マイナー月刊誌で「放射能の強いところでの復興作業にはじいさんばあさんを行かせるべき」と名乗り出た自称作家の曽野綾子さんについて、すみやかな福島入りと原発事故処理作業従事のための 「派遣工程表」 づくりが、氏の発言に感動したネット有志らの力で早くも完成した。あとは曽野氏の出発を待つだけとなる。 曽野氏は月刊誌「WiLL」6月号の渡部昇一氏担当欄「昇一先生の美女対談」に登場。 「放射能の強いところでの復興作業にはじいさんばあさんを行かせるべき」 「電気が消えた時点で民主主義は停止する」 「石3つと瓦礫で暖を取れ」 とドラスティックな提案を打ち出し、同誌編集部には「美女対談に美女が出ていないのはサギだが、すばらしい提案だ」と曽野氏をぜひ福島に送り出すよう──と応援メッセージが続々届いた。 支援の輪はネットでも広がり 「曽野氏がすぐ福島に行けるよう工程表を作ろう」 との動きが拡大。集合知を活かして