「死にたい」と検索すると「死ぬな!」と言われる現在のWEB 現在Googleで「死にたい」と検索すると、まず最初に目につくのは「こころの健康相談」の電話番号。 次に出てくるのが自殺問題に取り組むNPO法人の連絡先で、3つ目が「死んではいけません!」みたいな内容の個人ブログ。 とりあえず「死にたい」と検索窓に打ち込むと、全世界から「死んではいけません!!!!」と絶叫されるのが2016年の現在の日本語ウェブの状況らしい。 当たり前の話だが、「死にたい」というキーワードは「検索」ではない。 「死ぬ方法」ならわかる、検索だ。「死にたい気持ち うつ病」も検索だ。検索とは何らかの知識を得ようとする行為であり、よって当然すべての検索には(曖昧な場合もありうるが)目的というものが存在する。 しかし、繰り返すが「死にたい」は検索ではない。 それは単なる感情の吐露だ。知識を検索することを目的とした文字列ではな
私はGoogle検索が大好きです。 天文学も、サブカルチャー史も、世界史も、ググれば楽しい情報をざくざく掘り出せます。ただし、そのためには工夫が必要ですが。 Google検索は召喚術で、あなたの詠唱能力が試されている 偉大なグーグルウィザードは、Googleという名の巨大な魔法の杖に絶妙のワードを入力し、森羅万象を明らかにする。 ネットの奥底に眠る鉱脈を掘り当て、ときには女子中学生の精霊を眼前にかき集めてみせる。一方、駆け出しのグーグルユーザーは、ぎこちなくワードを唱え、wikipediaやyahoo知恵袋を呼び出すのが精いっぱい……。 この2013年のブログ記事を要約すると、「Google検索で良い知識を手に入れるには、検索ワードを工夫する必要がある」というものです。 “Google検索は、ありきたりの検索ワードしか入力しない人には、ありきたりの知識しか見せてくれない。だから、興味深い知
ネットで自分のサイトを検索で上位表示させるために行うのがSEO対策。逆に、都合のわるい情報を検索で上位に表示させないようにするのが逆SEO対策。 犯罪者による前科隠しの逆SEO対策は予想以上に数が多いことが判明 - 楽しくないブログ そういう行為がすべて悪いとは言わない。犯罪を犯したとはいっても、逮捕されて服役し、所定の刑期を勤め上げ、罪を償った人はもう犯罪者ではない。あるいは、他人の悪意によって個人情報を拡散されてしまった人や、意図せず名前が拡散してしまった犯罪被害者。そういう人もいるから、そういう人がネット上の情報を消して、自分を守る権利はある。 ミーガン法関連の話は、ややこしくなるのでここでは言及しない。 しかし、現在進行形で詐欺的行為を行っている人物、ぼったくりを行っている店舗、労働環境のブラックな企業、そういうところが行う逆SEO対策は、事実を隠蔽して次の加害に向けて準備を行って
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