「愛の才能」や「1/2」などのヒット曲で知られるシンガー・ソングライター、川本真琴(48)の「サブスクを考えた人は地獄に堕ちて」とした発言が波紋を広げている。音楽業界からも賛否の声が飛び交うが、音楽サブスクの実態に迫る―。 川本は今月20日、ツイッターで、「サブスクというシステムを考えた人は地獄に堕ちてほしいと思っている」などと投稿。音楽のサブスクリプションサービス(サブスク)がアーティストにもたらす収益がいかに少ないかを訴えた。 これを受けて、今月24日にはロックバンド「クリープハイプ」の尾崎世界観(37)がラジオ番組で「川本さんくらいCDが売れてる時代だったら、もしかしたら抵抗があったかもしれないですけど…」とした上で、「(サブスクのおかげで)CDを出していたときよりも幅広く聴かれてるって印象がある」とし、割り切って宣伝としていると明かした。 尾崎世界観川本は26日にツイッターで「尾崎