馬謖(ばしょく)を切れなかった安部首相。 2006年11月28日10時24分 / 提供:PJ 写真拡大 国内政治も党運営も、後に残るは神頼み?(撮影:今藤泰資) 【PJ 2006年11月28日】− 馬謖(ばしょく)は中国の三国時代の軍略家、諸葛孔明に仕えた武将である。228年5月、諸葛亮は命令に背いて大敗した馬謖を軍規に基づいて処刑、自らも降格処分に課した。腹心を手にかけた諸葛亮は腹心の悲惨な死に号泣したと伝えられている。これが世にいう「泣いて馬謖を切る」ということわざの由来だ。 28日、自民党は郵政民営化法案に反対した11人の「造反組議員」の復党を決めた。造反組12人のうち、「自らの政治信条にかんがみて受けられない」と意思を貫き通した平沼赳夫元経済産業相のみ無所属での議員活動を余儀なくされたが、安部総理の決断に対し批判の声が高まっている。 11人の復党を承認した首相判断のウラには、
昨日はいろいろと忙しかったのと、風邪で頭が朦朧としていたこともあってブログ更新をさぼってしまいました。今も頭が重く体に力が入らないのですが、きょうは夕刊当番のため、仕方なく早起きして会社に来ています。 で、今朝の朝刊各紙をみると、予想通り、郵政造反組の復党受け入れをめぐり、安倍政権を批判しています。社説をみると、東京は「一体だれが納得するか」、朝日は「『刺客』は使い捨てか」、毎日は「『踏み絵』でも筋は通らない」、日経は「自民復党は有権者の理解を得られない」と見出しをつけています。 世論調査をみると、復党反対の方が多いとはいえ、賛成の人も数割いるのに、東京の見出しは強烈です。社説の出だしも「不快で、あっけない復党劇だ」とのっけから不快感を示していますが、東京さんはそんなに熱心に小泉前首相の郵政解散を支持していたかな…。 弊紙はというと、「幅広い支持獲得が肝要だ」とちょっとあいまいっぽい
といっても小泉信者とは違って、無条件で平沼赳夫を復党させろよ、と言いたいんだけどね。 ◆屈辱の「踏み絵」に平沼氏は難色 期限を27日午前に延期 (http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/politics/politicsit/28712/) 中川氏が提示した条件は、(1)昨年9月の総選挙で自民党が発表した政権公約2005と今年10月の安倍晋三首相(52)の所信表明演説を順守する(2)郵政民営化を含む今後の党の方針に従い、党規を順守する(3)郵政解散・総選挙を総括し、反省する−の3つ。その上で中川氏は「復党3条件は絶対に譲れない。付け加えれば、政治家なので地元有権者を含め、オープンの場で説明が必要だ」と述べた。これに対し、平沼氏は「我々は党則を順守し、党員の義務は忠実に履行するし、国民の奉仕者として党活動にあたるつもりだ」と応じた上で、落選議員に関しても復
偉そうにいったい何様のおつもりでございますか? 吹けば飛ぶようなおバカな尻軽男を下品に恫喝してまで自民党に戻りたいくせに。 そもそも「2007年の参議院選挙は、われわれがキャスチングボートを握っている」と自負されるのなら、どうして平沼新党を結党して旋風を巻き起こそうとしないのかな?キャスティングボートを握っているって言ったってさ、所詮岡山選挙区で一人(片山虎之助?)を落選させるくらいしか影響力はないんじゃないかい? 平沼の虚勢はあまりに下心が透けて見え過ぎなんだよな。 もう少し謙虚に事に当れば好感度も上がるのに。 人権擁護法案にも皇室典範改正にも反対しているからってこんな勘違い男を「真の国士」とか言ってやたらと誉めそやす方々がおりますが、ワタシには到底信じられません。 Yahoo!ニュース - フジテレビ系 - 平沼元経産相、次の首相の対応や政治手法によっては自民党復党もあり得るとの考
政務官6人参加 「みんなで靖国神社に参拝する国会議員の会」は二十一日朝、東京・九段の靖国神社で集団参拝を行い、自民、民主などの国会議員九十六人(衆院六十二人参院三十四人)が参加しました。閣僚、副大臣の参拝はありませんでしたが、総務省の桜井郁三、環境省の竹下亘の各氏ら政務官六人が参拝しました。 靖国神社は日本の侵略戦争を「正しい戦争」と正当化する宣伝センターの役割を果たしており、政治家の参拝は侵略戦争正当化論を後押しするものです。 同会の尾辻秀久幹事は、竹島周辺海域での海洋調査問題の起きている中での参拝について聞かれ、「そういうことは意識していない。いつもの通りのお参りだ」と答えました。 日本遺族会の古賀誠会長は、小泉純一郎首相や次期首相の参拝について「遺族会としては、首相の靖国参拝の定着は英霊の顕彰という意味で大きな課題」としながら、「お参りになる、ならないは首相の心の問題だ」と述べました
■[政治] さすがは平沼大先生 えー、このブログは、何度も書いていますように、政治的に何ら中立なものではありません。まあ、そんなつもりで読んでいる方もおられないでしょうが。市民記者みたいな方がメディアを批判的に検証するために、なるべくご自身が公平中立な視点に立とうとするような場合なら別ですが、それ以外の一個人のブログが妙に公平中立を気取るのは、ある種の高見に立ってものを言っているようで、読んでいて鼻持ちならない感じのすることがあります。逆に、明らかに政治的な立場に配慮しながら、それを隠して政党の代弁をし、政治的プロパガンダを垂れ流しているようななブログにも、強烈なうさんくささを感じます。 特定の政党や政治家を弁護擁護するなら、一言宣言してから、というのがマナーかなと思ったので、「私は政治的に中立な視点からはブログを書いていない」と、まずはお断りしておきます。 と、前置きが多少長くなりました
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