信するタイプのLCDは、配線がラクチンで、さらにArduinoに書き込むスケッチもライブラリを使用することでほとんでコーディングすることなくお好きな文字を表示できます。
ほっぴーです。今回は、Arduino UNO R4 Wifiに最初から基板上に搭載されているマトリックスLEDたちを光らせる方法についてご紹介します。 マトリックスLEDってなに?という方向けに最初にご紹介しておきます。このようなLEDの塊です。 縦に4本くらいLEDが点灯しているのが見えると思います。Arduino UNO R4 Wifiには、このように縦8個、横12個のLEDが並んでいます。行列のように並んでいることから、マトリックスLEDと呼ばれます。 このマトリックスLEDは、好きなようにどこを点灯させるかプログラミングすることが可能です。文字を書くのもよし。絵をかくのも良し。8×12のドットで表現できるので想像力が膨らみますね! マトリックスLEDというと、どこのLEDを点灯させるのかの指定が難しいor面倒と思いがちですが、実は直感的に指定できる方法があるんです。さすがArdui
今回はArduinoとI2Cに関する内容です。I2C通信に対応したモジュールというのは、温湿度計をはじめとした測定系から、LCDを簡単に使えるようにするためのモジュールであったり、出力IOを増やすためのIOエクスパンダーであったり、さまざまなものが存在します。 そんななか、いざ使ってみようとして、そのモジュールがArduinoから操作できないことってありますよね?おそらくこの記事を見ているあなたもその一人だと思います。原因はもちろん様々あるわけですが、その中でも初歩的な「そもそもArduinoからそのI2Cモジュールは認識されているか?」という課題を解決してみましょう。 そんなわけで今回は、Arduinoを使ってI2C通信するモジュールを正しく認識させるところからご紹介します。
今回は、RaspberryPi5(通称ラズパイ5)のキットをゲットしましたので、開封して中身を確認してケースに組み立ててみました。 組み立て・レビューの様子を動画にしてみました 実際にラズパイ5の開封・組み立ての様子 […]
hobbyhappyです。いままで自己紹介として文章でお伝えすることはあっても、雰囲気などどんな人間なのかいまいち想像がつかなかったかと思います。 そこで今回は、技プログとはなんなのかのおさらいと、hobbyhappyとはどんな人間なのかについて動画にしてみました。 この動画をご覧いただくことで何となくhobbyhappyとはこういう人なのか。とイメージしていただけると思います。 動画内でも少しお話していますが、詳しい生い立ちなどについては要望があればアップする予定ですので、もし興味がある!という方はyoutubeのコメント欄や、技プログのお問い合わせフォームからご連絡をお願いします。 hobbyhappyとはどんな人間なのか?技プログとは何なのか?おさらい Youtubeでこんなことをやってほしい!こんなことを紹介してほしい!などありましたら、Youtubeのコメント欄でも、こちらのコメ
今回はimagejで複数の範囲を指定する方法の解説をします。範囲と言っているのはROI、いわゆる関心領域と呼ばれる範囲のことです。 このROIを複数指定することで、1枚の画像から複数の見たいところを一気に観察できると便利ですよね!今回ご紹介する方法を使えば、1枚の画像から同時に輝度情報を取得することも可能になります。 具体例としては、解析対象の画像に対して、3か所ほど輝度情報を取得したいとします。今回ご紹介する方法を知らない場合は、1回ROIを設定してmeasure⇒またROIを設定して⇒と3回繰り返さないといけません。 3回で済めばいいですが、例えば10か所、20か所の輝度情報を取得しないといけない場合、気が遠くなりますよね…
今回はメカリレーについてのお話です。 メカリレーと聞いてパッと物は思い浮かべられますか?? こんなのですね。↓↓ Arduino用の電子工作キットによく入っているメカリレー。 中に電磁石とスイッチング用の金属板が入っていて、 スイッチが入ると電磁石に電流が流れて、 金属板が物理的にスイッチングする。という仕組みです。 ※詳しい仕組みや動作原理は後ほどご紹介します。 電気的なスイッチングというと、 ほかにもトランジスタやFET、フォトカプラなどがありますが、 そのなかでも物理的にスイッチングするのはこのメカリレーくらいなものです。 接点が実際に動いてスイッチングするのが、 有接点リレーで、接点が動かないのが無接点リレーです。 当然メカリレーは、有接点リレーですね。 メカリレーの最大の特徴は、 物理的に接点を動かしてスイッチングしていることですが、 同時にこれがデメリットにもなるわけです。 具
今回も前回の記事から引き続き、Arduinoの割り込み処理について解説してきます。前回の記事で割り込み処理についてのイメージと、使い道や、どんな時に使うべきかを解説しました。もしまだご覧いただいていない場合は、こちらに […]
OpenCVとはなんなのか? まず初めに、OpenCVとは何なのかご紹介しましょう。 初めて聞いたというかたも、名前は知っているよ。というかたもいることでしょう。 今回は、歴史も含めて詳しくOpenCVについて理解しましょう。 OpenCVの歴史 OpenCVが生まれたのは、1999年のこと。 Intel社のGary Bradski氏が立ち上げました。 OpenCVを立ち上げた理由は、コンピュータビジョンと人口知能の分野で働く 全ての人に提供することで、研究・開発を加速させるため。 先述のGary Bradski氏がMITなどのラボを見学した際に、 コンピュータビジョンのライブラリが内部で共有されることで、 あらたに基本的な関数を開発し直す必要がないところに注目しました。 OpenCVの最終的な開発のゴールは、 基本的な関数をライブラリ化することで車輪の再発明をしないで済むこと。 コンピュ
今回はArduinoの割り込み処理について解説していきます。 割り込み処理というと、初心者が苦戦する難関の1つだと思います。 実際にArduinoで割り込み処理する時には、 attachinterrupt()を使います。 このattachinterrupt()の使い方も少しクセがあるので、 初心者には少しわかりにくいです。 基本となるsetとloopとも違う使い方ですから、 書き方も慣れないと戸惑う原因の1つかと思います。 また、割り込みは、 その名の通り通常のloop関数の中を回っている状態から、問答無用で切り替わります。 具体的には、設定した割り込みのトリガーが発動すると、 あらかじめ設定してあった割り込みの関数に飛びます。 この割り込みの関数に飛ぶというのが、 なかなかイメージしにくいかと思います。 このイメージのしにくさも割り込み処理を難しく感じさせる要因の1つだと思っています。
今回は、企業様からの案件です。 タイトルの通り、PCの画面を録画しながら手書きまでできてしまう 便利な録画ソフトを紹介します。 その名もEaseUS RecExpertsです。 Windowsでは、標準でWindowsキー+Gキーで 録画画面が起動して、ボタン操作をいくつかするだけで録画することができます。 これはWindows10からの機能ですね。 ただ、このWindowsの標準機能は必要最低限の機能といった感じ。 今回ご紹介するEaseUSのRecExpertsは、 Windowsの標準機能よりもはるかに便利な機能が搭載されています。 特に動画を編集してアップしているような人にはメリットが大きいですね。 というわけで今回は実際にEaseUS RecExpertsを使ってみた感想も含めて どんな機能があって、Windows標準搭載の録画機能との違いについても解説します。 本記事は企業様か
LEDをチカチカさせる通称「Lチカ」は、 Arduinoを含めたマイコンボードで最初に実行するプログラムですよね。 マイコンボード版の”Hello,World.”のような立ち位置です。 具体的には、マイコンボードの制御できるピンから、 抵抗を1つかませてLEDを接続します。 配線が終わったら、 マイコンボードのピンを制御してON/OFFする。 これがいわゆる「Lチカ」というものです。 ただ光らせるだけであれば、LEDではなく、 豆電球でもいいような気がしませんか? おなじく光るものですから。 ただ実は、「Lチカ」がLEDで行われるのは 合理的な理由があるんです。 今回は「Lチカ」を豆電球ではなくLEDで行う理由について ご紹介します。
設定ファイルのイメージ X,Y方向の座標をPosという名前でナンバリングしています。 ステージなんかを動かす時のパラメータをイメージしています。 では、この設定ファイルはPos3まであるので、 アプリケーション側で読み込むときは4行目まで読み込めば足りますね。 ただし….Posが増えた場合にソースコード上の4を5に変えていったりしますか?? という話ですね。そんなソースコードにすることは通常ありえません。 そんな時に使えるのが「空(から)の配列」です。 大きさを決めていない空の配列にどんどん値を追加することで、 設定ファイルの記載内容に応じて大きさが可変になります。 そんな空の配列についてご紹介していきます。
代表的なマウスの壊れ方とその原因 持ち手のグリップがねちょねちょする件は、 故障というか、我慢すれば使えなくはないですが、一応入れておきました。 クリック(ボタン)が効かなくなる。チャタリングする。 マウスと言えば、画面上のカーソルを移動することと、 右クリックや左クリック、機種によっては戻る・進むボタンが搭載されていますよね? このクリックやボタンは、内部的にはスイッチが入っています。 スイッチとは、こんなイメージですね。 スイッチのイメージ。マウスに入っているのはもっと小さい。 簡単に説明すると、このスイッチがON/OFFされることによって、 パソコン側に今クリックしたよ!と信号を送る仕組みです。 つまり、このスイッチが壊れてしまうと、 クリックしているのに反応しない…とか、 ドラッグアンドドロップしようとしても、 途中で勝手に離したことになる。などがあります。 他にも、クリックしてい
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