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ブックマーク / blog.jkokuryo.com (3)

  • POSからPOUへ - 國領二郎の「ここでは本音で...」

    3月12日の日経さんの「やさしい経済学」にPOS(point of sales)からPOU(point of use)の時代へ、という話を書いたら、おかげさまでいろいろ反響をいただきました。 データキャプチャの技術や、時空間情報技術の発達によって、商品の「販売時点情報」ならぬ「使用時点情報」がとれるようになるというメッセージです。かつて、POSが販売データを卸の出荷ポイントから、小売のキャッシュレジに移したことで、マーケティングのあり方に大変革を与えたのと同じか、それ以上のインパクトを持つように思います。たとえば株価情報などを記載した「日経会社情報」のような書籍を考えても、POSの時代は、がいつ売れたか、くらいしか分からなかったのですが、携帯電話からデータベースをアクセスして調べていただく時代になって、誰が、どの会社の情報を、いつ、どこで調べたかがリアルタイムで分かるようになる。それは限

    POSからPOUへ - 國領二郎の「ここでは本音で...」
    A-xtu
    A-xtu 2009/03/16
    これは B2B から攻めていくとよさげ。例えば原材料が製品になった時点を POU とする。原価計算の要件としても面白いかも
  • リスクコミュニケーション - 國領二郎の「ここでは本音で...」

    2月24日に一般医薬品の通信販売をめぐる厚生労働省の検討会に委員として出てまいりました。三木谷氏なども出席されて、注目度満点でした。 メディアなどでは対立が強調されて、確かにそういう面もあったのですが、私としては、これまで検討されてきた方々と重要な一致点を見つけた会でした。 一致点は「リスクコミュニケーション―製品などをめぐるリスクに関する情報を消費者に的確に伝え、フィードバックなどを受け止め、共有し、改善に反映させる態勢を整えること)」の重要性です。特に規制派のシンボルのようになっていらっしゃる薬害被害者団体の増山さんが、一方的にメーカーや販売者の責任を追及しようというお立場ではなくて、消費者が正しい情報にもとづいて自分で判断できる状態をつくることを重視されていることを認識して、共感しました。会全体としても、リスクコミュニケーションの立場から安全性を高めることを追及されたわけで、その点に

    リスクコミュニケーション - 國領二郎の「ここでは本音で...」
    A-xtu
    A-xtu 2009/03/01
    厚労省委員会委員の「本音」。当事者から出ているコメントは、これ以外に知らない。俺はむしろ販売よりもバックエンド、詳しく言えば医・薬の間の EDI 整備が重要と捉えてる。そこに役立つのもネット
  • 國領二郎の「ここでは本音で...」

    Toward a World in which Humans, Nature, and Machines Live Happily Together Jiro Kokuryo, Keio University I think my role today is to provide alternative thinking from the east. In that spirit, a suggestion I would like to make today is that perhaps we should aim at building an ecosystem in which humans, nature and machines live happily together, instead of trying to build a world in which humans u

    國領二郎の「ここでは本音で...」
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