評定が紛糾するシーン(画像は公式サイトから) 自ら城主となった直虎。 いったんはて発布する約束だった徳政令が 破られたことに腹を立てた村人たち。 対立が深まります。 おんな城主をおんな社長。それも新米社長。 村人をパートスタッフとして置き換えてみましょう。 そこには現代にも通じるものがありますね。 事態は収拾どころか激化します。 逃散です! 自分たちの職場である田畑を放棄します。 これでは収穫に影響が出るばかりでなく 国力そのものに影響が出ます。 具体的には新採用した財務担当の方久を 人質にとってストライキを起こしたんです。 「借金を棒引きしないと働かない!」って。 今後の対応のために 評定が行われます。 評定って会議って意味です。 先代や先々代の頃には たくさんのスタッフが集まっての評定も 直虎のもとには3~4人だけ。 少ない。 さらに見方は新規採用の方久のみ... 他のスタッフは自分た
いよいよ次郎が直虎となって城主になった 第12回 おんな城主直虎 第13回 城主はつらいよ 大河ドラマおんな城主直虎 この2回は連続して観ると分かりやすいね。 現代の会社経営にそっくり。 置き換えながら解説しますね。 これって私のことだーーーーーって! そう思った人も多いと思います。 東海地方の上場企業である(株)今川。 首都圏の㈱足利から のれん分けした老舗企業です。 本店は静岡県にあって (株)井伊はその子会社ってことろ。 (株)井伊はもともと独立した会社。 直虎のお父さんのおじいさん ・・・分かりにくいけど 前田吟さん演じる直平さんが 社長のころに(株)今川の傘下に 吸収されています。 これが直平にとっては耐え難い屈辱。 仕方なく・・・ 親会社からは目付と称して 外部役員の派遣を受け入れています。 役員会の席でも自分たちの意見よりも 彼らの意見のほうが強くなります。 それでも(株)今
義元の最期はまさかの“ナレ死”(画像は公式サイトから) 大河ドラマ『おんな城主直虎』 第9話 桶狭間に死す 今川義元が大軍を率いて尾張に攻め込んだ。 次郎の父・直盛も従って本陣の先方として出陣。 負けるはずのない合戦。 今川方の属する井伊家の人も 誰ひとりとして疑いませんでした。 それなのに・・・ それなのに・・・ 後世に生きるボク達は その結末を知っているけれど・・・ 結果はあっけなく惨敗。 勝者の視点で描かれることの多い歴史。 これまでの大河ドラマでも同じでした。 ところが今回の大河ドラマでは 主人公は今川方なんです。 実際に、次郎の父・直盛も戦場で散りました。 首ひとつでの帰還は目を背けたくなるぐらい。 そんな敗北の瞬間をどう描くのか。 そこに興味が募ります。 大将・今川義元役は春風亭昇太さん。 最期は… 斬られるのか。 刺されるのか。 撃たれるのか。 って思って観てみます。 実際の
仲良しな二人 左・今川義元 右・太原雪斎(画像は公式サイトから) 大河ドラマ「おんな城主直虎」 主人公・おとわ役の新井美羽ちゃんがかわいい。 今川義元役の春風亭昇太さん。 噺家さんが役ではまったく話さないと話題に。 そして ボクが気になったのが 佐野史郎さんが演じる太原雪斎(たいげんせっさい)。 臨済宗の和尚さまです。 お殿さまの側には いつも和尚さまがいる ・・・そんな気がしませんか。 どうしてかなぁ 大河ドラマでは よく描かれることです。 伊達政宗には虎哉(こさい)和尚 武田信玄には快川(かいせん)和尚 織田信長には沢彦(たくげん)和尚 などなど・・・ 戦国時代のお殿さまの 側には和尚さまが仕えている。 もちろん 井伊家のお殿さまである 主人公おとわの父親・直盛の側にも 南鶏(なんけい)和尚がいる。 このあたりを整理したいと思います。 当時の特権階層といえば 武家、公家そして寺家。 当
今年の大河ドラマはコレ!(画像は公式サイトから) あけましておめでとうございます。 2017年もボクとボクのブログをよろしくです。 いよいよ新しい大河ドラマですね。 1月8日(日)から 『おんな城主直虎』が始まります。 いつ頃の内容なのか。 誰がどういった役柄を演じるのか。 どんな脚本なのか。 興味津々ですね。 まぁとりあえず どうやら主人公は女性らしい。 タイトルに『おんな』って付くぐらいですから。 『直虎』って男のような名前なのに実は女性で! それでも昨年末あたりに発見された 資料ではやっぱり男だったって報道もあって! それなら特に珍しくもない!! な~んだふつうかも~~ ・・・ってちょっとややこしい物語です(笑) まぁそのあたりは ネット上でたくさんあがっています。 興味のある方は読んでおくと ドラマの理解がすすみます。 まぁそんな主人公・直虎について。 ボクなりに整理しておきますね
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